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出版レーベル東北復興文庫を立ち上げ、全国の被災地の復興に役立つ情報を届けたい

現在の支援総額
1,710,000円
パトロン数
187人
timer24時間以内に
18
人からの支援がありましたclose
募集終了まで残り
19時間

現在113%/ 目標金額1,500,000円

このプロジェクトは、All-or-Nothing方式です。
目標金額を達成した場合にのみ、2020/02/23 23:59:59までに集まった金額がファンディングされます。

「東北復興文庫」という出版レーベルを東日本大震災の被災地である宮城県で立ち上げ、震災復興に関わる実践者を執筆者とし、2021年までに5冊出版します。東日本大震災から8年が経過した今だからこそ明らかになった持続可能な事業モデルや知見を同じような課題を抱える全国各地の被災地復興に活用していただきたいです

ご挨拶

はじめまして。一般社団法人Granny Rideto(グラニーリデト)代表理事の桃生和成(ものうかずしげ)です。私たちは、「個人や組織の社会的な活動を支援することで東北から新しい社会をつくる」を目指す宮城県を拠点とした団体です。現在、社会起業家、NPO、クリエイター等を支援する施設の運営を行っている他、復興やまちづくりに関する冊子や書籍の編集・デザイン等を行っています。


このプロジェクトで実現したいこと

今回は、「東北復興文庫」という新たな出版のレーベルを立ち上げ、東日本大震災から8年が経過した今だからこそ明らかになった持続可能な事業モデルや知見を同じような課題を抱える全国各地の被災地復興に活用していただきたいと考えクラウドファンディングに挑戦しました。


プロジェクトをやろうと思った理由

●現在も地域に根差した取り組みが続いている

東日本大震災から8年が経過しました。被災地では今もなお継続的に復興のために事業を行う市民やNPOがいます。私自身、震災以前から中間支援組織にてNPOやソーシャルビジネス・コミュニティビジネス等のサポートに従事しており、団体の立ち上げや運営のサポートなどに関わってきました。それらの経験から数多くの民間による復興事業の開発を目の当たりにしてきました。復興・創生期(2016年〜2020年)にあたる現在も地域に根差した取り組みの中から全国の被災地再生に参考となる事業モデルや知見が数多く生まれてます。

●震災関連の書籍発行数は、5年でおよそ10分の1に

しかし、多くの取り組みがアーカイブされることがなく、各事業の個人や担当者にノウハウ等が蓄積されており、広く共有されていない状態です。また、集中復興期(2011年〜2015年)と異なり、メディアに注目される機会が減少しており、東北の復興の姿や復興事業にて得られた学びを他の被災地等へ十分に伝え切れていないのが現状です。集中復興期には、震災に関する書籍が多く出版・流通されました。東日本大震災に関する国立国会図書館の蔵書は、集中復興期の発行数は46,948冊であったのに対して、復興・創生期は4,848冊にとどまっています。

●国内の被災地と被災地をつなぎたい

まだまだ伝えきれたない復興の取り組みがたくさんあります。復興・創生期における新規事業の開発や持続可能なモデル開発など、国内の被災地と被災地をつなぐため、そして、将来予測される自然災害に対応するために未曾有の災害となった東日本大震災から得られたノウハウ・スキルを現在から将来に向けて伝え残して行く必要があります。



このプロジェクトで実現したいこと

●被災地の知見を広め、事業モデルを発信

そこで私たちは、東日本大震災から8年が経過した今だからこそ明らかになった復興・創生期に生まれた東北の事業モデルや知見を、同じような課題を抱える全国各地の被災地復興に活用していただくために、【東北の復興】をテーマとした新たな出版レーベル「東北復興文庫」を立ち上げ書籍にまとめます。加えて、被災地で得た知見を広めることにより、東北への新たな訪問者を増やし、地元経済の活性化に寄与したい考えています。

書籍の執筆者は東北の震災復興に関わる実践者です。第1弾の筆者は、一般社団法人はまのね代表理事の亀山貴一さんです。亀山さんは、宮城県石巻市荻浜地区にある限界集落、蛤浜にて「cafeはまぐり堂」の経営と、狩猟・漁業等の地域再生モデルを構築しています。

蛤浜は、10世帯にも満たない小さな集落でしたが、東日本震災で津波被害に遭い、残った民家は4戸、住んでいるのはわずか2世帯のみとなりました。「cafeはまぐり堂」は、災害危険区域に指定され、新たに住居を構えることができないエリアにあります。

亀山さんは、先人からの暮らしをつなぎ、再び笑顔が戻る地域を目指して、地元の森林で取れる山菜、鹿肉、木材を使用しカフェメニューの開発や土産品づくりといった新たな地産地消の取り組みを行っています。かまど炊きのご飯に自家製のカステラ…はまぐり堂で目にするものは、どれも懐かしくも新鮮さがあります。

「このままでは継続が難しい集落だけど、なりわいづくりと交流によって継続したい」「海と山に囲まれた、小さいけれど豊かな暮らしを守りたい。伝えたい」そんな想いや取り組みが地域内外の人々に支持され、年間1万5000人以上の来訪者があります。

こうした取り組みは、日本社会全体の課題である人口減少による地域の衰退という課題を解決する、持続可能な地域づくりのモデルの一つでもあります。こうした被災地の取り組みのノウハウ・スキルを発信することで、全国の災害から立ち上がろうとしている地域で、また日本の社会課題の解決のヒントとして活用していただきたいと考えています。

本プロジェクトのうち、「東北復興文庫」の立ち上げと第1弾の書籍発行をクラウドファンディングの対象とします。印刷については、東北に関わりのある事業者に依頼し、東北の企業を応援します。販売先は主に、日本各地の自然災害が発生したエリア(岩手、宮城、福島、神戸、熊本、岡山等)を中心に、復興に従事する市民、NPO、企業を読者ターゲットとすることで、支援の担い手となり得る人に効果的にノウハウ・スキルを届けます。販売場所は、つながりのある現地の書店やコミュニティスペースと連携し委託・買取による販売を実施するほか、執筆者を招いた刊行記念トークイベントを実施し、参加者への販売も行います。

資金の使い道

資金の内訳は以下の通りです。

レーベルロゴデザイン費/10万円

書籍デザイン費/20万円

印刷費/50万円

カバーイラスト費/10万円

写真撮影費/10万円

クラウドファンディングサイト会社への手数料/20万円


実施スケジュール

今後のプロジェクトのスケジュールは以下の通りです。2020年3月の出版を予定しています。

2020年1月 原稿校正

   2月 カバーデザイン・レイアウトデザイン

   3月 印刷・製本・発行

   4月 出版記念トークイベントの実施・全国各地へ販売開始


最後に

東北の復興に携わる人の想いや覚悟、取り組みを知ってもらうことが、全国の被災地の復興の担い手を育てることにつながると考えています。未曾有の災害を経験して8年が過ぎた今だからこそ、改めて東北の復興について多くの方に知っていただき、その知見を全国で活用していただきたいと思っています。みなさんの応援よろしくお願いいたします。


※本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。


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