現代の着物ブランド「モダンアンテナ」「iroca」「ルミロック」「重宗玉緒」の4ブランドが制作した着物が、英国のヴィクトリア&アルバート博物館に日本の現代着物として永年収蔵、展示が決定!展示会オープニングに博物館にて開催されるパーティへ参加する為の渡航費、ショー開催や撮影費用のご支援をお願いします!

プロジェクト本文

きっかけ2020年の2月29日から6月21日までの約4ヶ月に渡り、ロンドンにあるヴィクトリア&アルバート博物館にて、「KIMONO: Kyoto to Catwalk」という、大規模な着物の展覧会が開催されます。

京都から生まれた着物が世界的にファッションとして楽しめるようになった経緯などの展示で、アンティークから現代着物まで、様々な着物が展示されます。

この展示会の「現代着物」を紹介する第三部に、「モダンアンテナ」「ルミロック」「重宗玉緒」「iroca」の4ブランドも展示されることとなりました。

https://www.vam.ac.uk/exhibitions/kimono-kyoto-to-catwalk

ビクトリア&アルバート博物館


Kimono Magic Society とは?

現代の着物ブランド「モダンアンテナ」「ルミロック」「重宗玉緒」「iroca」の4ブランドが、英国ロンドンにあるヴィクトリア&アルバート博物館に永年収蔵されることが決まったことを受け、このグループを「Kimono Magic Society」と名付けました。合同で渡英し、着物の楽しさを発信、活動するための取り組みを始めます。

私達は、15年ほど前に自然発生的に湧き上がった現代着物(ファッションとして楽しむ着物)の作家たちです。3者がそれぞれに、真摯に制作と向かい合い、時に技術研究や交流を行ったり、新たな試みのイベントを行ったりしあいながら、今日に至ります。このように、オリジナル着物のデザイン・製作・販売、古布の復刻、お誂え等々、現代の着物ブランドとして挑戦的に創作してきた4ブランドです。

V&Aに私達が知られるきっかけとなったのが、シーラクリフ(Sheila Cliffe)さんです。

シーラさんは、1961年イギリス生まれ。

リーズ大学大学院博士課程修了後、埼玉大学、立教大学の非常勤講師を経て、現在十文字学園女子大学教授をなさっています。

大学で英語と着物文化を教える傍ら、国内外で着物展覧会やファッションショーの企画・プロデュースをするなど、ご自身の利益を度外視した情熱的な活動を展開され、2002年、民族衣裳文化普及協会「きもの文化普及賞」を受賞。17年には、これまでの研究結果をまとめた英語版の著書『The Social Life of Kimono』(Bloomsbury)を出版。クリエーターとして注目を集めるAKIRA TIMES初の写真集『KIMONO times』(リブロアルテ)の出資および出版サポートなど、活動の幅をさらに広げていらっしゃいます。

 2018年9月には「Sheila Kimono Style」という写真集 を発売されました。

こういった、純粋な着物好きの方々の英語による紹介本や、着物好きの皆様のSNS発信によって、その楽しさがV&Aのキュレーターの目に留まるところとなり、現代美術・世界の工芸やデザインなどを収蔵するヴィクトリア&アルバート博物館に、現在製作している着物と評価され、展示されることになったのです。

私たちがヴィクトリア&アルバート博物館に収蔵されるきっかけとなってくれた彼女と共に渡航し、彼女を交えたイベントをロンドンで開催するためにも、私達はチームとなって、クラウドファンディングを募ることを決意いたしました。


モダンアンテナ


ルミロック


重宗玉緒


iroca

そこで、私たち4ブランドは、オープニングにあわせて、ファッションとしての着物、着る文化を開拓し、楽しさを伝えるための活動を「Kimono Magic Society」と名付けました。

「着物の魔法を広める人」として、

2020年2月末から、ロンドンから着物に関する海外交流・発信をして参りたいと思います。



このプロジェクトで実現したいこと

今回の永年収蔵を記念したパーティーが、2019年2月26日(レセプションパーティー)と29日(オープニングパーティー)にロンドンのV&A博物館で開催されます。

ここには8000人規模の着物関係者・芸術家・著名人があつまるので、各ブランドの代表として、また、着物ファンの代表としても、ぜひ参加し、交流を深め、様々な意見を吸収したいと思っています。

また、現地でのファッションショー企画への参加や、ロンドンの街を着物で歩き回るロケーション撮影なども考えています。ロンドンで『日本の現代着物ここにあり!』という意気込みを見せつけたく思います。

現地の方にもモデルとして参加していただいたり、ショーを見ていただくことで、着物の魅力を存分に味わい、無限の可能性を感じていただけたら!

こんな幸せなことはありませんし、先細りの廃れつつある「着物」を、ファッションとして世界中の人に楽しんでもらえるキッカケとなれば、日々共にお仕事をさせていただいている職人さんたちの仕事も増え、恩返しができるのではないかとも考えています。


このプロジェクトで実現したいこと

V&Aに永年収蔵が決まり、ロンドンに招待していただけたのですが、もともと大きな組織・企業として活動しているわけでもなく、それぞれが今日まで着物クリエイターとして創作に励んでおりました。

今回のような大きなお話を受けて、現地で何かしようと考えても、組織力も資金力も全く不足している状態です。シーラさんとのイベントや、現地での撮影費用やショークルーの渡航費等を、本クラウドファンディングでご協力頂ければと考えております。



モダンアンテナのこれまでの活動とメッセージ

モダンアンテナを立ち上げるにあたって、貯金をはたいて、2年間、コンピューターとプリンターと古布の柄の研究を行い、試行錯誤の日々を送りました。そして2008年、満を持してウェブショップ「モダンアンテナ」を開設。モダニズムに特化した着物をデザイン・古布の復刻・制作・販売を開始します。

着物日々ブログを書いたり、トップページデザインをたびたび更新したり、セミナーに参加したり、出版社へメールを送ったり、ショップカードを印刷して設置して回ったり、と、これまた試行錯誤の日々が続きます。

そのころ、処女作である「2LINEキモノ」を作ったのですが、「こんなものは着物じゃない」と辛辣な言葉もあり、認めてもらえない日々を過ごします。

新しい試みの作品は、加工先さんからも嫌がられ、「こんな変わったことは今までしたことがないからできない」と言って、たくさん断られてきました。

ですが、「自分たちの感性は間違っていない」と、地道な活動を続けるうちに理解者も徐々に増え始め、手のいい職人さん(型染職人さん、西陣織の職人さん、和裁士さん、横振り刺繍職人さん、など)の協力も得られるようになっていきます。新しいデザインを握りしめて加工先に持っていくと、「面白い柄やね!」と言って物作りを共に楽しんでいただける間柄になり、この素晴らしい関係は今でも続いています。職人さんたちとは、大切な絆を築きながら今日までやることができたと思っています。

2010年、いつも制作の際に空気感やスタイリングを参考にしていた伝説の雑誌「kimono姫」の、

【kimono姫10】に表紙と巻頭カラーでモダンアンテナの商品が多数掲載されました。本が工房に届き、表紙を見たとき、モダンアンテナスタッフ全員嬉しくて泣きました。ここに載りたくて、目標のひとつにしていたからです。

この本がきっかけとなり、映画やTV番組など、様々なメディアへの衣装提供が増え始めます。

2012年、「モダンアンテナ」は、京都を代表する着物商社、京都丸紅株式会社とブランド契約を交わす運びとなります。

同年、【non-no】に当社の帯と着物が掲載されます。それがご縁で集英社より、天野明展用の絵羽浴衣「家庭教師ヒットマンREBORN!」制作&展示会場のスタイリングをさせていただきました。そして、

「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋」展用の物販用浴衣・帯・帯締め・帯留めデザインをさせていただきました。先生もたいへん気に入っていただけたそうで、ご自身の分も購入していただけたと伺っております。

海外での仕事も増え始め、

2016年、NYCのグローバス和室より招待を受け、マンハッタンのど真ん中で展覧会「KYOTO KOOL」を行いました。

2018年、カナダ・トロントのイベント「Anime North 2018」にてファッションショーとパネルディスカッションを行います。

同年、アパレルメーカーとのコラボも始まり、2019年より1月よりモダンアンテナの洋装がスタートいたしました。

現在、国内外を問わず、活動の場を広げようと活動しております。


モダンアンテナからのメッセージ

ありそうでないデザイン、 美しい色の組み合わせに見入るデザイン、 その可愛げにクスッと笑ってしまうようなデザイン、 何気ない日々の暮らしに彩りを添えることのできるデザイン、 着る人が楽しくなるデザイン。 デザインの魅力に取り憑かれている私達モダンアンテナは、寝ても覚めても、デザインのことを考えながら生きているように思います。 

それを私達の大好きなモダニズムというフィルターを通し、着物の形へと落とし込む。

 あれやこれやと、苦悩しながらも、手にとってくださる方たちの顔や気持ちを想像しながら、自分たちの好きなものを提案している日々です。 

<「商品の売上」という正解しかない世界>にいると、やりきれない気持ちになったり、こだわり過ぎたのだろうか?私達は間違っているのだろうか?と迷うことも多々ございます。 ですが、こうして生み出された着物をV&Aにて展示していただけることは大変光栄なことであり、なにか少し報われたような、答えを頂いたような、そんな気持ちです。 

帯の処女作でもある「ユニオンジャック」はイギリスの「MOD」ムーブメントへのあこがれも詰め込んだ作品ですので、その国からの申し出となれば、なおさらでした。

 ルミロックさん、irocaさん、重宗玉緒さんたちも同じく永年収蔵が決まり、挑戦し続けているこの4ブランドでイギリスへ行けるのなら、きっと何か面白い試みができるのではないかと思っております。 

また、このようなきっかけを作ってくださったシーラさんは、インスタグラムでも素敵な着物姿を見ることができるように、日本人以上に着物を愛してくださっています。

 シーラさんとともにV&Aの「Kyoto to Catwalk」を見るのは、とっても楽しいひと時となるに違い有りません。 

クラウドファンディングを使用するかどうか、ギリギリまで大変悩みましたが、現実問題として行政からの援助がいただけなかったことと、試行錯誤しながらの作品作りのため、行って帰ってくるだけの旅行程度しか資金を持ち合わせておらず、現地の方々を巻き込んで現代着物の魅力を伝えられるようなイベントも到底開くことが叶いません。 

リアルクローズとしての着物の魅力を少しでもイギリスで広められたら、新しい化学反応が起こるかもしれません。 どうかこの試みに、みなさんも加わっていただけませんか。 

ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。 


重宗玉緒のこれまでの活動とメッセージ

着物・オブジェ作家 

多摩美術大学テキスタイルデザイン専攻卒。

在学中にアンティーク着物にのめり込み、着物・帯の制作を開始。
在学中より設定している「メメントモリ(死を想え)」というテーマに沿った、絵画のような着物や帯・オブジェを制作する他、作家自身が欲しいと思うファッションとして先鋭的なアイテムを、完全オリジナル・他にはない物作りにこだわって制作。
近年では、モデルに着装して行う作品撮影のディレクション・着物スタイリング・プロップスタイリングも行う。

・個展、 様々なクリエイターとの合同展、ラフォーレ原宿、阪急うめだ、伊勢丹新宿でポップアップショップなど
・2016年11月 フランス パリにて合同展に参加。
・2017年9月 アーツカウンシル東京、八王子市、公益財団法人八王子市学園都市文化ふれあい財団主催(助成・協力:東京都)の「伝承のたまてばこ」にて多摩織物とのコラボ制作とファッションショー開催
・2019年6月 舞台「令和源氏オペレッタ」(渋谷文化伝承ホール) 主要キャスト衣装提供、スタイリング
・シンガーソングライターNakanoまるMV「とっても明るい未来」衣装提供、スタイリング

・シンガーソングライター カノエラナアルバム「盾と矛」衣装スタイリング、アートディレクション担当


重宗玉緒からのメッセージ

私はすでに以前立ち上げたクラウドファンディングプロジェクトで、私個人の作品撮影のための渡航費・滞在費・作品撮影費をご支援いただいているのですが、今回は「 Kimono Magic Society」の一員として、Royal college of art でのイベント、ファッションショーにも参加させていただける運びになり、作品撮影で自分のクリエイションを追求する活動とは別に、ファッションとしての新しい現代着物を世界に魅せる「 Kimono Magic Society」の活動費を募るプロジェクトの一員として連名させていただくことになりました。

 お声掛け下さったルミロックさん、モダンアンテナさんは私が着物の制作活動を始めるずっと前から活躍されている先輩で、私がまだ全然活動しはじめでどうしていいかわからなかった頃、ルミロックの芝崎るみさんに相談に行って話を聞いていただいたり・・・・ モダンアンテナさんには、インターンのような形で長期間工房に通わせていただいてデジタルデータの作り方を指導して頂いたり、どういう風に制作しながらやっていくか、自分の活動を広げていくのか・・・・・ということも相談に乗っていただいたり、いろんなことを教えて頂いた師匠のような存在です。

 ものづくりの先輩方とご一緒させていただけるのがとても光栄ですし、私1人では到達できなかったことが、このチームで実現できるのではないかとワクワクしています。 


RumiRockのこれまでの活動

RumiRockのこれまでの活動

デザイナー 芝崎るみ 略歴

東京都出身、台東区在住  明治大学文学部、文化服装学院服飾専攻卒。きもの図案会社に4年修行、手書き図案にて制作。その後独立し、1991年より、着物業界でいち早くデジタルデータにて着物の図案を製作。 色々なメーカーの着物や浴衣の図案を手掛けながら、2006年「ルミロック」と名付け自主ブランドを製作してきました。

1990年 財団法人衣服文化振興会ファガー賞佳作入選(論文)
1992年 アドビ・デザインコンテストグランプリ受賞
1993年 創作図案展平安建都1200年協会会長賞 同西陣織組合会長賞受賞
1993年 デザインフォーラム93入選
2010年 第6回 東京の伝統的工芸品チャレンジ賞  優秀賞・奨励賞

着物との出会いは、母が持っていた銘仙の着物やウールの着物です。埼玉の養蚕農家でしたので、夏はカイコを育て、冬は機織り。そういう戦前のくらしの名残はありましたが、気がついたら着物の図案会社(東京)に勤めておりました。4年程手書きで図案を描いていましたが、途中で無償にパソコンで絵がかきたくなり、版下で統一した形でデザインしたくなりました。デジタルプリントは1992年よりおこなってきました。色々なブランドのゆかたの仕事をさせていただきましたが、自社ブランド「ルミロック」は好きなことをさせていただいており、その中の2柄がロンドンの博物館の収蔵物となりました。


RumiRockからのメッセージ

シーラさんとの出会いは、最初は共通の染色作家の展示会でした。10年以上前だったかと思います。

そのころは大学院生みたいな、着物好きの若い方でした。その後、浅草で開かれた着物カーニバルの販売会での取材でおあいしたり、ご自宅に伺い着物コレクションを見せていただいたりしました。ぶれない、まっすぐな心。本当に着物好きで尊い方だと思います。

そのような姿勢での活動が、はるか遠くのイギリスまで、今の着物の楽しさが通じたのかと思います。

失礼ながら、ご本人が収益には無頓着な方なので、この度のクラウドファンディングとさせていただきました。いっしょにV&Aをご覧になれることはとても楽しいことだと思います。是非この機会にロンドンにいかれてはいかがでしょうか。

また、2/28のRCAでの学生や染色被服関係の教授の皆様とのふれあいは、さらなる着物の楽しさを別の視野から広げてくれることでしょう。

この渡英で、多くの方々と着物の本質を伝える機会とさせていただけたらと思います。

(なお、ルミックスデザインスタジオ(芝崎・金子)の2名は3/14にV&Aの会場で「MY家紋をつくろう!ワークショップ」を行います。そちらの経費はこのクラウドファンディングには入れておりません)

ルミロック 芝崎るみ



irocaのこれまでの活動とメッセージ

irocaとは、着物デザイナー石川成俊が新しい日本の美を追求するブランド

本来、日本人が持っていた優れたデザイン性を継承しつつ、
今の時代に生きるからこそ表現できる新しい日本の美を求めて
年齢にとらわれず、性にとらわれず
色を身にまとい、艶やかに、美しく、強く

【略歴】

俳優、バンド活動、マシンアート作家を経て2001年着物の世界に足を踏み入れる
活動初期は完全手作業の樹脂製の帯留めで個展、着物イベント、大手着物企業・セレクトショップへの卸し等を展開
2007年よりオリジナルデザインの着物・浴衣等の製作・販売を開始
上記活動に加え、イタリアミラノでのグループ展参加や代官山でのショップ経営 等々の活動を経て

2011年、iroca を設立

従来の着物の概念にとらわれることなく、ファッションとして最先端の洋装と肩を並べる、新しい時代の着物のあり方を模索
また、自分の活動はある意味ルネサンスなのではないかという思いも併せ持ち(戦前の作家が持っていたであろうスピリットを継承)、今の時代に生きることでこそ表現できる新しい日本の美を追求

現在に至ります

■衣装提供、協力など
SKE48、Hey! Say! jump、相沢梨紗(でんぱ組.inc)、DJ KOO、ミッツ・マングローブ(星屑スキャット)、松岡茉優 等々(敬称略)

■コラボレーション
モスラ(東宝)× iroca:モスラの浴衣、帯、ピアスなどのデザイン 及び 製作、販売(2019年)


iroca 石川成俊からのメッセージ

着物とは…
そんなことを毎日の忙しさの最中、フッとした瞬間に考えたりします
色々な角度から様々な考えに及ぶのですが、すごくわかりやすく着る人がリアルに感じられることで言うと
着物って、個性増幅装置だなって
読んで字のごとく、着物は「着るもの」、人が着ることによってはじめて成立する世界
人によって羽織った瞬間に立ち昇るイメージは全然違うものになる
色や柄、もちろん細かいことを言えば、その人に合う色や柄行きなどあるとは思うけれど
僕が思う大切なことって「好きという感情」、「好き」の気持ちひとつでその着物はその人を輝かさせてくれる
その輝いた瞬間は、その人の個性が大きく膨れ上がったとき
それは何ものにも代えがたい、その人にしか作れない瞬間
もしかしたら、その瞬間に立ち会いたいがゆえに着物のデザインを続けている気がします
ギターをアンプ(増幅装置)につないだ瞬間のような…そんな衝撃


さて今回、ヴィクトリア&アルバート博物館に永年収蔵が決まったこと
シーラさんに尽力いただいたこともあり、遠く海をこえたイギリスという地で自分がこの世からいなくなった後も着物が存在し続けるということ
それはとても光栄なことですが、ある意味、僕の中では普段お客様と接し評価頂けていることと同じ
全ては並列であるとも思っています
だったら普段と同じ気持ちでイギリスの地に向かい、色々な方と接してみたいと思った次第です
現代の日本という土地に住み生活し、そこで感じたこと、見たもの、嗅いだ匂い
そういったものをもとに着物をデザインしてきました
異なった文化背景を持ち、異なった環境の中で育ったイギリスの方々が我々の着物を見たとき何を思うのか
そしてイギリスに行くことでこれからの iroca のデザインに何かが流れ込んでくるのか
そんなことも楽しみの一つです
イギリスで何ができるのか、何かが残せるのか、きっと一人の力では限られたことしかできません
今回のプロジェクトでできることは精一杯やってくるつもりです
皆様には、ご支援、ご協力頂けますよう、どうぞ宜しくお願い致します

最後に、ヴィクトリア&アルバート博物館、今回の展示に関わって頂いているイギリスの方々、シーラクリフさん、プロジェクトに声をかけてくれたモダンアンテナ平山さん、そして日ごろから iroca の試みを見てくれている皆様に、たくさんの感謝を込めて

資金の使い道

・シーラクリフ、モダンアンテナ、irocaの航空券+宿泊費。

(重宗玉緒は既に個人でクラファンを立ち上げているため除く)

・参加する三者合同の展覧会にかかる費用

(着付け・通訳・カメラマン・モデル・メイク・ヘアメイク・スタイリスト、それぞれ複数名ずつ)

・Royal college of art (ロンドン王立美術院 )でのイベント開催にかかる費用

(着付け・通訳・カメラマン・モデル・メイク・ヘアメイク・スタイリスト、それぞれ複数名ずつ)


リターンについて

①Kimono Sheila と一緒にVictoria and Albert 博物館の展示Kimono: Kyoto to Catwalkを見学しませんか?

「私は日本での、着物との運命の出会いから35年。
着物が大好きで、買って、着て、制作の現場も見て、色々な人にも出会いました。着物ファションの博士論文を書き上げ、研究の成果を本The Social Life of Kimonoに出版。日常の着物のスタイルブックSheila Kimono Styleも出版、現代タンス開き、家族の着物の研究を取り組んでいます。十文字女子学園大学教授です。Victoria and Albert Museum の着物展示、他の素晴らしい展示もガイドいたします。」

※現地までの渡航費・滞在費・食費等は含まれていませんので、参加希望者はご自身で旅行の手配をする必要があります。 

現地日程:
3月1日(日)
A. 10:00 – 13:00(定員5名)
B. 14:00 – 16:00(定員5名)

3月3日(火)
C. 10:00 – 13:00(定員5名)
D. 14:00 – 16:00(定員5名)

3月6日(金)
E. 18:00 – 20:00(定員5名)

一口:3万円。

A~Eまでの1枠最大5人まで。
特典1. モダンアンテナとルミロックのオリジナルグッズ。
特典2. 着物写真集 シーラ 着物 スタイル サイン入り。

②モダンアンテナの帯を腹巻にした、本ファンディング専用の特注リターンアイテム
デザイン3種の腹巻きセット。
1口:10000円

③ルミロックのオリジナルバック、本ファンディング専用のリターンアイテムです。
1口:3000円

④ルミロックのデザイナー芝崎るみがあなたの浴衣をつくります。オーダーゆかた
セオα(ポリエステル)オーダーサイズ 小紋柄(40cm×90cm)
デザインヒアリング:2020年3月~4月末
ゆかた納品予定:2020年7月初め
1点 165000円 (定員3名)

⑤モダンアンテナデザインによるあなたの着物をつくります。オーダー着物
ポリエステル生地(生地地紋相談) オーダーサイズ 小紋柄(40cm×76cm)
デザインヒアリング:2020年3月~4月末
着物納品予定:8月末
1点 165000円 (定員2名)

⑥旅の記録の小冊子
参加4ブランドの現地での活動を写真いっぱいで小冊子にまとめたものをお届けいたします。
1口:2000円


実施スケジュール

2月24日 現地到着

2月26日 ヴィクトリア&アルバート博物館 関係者内覧会

2月28日 Royal college of art(ロンドン王立美術院)にてイベント開催

2月29日

・ヴィクトリア&アルバート博物館オープニング・パーティ(展覧会の一般公開日)

・現地での展覧会 or 現地のきものファンを集めてのお茶会

・SWAYギャラリーでの展示会

3月01日

・本ファンディングのリターン、シーラクリフさんのヴィクトリア&アルバート博物館案内予定日

・モダンアンテナ、ルミロックスタジオ ロケ撮影

・SWAYギャラリーでの展示会

・ギャラリーフロアショー

3月02日

・モダンアンテナ、ルミロックスタジオ ロケ撮影

3月03日 本ファンディングのリターン、シーラクリフさんのヴィクトリア&アルバート博物館案内予定日

3月06日 本ファンディングのリターン、シーラクリフさんのヴィクトリア&アルバート博物館案内予定日

3月14日 V&Aの会場で「MY家紋をつくろう!ワークショップ」

3月15日 RumiRockチーム出国


最後に

今回永年収蔵という大変に名誉な申し出があったものの、各ブランド共に大きな組織・企業として活動しているわけではなく、作家としての活動ゆえ、資金力が不足している状態です。

今日まで業界内でも異端の着物クリエイターとして創作に励んできて、このような名誉ある評価を頂けるとは思ってもみませんでした。

日本の現代着物が世界に評価される貴重な機会だと思い、まず国や行政の補助金や支援を、と考え相談したのですが、時期が悪いなどの理由で門前払いでした。

日本のモノヅクリを、クリエイティブを、世界に再認識してもらえる!
ロンドンで着物が現在進行系であることを刻みつけたい!という今までにない使命感を持ち、本プロジェクトにあたろうと考えています。

どうか私たちの国、日本の大切な文化・芸術の「今」をカルチャーの発信源とも言われるロンドンから世界へ発信するべく、皆様のご助力をお願いします。


募集方式につきまして
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


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