概要
多脚型ロボットのプログラミングが学べるロボットキット
Quad Crawler (クアッドクローラー)製品化プロジェクトを発足致しました!
新規リターンに追加アナログ制御リモコンを追加いたしました。
標準添付のノーマルリモコンでは難しい、アナログ制御による滑らかな動作が行えます。追加ご支援をご検討ください。
ストレッチゴールを設定いたしました!⇒達成しました!!!!
ストレッチゴール達成したため クアッド・クローラー専用のスクラッチアプリをご用意させていただきます!
*本プロジェクトはお客様ご自身でロボットを組み立てるキット製品です。
Arduinoベースでプログラミング可能な4足歩行ロボット”クアッドクローラー”は、一般に手が出し辛かった多脚型ロボットを自分で組立ながら基礎から学べるロボットキットです。
・大きな4本の足が絶妙にバランスを崩しながらカニのように歩行する個性的な動作、
Arduinoベースでのプログラミングにより様々な動作にカスタマイズ可能。
・赤外線リモコンでのコントロールにより、遠隔での操作が可能。
追加オプションのアナログスティックで更になめらかに動作します。
・プログラミングに慣れてきたら超音波センサによる障害物の認識を行わせるなど、拡張性も充実。
設計・開発は
タモリ倶楽部
「自作の電子マシーンでガチバトル!勝ち抜きエレキ合戦!!」
CQ出版社
トランジスタ技術
への出演・執筆など基板開発等で様々な実績のある砂川寛行さん。
高校生、大学生を対象にロボットでのI/Oの基礎を学びたい方には最適なキットです。
QuadCrawler (クアッドクローラー)
歩行システムを自分でイチから組み立てることにより多脚構造の理解や、サーボモータを使用し相互のバランスを崩しながら歩行する制御方法が学べます。
多関節の脚部。サーボモータ2個で動作します。
脚部の3DCAD。
超音波センサも付属。
Arduinoで制御。USB接続でPCからプログラミングできます。
制御部はArduino Nano互換 Arduino IDEによるプログラミングが可能です。
I2C通信のため上級者はラズパイ、micro:bit などの多彩なマイコンでの制御ベースとしてもご利用可能です。
製作者が語る、プロダクト誕生までのお話
これまでのワークショップなどでの経験から、理工系大学生のような方でも、プログラミングはできるものの組み込み系や動力系の取り扱いについてハードルを感じてしまう方が非常に多いと感じています。
プログラミングでリアルな世界に足をかけるのは、教える側も大変ですし、学生はロボット工学などの分野を履修しないと触れることさえも難しい状況です。
しかも、しっかり学べるロボットキットは数万円からのスタートで、時には4万~5万を超えてしまい手軽にスタートできるとはいえない状況です。
思えば自分も学生の当時、組み込み系や動力系の情報に触れるのは難しいと感じたものでした。
クアッドクローラーは、そういった状況を打破するため、できるだけリーズナブルに多関節ロボットを作れるよう心掛けましたので是非、リアルなものを動かす楽しさを味わって頂ければ幸いです。
砂川
アナログリモコン対応(オプション)
オプションでアナログリモコンを用意。アナログリモコンはジョイスティックによるスムーズな操作が行えます。
製品情報・仕様
マイコンユニット
マイコン:Arduino Nano互換(Atmega328 16MHz ROM32kB RAM2kB 5V)
外部インターフェース:赤外線受講部、USBminiB、サーボモータ予備出力x4
周辺機能:超音波センサー、ブザー、フルカラーLEDx8、タクトスイッチx4
電源:単三アルカリ又はニッケル水素電池x4(電池は付属していません)、DCジャック(DC5V専用)
プログラミング環境:Arduino IDE(対応OS:Windows,MAC OS,他)
駆動部:サーボモータ SG90x8(PCA9685にて制御)
本体重量:約210g
本体サイズ:W190×H90×D190mm
付属品:赤外線リモコン
オプション
ジョイスティックリモコン仕様
【制御方式】赤外線 【電源】単三アルカリ又はニッケル水素電池x2(電池は付属しません)
【本体寸法】84x36x42 mm 【重量】約25g
メディア掲載
製品化に先立って11月23日に相模原市のロボットに関する取り組みを集約して実施する「さがみはらロボット大学校」の一環として本ロボットの組立教室が実施されました。
「さがみはらロボット大学校」とは?
“1日限りの”ロボット大学校 開校!
「見る」「聞く」「触る」体感型イベント
「ロボットのまち」を目指す相模原市の「ロボット最先端」がここに集結! 会場は、元県立新磯高等学校の「さがみロボット産業特区プレ実証フィールド」 廃校を舞台にロボットたちが駆け回る!
外部リンク:11/23一日限りのロボット大学校
製作風景
14名の生徒が無事、完成させました!
作者来歴
砂川 寛行
OA機器メーカーでエレクトロニクス関連業務に従事するその側らで、趣味でマイコン基板などの設計・製作や、電子工作でちょっと変わった小型ロボットを製作。
不定期で電子工作に関連してトランジスタ技術など技術系雑誌への執筆活動や、Maker Fair Tokyoで小型ロボットの作品出展を行う。最近のトピックスは、テレビ朝日系列放送のタモリ倶楽部 「自作の電子マシーンでガチバトル!勝ち抜きエレキ合戦!!」での勝負で自作の4足歩行ロボットが対戦相手の赤べこに負けたこと。
ファンディング成立のサポート試作・量産・販売は株式会社ビット・トレード・ワン。
試作・量産・販売は、株式会社ビット・トレード・ワンが担当。
クリエイター向けデバイスRev-O-mateの製造など、受託開発業務をメインにゲーミングキーボード、パドルコントローラなどのデバイス開発経験を豊富に持ち、本プロジェクトを技術面からサポートします。
CAMPFIREでは「リモコンロボ」プロジェクトを成立。
現在全国店頭にて一般販売をさせて頂いております。
<All-or-Nothing方式>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。
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