▼アーティストの渋田薫です。ご覧いただきありがとうございます。

新宮市、ギャラリー中村さまのご協力により、滞在リサーチ、個展・トークイベントの開催が決まりました。

紀の国トレイナート2019への参加がきっかけで展示させていただくことになりました。

椿駅『universal i』
トレイナート2019

作品、活動に興味を持っていただけたら期待に全力で応えます。
ご支援の程、よろしくお願いいたします。

▼渋田薫 略歴

St.SONIC 2019アーティスト(1980年生まれ/北海道出身/京都拠点) 2003年 Kanebo Make-up Institute, 2000年 Pan Make-up School 卒業クラシック曲をベースに、複数の音楽や自然音を表現するビジュアルアートに取り組んでいる。
北海道の自然と共にのびのびと育ち、少年自衛官、メイクアップアーティスト、植物店、料理人などの職を経て作品制作を開始する。
2018年にバルセロナ芸術文化センターEsproncedaのオープンコールにより、滞在制作プロジェクトに参加。
サンタモニカ美術館、ロシア国立現代アートセンターNCCA、Artist's Point Meghalaya など世界各地のアーティストインレジデンスで制作発表、ライブパフォーマンスを行っている。
国内では京都Re:Search in 和束への参加、リーガロイヤルホテル京都でのパフォーマンス、現地の音楽家とコラボレーションした壁画制作などの活動をしている。
http://instagram.com/shibuta_arts


新宮市の魅力

熊野地方
ガイジン・ポットで外国人が行くべき観光地no.1

ゴトビキ岩

熊野速玉大社

美しい海

▼個展・トークイベント開催 

展示期間 3/9・10

場所 ギャラリー中村

https://www.facebook.com/GalleryNakamura/?ref=bookmarks

作品は和歌山県新宮市駅前のギャラリー中村で発表させていただきます。

トーク『これまでの滞在制作プロジェクトの紹介、アーティストが地域プロジェクト関わる魅力について』 

トーク①過去に滞在したアーティストインレジデンスを紹介します。ギャラリー代表と共にアーティストが地域に滞在して制作することの魅力をお話します。

©TRA-TRAVEL 

トーク②リサーチ成果発表『クジラの歌』

アート作品への可能性

展示①『Pathetique』
中村ギャラリー和室に合わせ、ベートーベンの悲愴ソナタをテーマに制作します。作品としては2楽章のみを取り上げ、絵画とインスタレーションでくつろぎを表現します。もともと旅館をされていたこともあり、建物にはそんな空気が漂っていました。TRA TRAVEL gallery で発表した絵画を更に描き込みます。

イメージ絵画

Pathetique  (2012-2020)   岩絵の具、オイル、テンペラ、アクリル M20号

展示②『ゴルトベルグ変奏曲』


展示③クジラの歌

鯨が見られる地域です。クジラの歌に注目しています。ロジャー・ペイン博士のクジラの歌の録音をリサーチ。
キャンバス絵画、音のオブジェクトに緊張感を与え、ギャラリー和室に設置します。ピアノを表現した絵画①、不眠症のために作曲されたゴルトベルグ変奏曲を表現した②との融合の可能性を探ります。

過去参考資料

SEA BACH バルセロナ芸術文化センター2018

過去作品 Earth Concerto no.3 yagi colors
過去作品 コスドノヒカリ

展示④バルセロナ芸術文化センターSavina Tarsitano によるクラシック音楽作品の講評

Savina Tarsitano(Espronceda Center of Arts and Culture)イタリア人アーティスト/キュレーター/アートスペース運営者(1970年生まれ/スペイン・バロセロナ拠点)

第54回ヴェネツィア・ビエンナーレ美術展出品作家、Michelangelo Pistoletto and Cittadellarteリバースプロジェクトの大使、11th Arte Laguna Prizeの審査員を務めるなど多岐に活躍されています。
Espronceda :http://www.espronceda.net/ 


▼これまでの作品
Music collage performance

St.SONIC ロシア国立現代アートセンター

バルセロナ芸術センターEspronceda

サンタモニカ美術館

リーガロイヤルホテル京都ライブコラージュパフォーマンス

Ecosystem picasso pupils 所蔵

Joy 200×100cm


▼近年の活動 今後の予定
アーティストインレジデンス
2020 5月 『Sea Ballade』Baltic Gallery of Contemporary Arts, ポーランド
8月 『ゴルトベルグ変奏曲』 バルセロナ芸術文化センターEspronceda
10月 『feel maccha』茶エンナーレ, 掛川
12月~ ASP Curatorial Program, インドネシア
2019 10月 『Eine kleine nachtmusik』Lake Studios Berlin, ベルリン
8月 京都 Re-search 2019
8月 『Todd's Delight』紀の国トレイナート,和歌山
7月 『St.SONIC』ロシア国立現代アートセンターNCCA, サンクトペテルブルク
3月 『Astro』Cassis Artist Residency, フランス
2018   12月『Sarod birds』Chander Haat Residency, コルカタ

11月『Peh Khaw』Artist's Point Meghalaya, アッサム

8月『Earth Concerto no.4"mediterranean" バルセロナ芸術文化センターEspronceda 

展示・パフォーマンス
2020
4/1-4/29 swapfiets Artist of month, Berlin
4/19 『Air』Freie evangelische Gemeinde, Berlin
2019
10/2-10 京都の力 リーガロイヤルホテル京都
9/13 - 24 Kronos Art Festival, バルセロナ・サンタモニカ美術館
9/5 - 8 アートフェアアジア福岡
5/25 Art Lover Ground #13 バルセロナ芸術文化センターEspronceda
419 - 5/4 『線的迷宮』Uspace gallery, 台北
5/5 Performing Arts Festival Berlin 2018 , Lake studios berlin
2018 アジアデザインコンペティション、プノンペン

▼資金の使い道  
必要とする資金 59000円 
内訳
絵画制作費  10000円
インスタレーション設営費 10000円 (クリップライト、メディアプレーヤー購入)
作品搬送費 6000円
宣伝費 10000円
交通費 16000円
オープニングパーティー諸費用 7000円

クラウドファンディング手数料 10030円
税 802円 

※不足分は自己資金で補い企画を実施します。

▼リターンについて
展示の絵画もあります。新作絵画、コラージュを中心にご用意しております。

制作依頼もおすすめです。

▼最後に
海外ではベルリンでの中心に活動しステップアップを目指します。
ベルリン~パリ~ロンドン~ニューヨーク
経験を積み重ねながら、まずは画家としてニューヨークでの個展を目指しています。

国内でも地域アートの壁画や滞在制作で経験を積みながら腕を磨いております。関西を中心にアートプロジェクトを企画する事が増えました。じっくりと日本語でリサーチして作品を生み出すことに、とてもやりがいを感じております。

日本にアートプロジェクト事業で還元しつつアーティストとして最高峰を目指します。

ご支援の程、よろしくお願いいたします。

※掲載の写真、動画、情報は使用許可を得ています。

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