現代は、簡単に情報が手に入る時代です。

何年も研究にかじりつかなくとも、パソコンやモバイルの検索で簡単に情報が手に入ります。

しかし、その情報の成否やエビデンスまで気にかけている人がどのくらい居るでしょうか。

「情報」と「知識」を混同している現代人、にわか美容家の方々へ。

みなさまに一石を投じる、人知を尽くした美容液をバイオケミカルで作り出してみせます。

キヤクが考える「フツウ」とは

角層の三大保湿因子【細胞間脂質・NMF・皮脂膜】は角層に最低限必要な保湿因子です。

この3つのうち、どれかが足りなくても、肌は乾燥状態に陥ります。

それどころか、せっかくのスキンケア成分を肌に引き込むことも、肌の中に留めておくこともできません。


つまりは、角層の三大保湿因子が備わっていない肌は、何もできないのです。

本来備わっているべきものが備わっていない、それはフツウの事ではありません。

キヤクは「フツウ」の大切さを知っています。

だからこそ、みなさまに自分史上最高の「フツウ」を提供したいと考えています。

今日の薬事法では、化粧品と薬品をはっきりと線引きしています。

簡単に言えば、薬品は改善が約束されるもの、化粧品は改善を約束してはいけないものなのです。

しかし、現代の化粧品における化学技術の進歩は目覚ましく、実際には薬事法の定義以上の力を発揮することもできます。

薬効は謳えなくとも、それに劣らない効果へ導くことは十分にできるのです。

私達は、バイオケミカルを応用すればこそ、「薬効無き良薬」を名乗ることのできる化粧品を世に生み出すことができると確信しています。

その、第一弾としてキヤクを発表いたします。

健康で強くあること、これが本来の美だと考えます。

そのために、私達は、うわべだけのスキンケアを推奨しません。

流行の成分も必要がなければ排除します。

「ヒトの肌が美しくあるために、細胞レベルで強化したい。」それに徹します。




昨今、美容も健康も「自然」「ナチュラル」の志向が強いように思います。

ことに、美容においては「自然由来成分」「ナチュラルコスメ」「ボタニカル」「オーガニック」など、いかに天然であるかを示すワードが溢れ、それに共鳴するユーザーも多いようです。

植物がヒトにも大きな恩恵をもたらしてくれることは確かですが、そもそも、植物はヒトのために作られたものではありません。

そのため、ヒトにとって必ずしも、安心・安全で効果が出るものではありません。

その点、ケミカルは、人知を尽くし、人がヒトのために研究開発したものです。

ヒトには、ヒトのための成分処方を。それが私達の開発理念です。

しかし、ケミカルならそれで優れているのか?そうではありません。

ヒトの肌に馴染むこと、ヒトの肌で効果を発揮すること、このような生体適合性を最優先したケミカルが「バイオケミカル」です。

つまり、バイオケミカルは、ヒトのためにケミカルです。

バイオケミカルはヒトにとって安全です。

それを証拠に、日本の医療はほぼケミカルです。

もちろん漢方などの自然療法もあります。

しかし、風邪や病気になったとき、医師から処方される薬や市販の薬も、その多くがケミカルでも疑問に感じたことは無いはずです。

ケミカルは驚くほど厳しい基準で研究・臨床実証されています。

これは化粧品におけるケミカルも同じことです。

これらは、角層の適材適所ではたらいています。

保湿とは、「保湿はすべての美肌に通ず」と言われる程、スキンケアにとっては、ミニマムかつマックスの必須ケアです。


保湿によって、免疫強化、エイジングケア、美白ケア、毛穴ケアなど、肌悩みのほぼ全ての改善と維持を図ることができると言われています。


また、角層の三大保湿因子は、肌へ保湿成分や美容成分を引き込むための、親和剤となり、導入剤となり、軌道の確保もしてくれます。

もし、今お使いのスキンケア効果が実感できないのなら、そもそも貴女の肌が、保湿成分・美容成分を浸透させるだけのポテンシャルを失っている可能性が高いでしょう。




細胞間脂質とは、角層細胞の間を埋め尽くす保湿因子です。

レンガ作りの家をイメージしていただくと良いでしょう。

レンガは、間につなぎとしてセメントを使います。

このセメントは、レンガを固定し、内側の空気を外に漏らさず、逆に外からの空気も進入させず、室内の寒暖を保ちます。

まさに、このセメントが細胞間脂質なのです。

肌内部の保湿を逃がさないよう、細胞と細胞の間に隙間を作らず埋め尽くし、逆に外部から刺激が進入しないようにブロックします。

さらに、この細胞間脂質そのものが水分・油分・栄養分を抱え込んでキープしてくれるのです。

細胞間脂質がなければ、私達は保湿をキープすることもできず、外部からの刺激も肌に受け入れ、乾燥とダメージの悪循環を辿ることになります。

細胞間脂質の強化こそ、肌の美と健康の鍵とも言えるでしょう。

基礎化粧品に配合されている保湿成分や美容成分は、細胞間脂質を媒介に肌の奥へと浸透していきます。

細胞間脂質の環境が整っていることは、すなわち基礎化粧品の浸透を高め、さらにはその効果を引き出します。

細胞間脂質は【ラメラ型液晶構造】をなしていて、水分・油分が同居した状態を保っています。

キヤクでは、細胞間脂質のように、水性・油性の両方の性質を併せ持つ「水性保湿油(※)」を採用することで高い導入効果に期待が持てます。

また、これにより導入効果のみならず、肌広域に素早く行き渡らせることができます。

また、浸透力に関してはアルコールを使用せず、機能成分のみで高めているのもポイントです。

※ポリ(1,2-ブタンジオール)-4PEG/PPG-29/9メチルグルコースPPG-13デシルテトラデセス-24

ヒト型セラミド、植物性セラミド、セラミド類似物質と複数種を配合。

いずれも推奨濃度以上配合。


■ 人型セラミド

セラミド3、セラミド6Ⅱ、セラミド1、セラミド2、セラミド5

※推奨配合率以上の配合

脂質2分子膜からなるリポソームを形成しています。

これにより、水系セラミド、油系セラミドの両方を高濃度で抱え込んだカプセルが完成。

細胞間脂質に必要なセラミドを浸透性・機能性・濃度ともに理想以上の効果を発揮します。


■ 植物性セラミド

グルコシルセラミド:コメ由来の水溶性セラミド


■ セラミド類似物質

スフィンゴモナス培養エキス: ※推奨配合率以上の配合

セラミドに親水基の糖鎖が結合した構造を有します。水分を抱え込む力が特に高いセラミド類似物質です。

角層を濃密に埋め尽くし、内外のバリア機能を果たします。

内側の保湿成分や美容成分を外へ逃がさず、外から侵入する刺激を肌深部に到達することを防ぎます。

これにより保湿され強い状態の肌をキープします。




NMFとは、天然保湿因子です。

肌の角質細胞が抱える水分のことで、主にはアミノ酸で構成されています。

つまりNMFとは実質的な肌の水分値を指します。

角層をNMFで満たすことは、肌を保湿することです。

水分をしたためた肌は透明感を増します。

さらに、保湿され柔軟性のある肌は正常なターンオーバーを行い、常に理想のサイクルで新しく美しい肌へと生まれ変わることができるのです。

ターンオーバーは美しく健康な肌のための最大必須の生理機能です。

潤いと正常なターンオーバーを手に入れるためにはNMFを重視すべきです。

■ ワイルドタイムエキス

NMFの元となるフィラグリンの産生を促進し、角層の水分保持を行います。


■ アミノ酸複合湿潤剤

アミノ酸はNMFの構成シェアNo.1成分です。

アミノ酸は必須アミノ酸、非必須アミノ酸、遊離アミノ酸など多くの種類があります。

その全てをバランスよく配合し、健康で美しい肌に導きます。


■ オタネニンジンエキス

オタネニンジンは、NMFの元となるフィラグリンの分解を促し、NMFの自活産生を高めます。

■ EGF様ペプチド

表皮細胞成長因子の働きで上皮細胞を増殖させます。

規則的なターンオーバーを促します。


■ FGF様ペプチド

繊維芽細胞成長因子の働きで繊維芽細胞を増殖させます。

コラーゲンやエラスチンなど若々しい肌に必要な保湿成分の生産を促します。

※ FGF配合でEGFとの相乗効果(ヒドロキシプロリンの増殖)も期待できます。

NMFが増加すると肌の水分値があがり、ターンオーバーが正常に行われることで肌は透明感を増します。

保湿、特に水分で満たされることは、なによりも肌をみずみずしくあかるく導きます。




皮脂膜とは、自分自身の皮脂と汗が混ざり合って肌を覆っているヴェールです。

「天然の保護クリーム」と呼ばれることもあります。

皮脂膜は肌表面のヴェールとして、肌内部の保湿を逃がさないよう蓋の役割を担ったり、

外部から刺激を進入させないためにブロックする役割がメインです。

その他、実は、肌のphを保ったり、スキンケア化粧品を肌に引き込み親和させることもできます。

■ 発酵油

・プセウドジマエピコラ/アルガニアスピノサ核油発酵液

・プセウドジマエピコラ/オリーブ果実油発酵液

・プセウドジマエピコラ/チャ種子油発酵エキス液

これらを単に素材のままの油分として処方するのではなく、発酵技術を応用することで、遊離脂肪酸が増加し、表皮の若返りを促します。


■ 馬油

馬油はヒトの皮脂とほぼ同じ構成を成していて、ヒトの分泌皮脂の代替になり得る成分です。

私達の皮脂とほぼ同じ働きをしてくれるため、保湿だけではなく、スキンケア成分を肌に親和させることにも長けています。

また、汗と混ざり合うことで状態の良い皮脂膜形成にも役に立ちます。

さらに正しい皮脂膜は肌のphを保ちます。ニキビや吹き出物などの肌トラブルを寄せ付けず、美しい肌をキープします。


■ 植物油

・スクワラン

・オリーブ油エチルヘキシル

・プセウドジマエピコラ/アルガニアスピノサ核油発酵液

・プセウドジマエピコラ/オリーブ果実油発酵液

・プセウドジマエピコラ/チャ種子油発酵エキス液

これらはミックスして処方することで、分泌皮脂に似た構成になります。

これにより馬油のサポートを行い、私達の分泌皮脂の働きを助けます。

■ オリーブ油エチルヘキシル

ヒトの皮脂膜成分の構成と類似。

肌の皮脂膜成分に最も近いオリーブオイルの性質を引き継いでいる。

さらに、シリコーン並の肌馴染みを保ちつつ、スクワランを超える機能と性状を持ち合わせている。

■ イノシトール

ヒトの皮脂成分の構成と類似。

皮脂調整作用(皮脂コントロール)、皮脂分泌調節機能

⇒脂性肌、乾燥肌ともに皮脂量を正常範囲に調節




1. 細胞間脂質美容液:バイオケミカル美容液「キ」

2. NMF美容液:バイオケミカル美容液「ヤ」

3. 皮脂膜美容液:バイオケミカル美容液「ク」

の順でお使いください。この3ステップでスキンケアを完結させることもできますが、お手持ちのアイテムを併用していただくこともできます。

お手持ちのアイテムと併用する場合は、キヤク3種は化粧水で肌を整えた後にお使いください。

細胞間脂質美容液  内容量  30mL 4,500円(税別) ※約1か月分


【成分】水、BG、ペンチレングリコール、グリセリン、PPG-9ジグリセリル、ポリ(1,2-ブタンジオール)-4PEG/PPG-29/9メチルグルコース、PPG-13デシルテトラデセス-24、フェノキシエタノール、水添レシチン、カルボマー、グルコシルヘスペリジン、(メタクリル酸グリセリルアミドエチル/メタクリル酸ステアリル)コポリマー、フィトステロールズ、水酸化K、ポリクオタニウム-51、セラミドNG、セラミドAP、セラミドAG、セラミドNP、α-グルカン、グルコシルセラミド、スフィンゴモナス培養エキス、トコフェロール、セラミドEOP

NMF美容液  内容量  30mL 4,500円(税別) ※約1か月分


【成分】水、BG、グリセリン、ソルビトール、ベタイン、フェノキシエタノール、安息香酸Na、カルボマー、キサンタンガム、オキシベンゾン-4、水酸化K、サガラメエキス、オタネニンジン根エキス、マヨラナ葉エキス、ワイルドタイムエキス、アセチルデカペプチド-3、オリゴペプチド-24、乳酸桿菌/セイヨウナシ果汁発酵液、加水分解コラーゲン、1,2-ヘキサンジオール、PCA-Na、乳酸Na、PCA、セリン、アラニン、グリシン、ユズ種子エキス、グルタミン酸、リシンHCl、トレオニン、アルギニン、プロリン

皮脂膜美容液  内容量  30mL 4,500円(税別) ※約1か月分


【成分】水、BG、グリセリン、スクワラン、ペンチレングリコール、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、ポリソルベート60、イノシトール、フェノキシエタノール、ベヘニルアルコール、ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10、馬油、ステアロイルラクチレートNa、トコフェロール、マロン酸ジエチルヘキシルシリンギリデン、クエン酸Na、キトサンイソステアラミドヒドロキシプロピルスルホン酸Na、クエン酸、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、オリーブ油脂肪酸エチルヘキシル、プセウドジマエピコラ/アルガニアスピノサ核油発酵液、プセウドジマエピコラ/オリーブ果実油発酵液、プセウドジマエピコラ/チャ種子油発酵エキス液、イソステアリン酸ソルビタン

開発者 清澤 舞

専門職種

・化粧品企画・処方・開発

・美容部員育成・教育

・美容系専門学校講師

・ヘア&メイクアップ


医療機関・化粧品メーカー勤務期

美容皮膚科医院、化粧品メーカー勤務を経て独立。


独立期

■ 処方・開発

・主な委託元:化粧品メーカー、医療機関、エステサロン など

・主な開発品:スキンケア、メイク、フレグランス など

・その他:異業種参入サポート、ワンストップの生産管理


■ 講師インストラクター

・美容専門学校外来講師(美容部員、アーティスト育成)

・美容系セミナー・ワークショップ開講

・接遇、一般ビジネスマナー、新卒社員研修


■ ヘア&メイクアップ

・バックステージ(ショー、舞台、メディア)でのメイクアップ

・メディカルメイクサポート

 病気による皮膚損傷、ケガによる骨格の変形を、見た目や精神面からサポート


■美容専任トレーナー着任

2012年某社の美容チーム発足とともに参画。

・美容部員の育成教育

・売場コーディネート

・美容ワークショップ・講演会の実施

美容部員の育成教育のため[心得・知識・技術・接遇]に関する研修指導を展開。自身の美容部員経験から、臨店によるOJTも実施。

セルフメイク指導では、接遇を考慮し、好まれる販売員・売れる販売員を、個人の肌質・骨格を加味し、「メイク」という印象管理面からフォロー。


主な資格

・日本化粧品検定1級/コンシェルジュ 取得(日本化粧品検定協会)

・日本メイクアップ技術検定2級 取得(JMA)

・セルフメイク検定合格(JMA) 

・日本コーチ連盟認定コーチ(JCF)

・アロマセラピスト 取得(AEAJ)  他

FAQ

最後に

・現在、開発段階の為、成分に若干の変更が発生する可能性がございます。

・実施スケジュールは下記を予定しております。

  2020年1月15日  クラウドファンディング終了予定

  2020年2月上旬  リターン製品納品予定

  2020年2月中旬  リターン製品順次発送予定

  2020年3月中旬  製品発売予定

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