はじめに・ご挨拶

北海道長沼町で、「あざらしとしろくま」という小さなカフェを経営したり、ものづくりをしたりしているやまうちゆうこと申します。このページをご覧いただきありがとうございます!


このプロジェクトで実現したいこと

北海道長沼町に新しくオープンしたシェア本棚カフェ「あざらしとしろくま」を、もっと居心地のいい場所にするため、エアコンを導入したいと思い、クラウドファンディングでの支援を募集しています。


プロジェクトを立ち上げた背景

私は北海道長沼町で生まれ育ちました。大好きな長沼町で、自分が好きなこと、何か楽しいことを始めたい。長沼町にあったらいいなと思うものを考えるうち、「本屋さんがほしい」「気軽に立ち寄っておしゃべりする場所がほしい」と思うようになりました。


北海道長沼町はどんな町??

長沼町は、札幌と新千歳空港の間ぐらいの場所に位置しており、人口が1万人ほどの小さな町です。

農業が盛んで食べ物が美味しく、最近では移住しておしゃれなカフェを開業する方が増えています。

畑が多く、遮るものがないので、沈んでいく夕日がとても美しい。夏場は”夕焼け市”という商店街のお祭りが、5月〜9月に月1で開催されとても賑わっています。


そんな長沼町で始めたシェア本棚カフェ

長沼町には本屋さんがありません。欲しい本はネットで買えるけど、目的もなく本棚をながめたり、本に囲まれながらのんびり過ごしたり、そんな中で好きな本に出会ったり、というのはやはり本屋さんならでは。しかし、いざ本を買っても1回読んで本棚にしまったままだったり、本棚にも限りがあるので処分したり、読んでいないものもあったり…。そういう本をみんなでシェアするような本棚があったらいいな。さらには、のんびりカフェスペースも備えて、本を通じて人が集まってのんびりおしゃべりできるような場所になったらいいな!そんな思いで、2019年12月、長沼スキー場の麓でシェア本棚カフェを始めることにしました。
Instagram:https://www.instagram.com/azakuma3/
Facebook:https://www.facebook.com/azakuma3/


自分の本だけではなく、地域のいろんな方の本が集まるシェア本棚カフェ。長沼町には、おしゃれで美味しいカフェや、こだわりの食材を生産している方、職人さん、作家さん、などなど、自分の「好き」を仕事にしている方がたくさんいらっしゃいます。そんな風に、好き」を仕事にしている方達が手にする本って、どんな本だろう? 実際に集まってきた本をみると、自分の知らない本がたくさんあって、とてもワクワクする場所になりました。


しかし!冬は寒く、夏は暑い。
便利で居心地のいい場所にするためには、いつでも開いている場所にしたいので、365日毎日朝9:00から夜21:00までオープンしています。多くの時間は無人で運営しているため、室内の温度管理がままならず、冬は寒く、夏は暑いです。本を借りるだけならいいのですが、ちょっとお茶を飲んでのんびりしたいというときにこれではいけないと、エアコンでの冷暖房を導入しようと思いました。そのための資金をクラウドファンディングでご支援いただけないか、ということでプロジェクトを立ち上げました。


資金の使い道・実施スケジュール

電気工事が立て込んでいる時期ということもあり、エアコンの導入は2月頃を予定しています。


リターンについて

リターンには、「あざらしとしろくま」のお店のロゴを使用したオリジナルノベルティや、カフェ利用料1時間無料券、シェア本棚カフェ1階で営業している小林農園やさい直売所の野菜セットなどをご用意しました。また、あざらしとしろくまで販売しているこいのぼりを、ご支援いただいた方のご要望(色や鯉の数の変更など)に併せてオーダーメイドで作成するというコースもございます。複数のリターンをまとめて支援することも可能です。

※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

<Tシャツサイズ表>2020/2/3追記


お店へのアクセス

長沼スキー場の目の前に位置しています。
GoogleMapにも「あざらしとしろくま」で登録しております。
公共交通機関でのご来店は難しい場所ですので、お車でお越しください。


最後になりましたが、本屋のない町にオープンしたシェア本棚カフェを、いつでも好きな時に心地よく過ごせる場所にしていきたいとおもっています。どうぞよろしくおねがいします。ここまでお読みいただきありがとうございました!

2019年1月
あざらしとしろくま
代表 やまうちゆうこ

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください