のら猫の避妊・去勢手術の支援で、猫と共生できる街へ!

キャンプファイヤー ふるさと納税のバッヂ

現在の支援総額
13,000円
支援者数
5人
募集終了まで残り
終了

現在13%/ 目標金額100,000円

13%

このプロジェクトは、ふるさと納税型クラウドファンディングのAll-In方式です。
目標金額に関わらず、期間内に集まった金額がファンディングされます。

このプロジェクトは、2019-12-20に募集を開始し、5人の支援により13,000円の資金を集め、2020-02-29に募集を終了しました

プロジェクト本文

このプロジェクトは、ふるさと納税制度(個人)による税額控除の対象となります。寄附額のうち2,000円を超える部分の額が税額から控除されます。控除額は個人の収入等によって上限金額が決まっており、下記リンク先で目安金額が計算できます。正確な金額については、お住いの市区町村へお問い合わせください。
https://fbyg.jp/furusato-tax#simulation

本プロジェクトに寄附をすることで、実質2,000円で地域を応援しリターンを受け取ることができます。
▼CAMPFIREふるさと納税の詳細はこちら
https://camp-fire.jp/channels/furusato

※税額控除を利用するには、ワンストップ特例の申請書の提出か、確定申告をすることが必要です。
※寄附(ふるさと納税)を行うと、寄附した自治体から寄附金受領書(確定申告用)、ワンストップ特例申請書が届きますので、大切に保管し所定の手続きを実施してください。


不幸な猫を減らすために。島本町ができること。

現在、日本においてどれほどの犬猫が殺処分されているかご存知ですか?平成29年度で4万3216匹。そのなかの3万4854匹が「猫」です。

辛いですが目を背けることのできない現実です。それでも平成元年の100万匹超という数字からは、劇的に減ってきていることもまた現実です。

なぜこれほどに減少しているのか。それは、各地域が官民連携をして、のら猫の保護や避妊・去勢手術などの活動に取り組んできた実績が実を結んできていることが大きいと言われています。

島本町でも、従来より住民からの要望が出ていた「所有者不明猫避妊・去勢手術補助金」制度を創設し、住民の皆さんと協力をしてのら猫の避妊・去勢手術の取組を行っています。

「避妊・去勢手術」と聞くとかわいそうに思う方もいるかもしれません。

ですが、適切な飼育をされない猫たちは飢餓や事故、病気などにより不幸な結末を迎えてしまう場合も多く、大阪府の施設に引取られて殺処分の対象となってしまうことも。人間の都合で不幸な死を落とす猫を減らすため、今生きている命を守るための重要な決断でもあります。

私たちの取組や想いに共感をいただけましたら、動物愛護対策事業へのご寄附をよろしくお願いいたします。

なぜ「避妊・去勢手術」なのか

メス猫は、通常生後6〜10ヶ月で1回目の妊娠をし、一度の出産で3~9匹ほどの子猫を出産します。それを1年に2~3回繰り返し、数年間子どもを産み続けます。

1匹のメス猫が一生に産む子どもの数は平均50〜100匹ほど!その子どもたちがまた同じように子どもを産めば、のら猫はねずみ算式に増えていくことになります。

そんな中で、車にはねられるなどの事故、白血病などの病気、飢餓や寒さによる衰弱死などの理由からのら猫の平均寿命は3年と言われており、年間何十万匹もの猫が不幸な形で命を落としているのです。

住民の善意に金銭的負担がかかる現状

現在は、動物愛護ボランティアの方や有志の住民たちが善意で猫を保護し、避妊・去勢手術を行っています。私たちは手術助成金を出すことで、その活動に協力をしています。避妊・去勢手術は、のら猫がいたずらに繁殖増加することを抑制し、地域の皆さんの生活を守り動物と共生していけるまちづくりの第一歩です。

平成29年度より公財「どうぶつ基金のさくらねこ無料不妊手術事業(行政枠)」を用いれば、個人負担なしで手術を受けさせることができるようになりましたが、同事業の協力病院が町近辺にはなく、対象猫を協力病院まで搬送しなければなりません。

のら猫が膨大に増えていくと、保護しても避妊・去勢手術をしても追いつかず、無残な死を遂げる子猫が後を絶たない状況が続きます。それだけではなく、糞尿による悪臭、衛生面による子どもたちへの影響、畑や車へのいたずらなど、人間とのトラブルも心配されます。

人間と動物が良好な関係を築き共存していくためには、適切なペットの飼育、無責任にのら猫に餌をやらないなどの知識、そしてTrap(保護)、Neuter(去勢手術)、Return(元の場所に戻る)という「TNR」の手助けが必要なのです。

山田町長からのメッセージ

のら猫が増え続けていく現状や人間のトラブルは全国で取り組むべき喫緊の課題となっています。最後に島本町の山田町長よりメッセージをお届けします。

「のら猫の避妊・去勢手術を行うことでかわいそうな子猫を減らすことができます。クラウドファンディングを活用し、避妊・去勢手術の意義と手段、そして現状を多くの人に広く知ってもらいたいです。

本来、猫は家族の一員であり私たちに癒やしを与えてくれる友達です。適切な付き合い方を学び、動物に優しいまちにしていきたいです。

島本町は動物と人が共に幸せに暮らせる社会を作ることを目指します。どうぞ応援よろしくお願いいたします!」

(このプロジェクトは、平成29年度から継続して取り組んでいるものです)

ふるさと納税型プロジェクト〜よくある質問〜

Q1:CAMPFIREふるさと納税とは?
A1:自治体の実施する公益性のあるプロジェクトへの寄附に対して、国の税制優遇を受けることが可能なプロジェクトです。税制控除とともにリターンの受け取りも可能なプロジェクトになっています。

Q2:税額控除はいくらくらい受けられますか?
A2:2,000円以上の支援をされた場合、本人負担額の2,000円を除いた金額が、収入等によって決まる上限金額まで、税額から控除されます。
上限金額については、下記リンク先で目安金額が計算できます。
https://camp-fire.jp/furusato/about#simulation
正確な金額については、お住いの市区町村へお問い合わせください。

Q3:支援する際に注意すべきことは?
A3:税額控除は、所得税や住民税を納めている方が対象となります。
税額控除を希望される場合は、ご家族の中で、所得税や住民税を納めている方が、支援していただけるようにご注意ください。
税額控除を受けるためには、寄附後に手続きが必要になりますので、ご注意ください。
また、支援者の住所、氏名が、確定申告の添付書類となる寄附金受領証明書に掲載される住所、氏名となります。
なお、支援者のお名前とクレジットカードのお名前が違う場合も、ふるさと納税の税額控除が受けられない可能性がありますので、ご注意ください。

Q4:税額控除を受けるには、どのような手続きが必要ですか?
A4:税額控除を利用するには、ワンストップ特例の申請書の提出か、確定申告をすることが必要です。
寄附(ふるさと納税)を行うと、本プロジェクトの場合は12月以降に、寄附した自治体から寄附金受領書(確定申告用)が届きますので、大切に保管し、所定の手続きを実施してください。
※ワンストップ特例申請書の送付をご希望の方は、お手数ですが、お申込みフォームの「備考欄」にその旨ご記入ください。寄附金受領証明書と合わせて用紙を送付いたします。

Q5:利用可能な決済手段は何ですか?
A5:このプロジェクトは、決済手段として下記がご利用いただけます。
・クレジットカード:VISA/MASTER/Paypal決済(JCB/AMEX/Dinersはこちらから可能です)
 ※Paypalについて詳細はこちら:https://www.paypal.com/jp/webapps/mpp/personal/how-paypal-works
 ※Diners ClubカードはDiscoverカードとしてのみ利用可能です、詳細はこちら:https://www.paypal.com/jp/smarthelp/article/ペイパルのアカウントに登録できるカードは何ですか。-faq1119
・コンビニ支払い:セブンイレブン以外の主要チェーン
※コンビニ支払いについて詳細はこちら:https://help.camp-fire.jp/hc/ja/sections/206635648-B-コンビニでの支払いに関して
・銀行支払い:Pay-easy系列(主要金融機関)

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

ふるさと納税を通じて地域に火を灯していきます

CAMPFIREは、「好きな地域を応援する」という
ふるさと納税の本質に立ち返ります。
事業の取組や背景、関わる職員たちの想いを形にし、集まった支援金の使いみち、まちのビジョンやミッションを
明確にして、地域の魅力や地場産業を掘り起こして健全なふるさと納税を再構築していきます。
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