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社会問題と向き合う人のクラウドファンディング

何度も『路上』へと戻ってしまう路上生活者を「個室型シェルター」で支援したい

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ
現在の支援総額
1,384,500円
パトロン数
192人
募集終了まで残り
23日

現在138%/ 目標金額1,000,000円

このプロジェクトは、All-In方式です。
目標金額に関わらず、2020/02/10 23:59:59までに集まった金額がファンディングされます。

私たちTENOHASIは2003年より池袋を中心とした路上生活者を支援しているNPO法人です。東京で初の「個室型シェルター」による支援を4年前から続けております。お蔭さまで一カ月足らずで目標を達成することができましたが、ネクストゴールを150万円に設定いたしました。さらなるご支援、お願いいたします!

 https://tenohasi.org


はじめまして、TENOHASI代表の清野賢司と申します。
炊き出しと夜回りなど、路上生活者の支援活動がどう始まったのか、なぜ私がこの団体に関わるようになったのか、2分少しの動画にしました(字幕付)


                 


              2020年元旦の「越冬」炊き出しの様子です。2019年末から20年5日まで計5回行われました




路上にいる姿を見た多くの人が抱く、素朴な疑問かもしれません。

しかし、路上生活をしているほとんどの人は「一生懸命」働いていました。また、現在も日雇い仕事などで

日々懸命に働いている人や、働きたくても働けない人も数多くいます。

高齢や病気、精神や体の障害・倒産・ハラスメントなどで仕事ができなくなり、親族の援助もなく孤立無援であること。

それを「自己責任」という言葉で突き放すことは違う、と私たちは考えます。








長く路上生活者の支援活動を続けるうち、私たちは「ある事実」に突き当たりました。それは私たちの命と生活を守る「最後の砦」であるはずの生活保護とつながった方々が、再び路上へと戻ってきてしまうという事実です。それはなぜかーー。

次の3分28秒の動画で、私たちは皆さんにそれを知ってほしいと思います。




路上生活からの脱出には多くのハードルが存在します。路上生活からすぐに社会へ復帰できる例は多くはありません。生活保護を受けても、数ヶ月から時には1年以上の「観察期間」を集団生活の宿泊所で過ごして、行政によって「独り暮らし可能」と認められない自分のアパートを契約することができないという運用がほとんどです。


(※探偵FILE提供)


自分の家がない方が生活保護を申請すると、ほとんどの場合(東京都とその近隣県)、福祉事務所は当面の住まいとして「無料低額宿泊所」を紹介します。その多くは写真のように個室ではなく、集団生活でプライバシーが守られているとは言いがたい環境です。

大人なのに門限や飲酒禁止のルールもあり、自由が制限されます。食事は選ぶことができず、宿泊所が用意したものを食べると決まっているところがほとんどです。そして「無料低額」の名前とは裏腹に、宿泊費・食費・支援費などの名目で生活保護費のほとんどが徴収され、手元に残る金額が一日1000円から低いところでは300円というのが普通です。プライバシーが保護されず自由もお金もほとんどない生活がいつまで続くのかわからない先行き不安とストレスは、健康な人でも耐えがたいものです。まして、鬱病などの精神疾患や、障害を抱えた人も路上生活者の中には少なくありません。


その結果、宿泊所から失踪して、路上生活に戻る人が後を絶ちません。「路上の方がまだまし」「路上の方がよっぽどほっとする」これが多くの経験者の声です。

何度も路上へ戻る人が後を絶たない                  

これらのハードルをできるだけ少なくして多くの方が路上からの脱出を果たせるように支援したい、それが私たちの願いです。そのためにTENOHASIと連携団体が運営しているのが『個室型シェルター』です。


安心して暮らせる「普通の部屋」を


TENOHASIは、「観察期間」を落ち着いて個室で過ごし、社会復帰への準備をしていただくための部屋と、サポートする人材を増やしていきたいと思っています。




これは1990年代にアメリカで生まれた「ハウジングファースト」という考え方がもとになっています。多くの場合、認定期間中は簡易ベッドでの集団生活をすることになりますが、途中で路上に戻ってしまう例が後をたちませんが、初めから個室で生活をした方が、社会復帰できる可能性が大きいことがわかってきています。

ハウジングファースト東京プロジェクト

https://www.mdm.or.jp/project/103/








私たちの「個室型シェルター」を経て、今は安心してアパートで暮らしている方々の声を紹介します


これからも私たちTENOHASIは、一人でも多くの方を支援し続けたいと思っています。

自分の家に帰ってきた時のほっとする安心感。傷ついた心を癒してくれる「普通の部屋」へ戻るために…



TENOHASIの個室シェルターを経由して、今まで30人が自分名義のアパートに移られました。

その後に、本人の意志でない形でアパートを出た方が4人(病気で死亡2・収監2)です。収監された方については社会復帰されたら再度支援する予定です。住民トラブルでアパートから失踪された方が2人。1人は再会できたので再度生活保護申請を支援しました。

現在24人がアパートでの生活を続けられています


「個室型シェルター」の維持費としてかかるのは年間約60万円。部屋の備品設備の修繕と補充・空室時の家賃・更新料・保険料などです。昨年はクラウドファンディングの資金を使って個室型シェルターを1部屋増やすことができましたが、その経費が約30万円でした。それ以外に、支援員の人件費約200万。支援のための諸経費約40万円。年間300万円程度が必要です。昨年度のクラウドファンディングでは、目標額100万円に対して132人から116万3000円のご寄付を頂き、シェルターの維持費が賄えました。皆様のご協力に感謝すると共に、今回も引き続き暖かいご支援をお願いいたします!







私たちTENOHASIの活動は今年も新聞やテレビなど多くのメディアで紹介されました。ホームページなどでご覧ください。

https://tenohasi.org/



台風の夜、多くの方々を公園から避難所へ案内

10月12日に関東を台風19号が直撃し、結成以来初めて炊き出しが中止となりました。中止は夜回りで周知していましたが、知らずに公園に集まってくる方々のために私たちは食料を用意して待機、多くの方々を豊島区の避難所へご案内しました。台東区が路上生活者を避難所から追い返して話題になった日のことです。このことも新聞に掲載されました。

台風被害の千葉県・鋸南町で有志メンバーが炊き出し



この動画は、8月10日の『夏祭り・池袋慰霊祭』の記録です。9分以上ありますが、普段の私たちの活動の様子がよくかわる内容になっています。この日は特別にそうめんを大量に作るため屋外での調理でしたが、通常は屋内で大量の野菜汁を作り、ご飯を炊きます。どうぞご覧ください。







Q&A

よくある質問と回答です


Q :TENOHASIとはどんな団体ですか?   

A : 精神科医、医療チームなどが主体となってできたNPO法人です

Q :TENOHASIの意味は何ですか? 

A : The Earth and Neighbor Of Happy Space Ikebkuro の頭文字をとったワードです

Q :TENOHASIは特定の宗教と関係ありますか?   

A : ありません。夏の慰霊祭の時には、キリスト教式、仏式によって慰霊祭が行われ、
  カレーの炊き出しにはイスラム教のモスクの協力もある、特定の宗教を超えた集まりです。

Q :TENOHASIでボランティアをしたいのですが   

A : 初心者の方も大歓迎です。ホームページをご覧ください。https://tenohasi.org


◆税制優遇について

特定非営利活動法人TENOHASIは「NPO法人」として認定されていますが、このクラウドファンディングを支援することで、支援者が税制優遇を受けることはありません。

※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告やご取材はこちらよりお問い合わせください