人口減少が進む夕張市。飲食店も少しずつ数を減らしています。 街のお店が無くなるというのは、1つの灯りが無くなるということ。これ以上、街の灯りを無くしたくない。そのために、夕張で空き家を活用し、古民家カフェ&バルをつくります。ふるさと夕張のために、新しい夕張の未来をつくるための挑戦です。

プロジェクト本文

はじめに

 このプロジェクトをご覧いただき、誠にありがとうございます。僕はホテルのレストランやイタリア料理店、妻はホテルのパティシエやカナダのケーキショップで経験を積んできました。

 地元夕張で幼い頃からの夢だったお店を開くため、このプロジェクトを立ち上げました。農家さんが想いを込めて作った夕張メロンや野菜を使い、自分たちにしか作れない料理やお菓子を皆さんにお届けしたいです。

お店をつくる背景

「夕張でやる理由。それは、夕張が好きだから」

 みなさんの夕張のイメージは、「財政破綻したまち」ではないでしょうか。そんな暗いイメージがついてしまった夕張ですが、僕にとっては大切なふるさと。高校を卒業するまでの18年間、自分を育ててもらった大切なまちです。

 小学2年生から始めた地域の和太鼓チーム、夕張太鼓保存会「竜花」の活動を続けていくなかで、夕張の人やまちのあたたかさに触れ、夕張への愛着が生まれました。

 しかし、僕が高校2年生の頃、夕張市が財政破綻。

 当時、高校生ながら、「夕張へ戻ることは出来ない」、「未来が無い」と感じました。

 高校を卒業し、夕張を出て生活していくなか、暗いニュースばかりを目にしました。大切で大好きなふるさと夕張が、このような形で世間に知られることが悔しくてたまりませんでした。

 悔しい思いを積み重ねていくたびに、夕張への想いが強くなり、自分にできることは何かと考えるようになりました。

 そして、「ふるさと夕張で幼い頃からの夢だったお店を開く」という想いに至りました。

私たちのお店のこだわり

 夕張市内にあるこの住宅は、所有者の方のご両親が暮らしていた住宅ということで、大切に管理されてきました。三角屋根で味のあるこの住宅を見て、お店のイメージが広がっていきました。

 所有者の方に思いをぶつけると、「撤去してしまうよりも、地元に帰ってチャレンジする若い人を応援したい」と、譲っていただけることになりました。

 夕張の静かな住宅の中にある隠れ家的、古民家カフェ&バル。

 築40年の古さを活かした雰囲気と、夕張の静かであたたかな空気のなかで、日常を忘れて優しい時間を過ごしていただきたいです。一度訪れたら、「ただいま。」という気持ちでまた戻ってきたくなる。

 訪れる人とまちをつなぐ架け橋となるお店を目指し、「おかえりなさい。」という気持ちで皆様をお待ちしております。

 ご提供する料理は、パスタや自家製のパンを使ったサンドイッチに加え、多くの世代の方々にご利用いただけるようジャンルにごだわらない料理、そしてタルトやスフレといったデザートを季節ごとに旬な食材を使ってお届けします。


リターンのご紹介

 ・3,000円  ソフトドリンク1杯無料

 ・10,000円  1,000円分食事券

 ・30,000円  3,000円分食事券

 ・50,000円  5,000円分食事券

 ・100,000円 10名様まで貸切ご招待券


プロジェクトで実現したいこと

 まだまだマイナスのイメージの夕張。でも、夕張の人やまちのあたたかさはいつもプラスな気持ちにさせてくれる。寒暖差によって表情を変える夕張の景色や澄んだ空気も魅力的だ。

 僕が開くお店に足を運んでいただき、夕張の魅力をたくさんの方々に知ってもらいたい、伝えたい。夕張を見つめ直すきっかけをつくりたい。

 それが僕にできる夕張への恩返し。僕は夕張の新しい未来をつくりに夕張へ帰ります。

資金の使い道・スケジュール

 今回、クラウドファンディングで応援いただいた資金は、空き家を店舗にするリノベーション費用には約1,000万円が必要となるため、その一部に活用させていただきます。

 雪解け後の2020年4月頃より改修工事を実施し、9月頃のオープンを目指しています。


最後に

 僕が感じてきた夕張のあたたかさを、今度は僕が皆さんに届けます。

 一度訪れたら、何度でも戻ってきたくなる。そんなお店を目指したい。

 これまでの経験を最大限に活かして、応援してくれる方々とともに、最高のお店にしていきます。

 どうかご支援いただけたら幸いです。

  • 2020/02/11 21:00

    この度は、僕たちのプロジェクトを応援いただき、誠にありがとうございます。想像以上にたくさんの方が応援してくれていて、大変驚いています。そして、経験のない僕たちの挑戦を後押しし、支えてくれる方々にも感謝の気持ちでいっぱいです。応援メッセージを読み、涙が出ました…。本当に、ありがとうございます。皆...

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