ご挨拶
皆様、こんにちは。『あぐり佐左ヱ(さざえ)もん。加工事業部 よばれやんせ。』の責任者、稲田光子と申します。
このページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
私は脱サラ18年目になる主人と水稲、ブルーベリー、野菜を生産している農家です。令和元年6月26日に6次産業化として、季節ごとに収穫できる作物で、お弁当・惣菜・定食を提供しながら加工事業を行っています。
▲2019年6月オープン時
このプロジェクトで実現したいこと
それは、加工所を立ち上げる前からずっと夢見ていた『高齢者にもやさしい 日本一小さな農家レストラン』にリニューアル(拡張)します!!
この小さなレストランでは、『大切な人とひと時の時間を共に楽しむ場所でありたい。お腹を満たすだけでなく、心も満たされる場所』を提供したいと考えています!
滋賀県は、長寿県でありながら、高齢者が気軽に食べにいけるお食事処が少ないと感じており、このレストランは『よばれやんせ。』を建てる前から計画していました。私は今まで、産業給食、在宅ヘルパー、施設介護等様々な仕事を経験して、高齢化社会に携わる事により、家族の在り方や求める食について触れる事ができました。この経験を活かし、どの世代も楽しく食事ができる場所の提供を目指しています。
このプロジェクトを立ち上げた背景
『高齢者にもやさしい 日本一小さな農家レストラン』を創りたい!!
この想いは、介護施設での仕事の経験から生まれた物です。高齢者の皆さんは外出を楽しみにしているのに、その際の食事に困っていると知ったのがきっかけで
『私がなんとかしてあげたい!!』
それが目標になりました。
『稲田さん、はよつくってな!!』、と涙ながらの利用者さんとの約束。
気取った食事ではないかもしれません。地味だけど懐かしい『おかあちゃんの茶色いおかず』や時には郷土食を取り入れて提供します。
これは、私の想いでもありますが、高齢者の声でもあります。
人生は、いつ何時、何が起こるか分かりません。高齢者の皆さんにも、ドキドキわくわくする楽しみ(非日常)を一緒に感じて頂けたら、と想い計画を実行します。
【おことわり】
諸般の事情により、工事着手時期を延期致します。延期時期は、未定ですが決定次第ご連絡致します。
関係者の方々には、大変ご迷惑をお掛け致しますが宜しくご査収下さい。
資金の使い道
私は、このプロジェクトにて、バリアフリー対応の店内、そしてトイレ環境を整えます。
店舗増築工事にかかる費用で約900万円、そのうちの一部を今回のクラウドファンディングで支援をお願いしたいと思っています。
応援コメント
長浜赤十字病院顧問 小野 進様
もう17年以上前になりますが、田舎に住む母から『稲田さんの料理は美味しい』と聞いたのが稲田さんとの出会いの始まりでした。その頃、彼女は私の両親の家に、ヘルパーとして食事を作りに来て下さっていたからです。(稲田さんはとても器用な方で美容師の資格もお持ちです。)
すでに両親は他界しましたが、母が晩年まで幸せな食生活を送れたのは、調理師の免許も持たれ、料理上手、しかも弱者に心から優しい彼女のお陰と感謝しています。
2年程前から稲田さんは塩津で『よばれやんせ。』というお洒落なレストランを開かれています。高齢となると活動範囲が制限され、ちょっと車で街まで食べに行く事も出来ません。そんな中で、若者だけでなく、齢をとっても老人車で行けるレストランを目指して店を拡張されるとの事。これまで私たち夫婦も何度か訪れましたが、ぜひ皆様も『ちょっとお洒落な温かいお袋の味』を楽しみ、幸せな気持ちになって頂くことを願います。
小林 知也様
ソフトバンクグループの孫正義さんは、夢と志の違いについて「個人の願望を叶えるのが夢。多くの人の夢や願望を叶えるのが志。」としています。「農家レストラン」を通して、全ての人に幸せな時間を過ごせる料理と空間を提供したい。ビジネスとしての側面だけではなく、地域貢献や地域・食文化の継承、雇用の創出など「農家レストラン」が秘めた可能性を熱く語る稲田さんはまさしく「志を高く」もった人でした。さらに 、6次産業としての農家経営を円滑に運営できる経営力と行動力、そして柔軟な発想力を兼ね備えた人でもありました。「農家レストラン」は稲田さんの志そのものです。その実現のため、皆様のお力を是非ともお願いします。
中村 真由美様
稲田さんは人一倍の気張り手さんです。農家の仕事から6次産業へ更に農家レストランへと発展され、現状に満足する事無く今回の試みに挑戦されています。日本の世情は矢を射る速さで変化し、それは都会だけでは無く田舎も同じです。スローライフという言葉も定着し、のんびりとした印象の反面、田舎特有の課題が山積しているのが実情です。稲田さんはそれらを深く理解し常に地域の事を熱心に考えておられます。彼女の口からはいつも「高齢者に優しい」という言葉が幾度となく語られ、母の夢を今や家族皆の夢とし、力強い推進力となっております。この度の挑戦が更に具現化出来れば間違いなく地域の活性化を図り雇用を生み出し、その延長線上には今ある高齢者の占める過疎の現状に兆しをもたらすものと確信しております。私や私の周りはそんな忘己利他の精神を持つ彼女を信じ応援しております。
式包丁 舞人 神鳳龍 宗家 石川 善一様
よばれやんせ。の響き。ひとりの女性が起こした【食ヘの母が起こす響き】その想いは次世代の子供達への食への【危惧】身体の発育は食を通して心の満腹感へと繋がるとお母さんの立場からの響きは伝わって来ますお米を通して土地の恵みは健全な身体と心と繋がると想いをそえての提供です。ホット&安心を通り越した安(あんど)堵の店にお客さまはお越しに成られます。個々にはおいでになる方一人ひとりの方に心から笑えます処へと応援いたします。
さいごに
人の悩み(苦しみ)、葛藤を一時でも開放され、豊かな時間を取り戻す事ができます。私は、お母ちゃんを連れて行きたい!!と思うような完全予約制の『高齢者にもやさしい 日本一小さな農家レストラン(お食事処)』を創ります。どうか、私の夢にご協力お願い致します。
リターンについて
生産部門の『あぐり佐左ヱ(さざえ)もん。』(稲田 司)が作る特別栽培米(環境こだわり)を返礼品にしたいと思います。
過去に長浜市の『コシヒカリ長浜おいしいお米コンテスト』にて、2015年度最優秀市長賞、2017年度準優勝に入賞。また、北陸クボタさんを通して2019年度に滋賀県で特別優秀賞の受賞歴があります。
お問い合わせ先
よばれやんせ。
〒529-0703 滋賀県長浜市西浅井町野阪173-1
連絡先:090-5010-9603(稲田)
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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