こんなことはないですか?

久しぶりの休日、ちょっと電車で出かけようと思った時に、いつものリュックをよいっしょっと担いで出掛けてはいないですか?結局帰るまでリュックが活躍することはなく、入っているのは財布とスマホと家の鍵くらい。

そんな人にぴったりなサコッシュをつくりました!

もう街に出掛けても、満員の電車に乗っても邪魔になることはありません。もちろん両手はフリーになるので簡単にものを取り出すことが出来ます。

そこで、横幅18センチ、高さ23センチ、幅1センチながら本牛革製で持っていることに満足が出来るサコッシュを作りました。薄くても両側に合わせて3つのポケットがありスマホや手帳が綺麗に収まります。

革の質感がたっぷりな本革製でしか出せない風格を持っています。長年にわたって革製品を作り続けてきた豊岡のカバン職人だからこそ出せる絶妙な革の厚みと風合いです。今回はシャドー仕上げを特注でお願いしました。通常の鞄作りのあとに手仕事を入れる事でひとつとして同じデザインのない味わい深い逸品です。


本格的な冬に向かって着込むものはどんどん厚着になっていきます。それに大きなバッグを持つのは大変じゃないですか?サコッシュなら最低限の荷物をスマートに持つ事が出来ます。だいたい重たい膨らんだバッグを持ち歩いている人は、これは要るかもしれない、これも要るかもしれないとどんどんバッグの中にものを入れてしまいますよね?スマホにイヤフォン、財布、鍵にハンカチ、ティッシュ。男性ならこれで十分なはずですよね?

もう、パンパンに膨らんだ重たい鞄から卒業して軽くて小さいバッグで出掛けるようにしましょうよ。



今回は日本有数の鞄の生産地である豊岡の鞄を紹介したいと思いました。豊岡では町中に鞄工場が点在しています。どこも小さな工場で数人の鞄職人さんが丁寧な職人技でカバンをくみ上げていきます。しかし、町が鞄作りで盛り上げようとして作ったカバンストリートという商店街は今ではシャッターが目立つようになってしまいました。このプロジェクトでは再び鞄の町としての活気を取り戻して日本中に豊岡=鞄の町という事を知って頂きたいです。



プロジェクトをやろうと思った理由

仕事を通して豊岡製の鞄を扱う機会が5年前に一度ありました。当時は日本製の鞄を選んで買っていただくお客様が沢山居られました。それから5年たって再び豊岡製の鞄を扱うと以前とはちがい豊岡製、日本製のカバンが売れなくなってしまってしまっていました。この5年間で消費者の動向は変わってしまい豊岡の重厚な作りの鞄より、通勤時でさえリュックを背負って会社に向かう人も少なくありません。日本の鞄の名産地である豊岡の名前を多くの人に知ってもらい日本の鞄の技術力や魅力を感じて欲しいです。



豊岡の魅力


豊岡は兵庫県の北部に位置する兵庫県で一番面積の広い市ですが、ほとんどが山に囲まれています。のどかな自然に囲まれた土地で最後の野生のコウノトリの生息地になっていて保護や繁殖、共生の活動を進めています。
また、同市には城之崎温泉があり近畿地方ではカニが名物で平安時代から続く古い有名な温泉ですが、7つの外湯めぐりが名物の温泉街で一年中温泉を求めたお客さんで賑わっています。

冬は神鍋高原のスキー場や夏には日本海に面した竹野浜の海水浴場など観光産業が盛んな地区です。

 


これまでの活動

5年前に初めて豊岡の鞄を販売しました。当時はヤフオク!で1年間に500個以上の鞄の販売をしていました。現在では豊岡のメーカーの鞄をamazonや楽天市場などのネットショップなどで取り扱っています。豊岡には機会があれば訪問して豊岡の良さを確認してきました。やさしい穏やかな人柄の人が多く市街地から少しはなれると田んぼや畑の広がるのどかな良い土地柄で日本のふるさとのような町です。

そんな町柄、人柄が好きで、そして豊岡の職人技の鞄作りが好きで2019年5月から再び豊岡製鞄の販売を始めることとなりました。今回のチャレンジでは豊岡の職人技を沢山の人に知ってもらう為に求めやすい価格のサコッシュを多くの人の手に届けて豊岡製鞄の良さを実感してもらいたいです。


実施スケジュール

2019/12/1~2019/12/28


最後に

リターンのバッグは良いものです。豊岡の職人が手間隙かけて別注仕上げにしてもらっています。
是非皆さんの手にとっていただきたいです!

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

少人数の工場で手作業に生産をしております。クラウドファンディングに際し相当量の生産はしておりますが、予想外の受注が発生した場合、生産による多少の納期の遅れが発生することがございます。

商品写真はできるだけ実際の色味に近づけてますが、お使いのパソコンのモニターによっては多少変化する場合があります。 


このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください