地域包括ケアが重要なのは、高齢者分野だけではありません。メンタルヘルスの分野からの切り口で地域包括ケアシステムモデルについて考察しています。開業保健師や母子保健、思春期保健、精神障害者家族の視点で調査研究した最新の知見をまとめています。

プロジェクト本文

ごあいさつ

みなさんこんにちは。

大学で保健師コースの教員をしています、井倉一政と申します。


今回私は、『メンタルヘルスに関する地域包括ケアシステムモデルの考察』の書籍を出版します。

一人でも多くの方に書籍を知っていただけたらと考えてクラウドファンディングを活用させていただくことにしました。


プロジェクトをやろうと思った理由

今回の本は、三重大学大学院地域イノベーション学研究科の博士課程での学びをまとめました。


(指導教員の三重大学副学長西村教授と記念撮影)


大学院では、『机上の空論』を実践に落とし込むことを学びました。

せっかくの機会ですので、今回のクラウドファンディングでも、さらなる社会実験ができたらいいなと考えています。



まずは早速ですが、今回の出版予定の書籍を全文公開します。
(青字をクリックしてくだされば、各章のPDFを見ることができます)


第Ⅰ章 序論

第Ⅱ章 思春期におけるメンタルヘルスリテラシーの向上に関する研究
・中学2年生向けのメンタルヘルスリテラシー向上プログラムの実施と前後比較
・中学生3年生のストレスコーピング特性とソーシャルキャピタルの関連

第Ⅲ章 子育て中の母親の育児ストレスの研究
・0~1才の子育て中の母親の育児ストレス
・産後1か月から10か月の母親のストレス対処方法の比較

第Ⅳ章 精神障害者の家族に関する研究

第Ⅴ章 開業保健師に関する実践的研究
・住宅提供事業を行う開業保健師の考察
・開業後5年以内に開業保健師が感じる保健活動の利点

第Ⅵ章 総括



よろしければ、興味がある章だけお読みください。

お好きなところをダウンロードしてください。

なんなら、興味がありそうな人にコピーを配ってくださってもOKです。無断複写も大歓迎です。

もしほんとに時間を持て余しているようでしたら全部印刷して、製本したりしてくださっても嬉しいです。


『全文無料公開している学術的な書籍でも、購入者は現れるのか?』

こんな社会実験です。


すでに絵本では、大きな成果をあげておられる方がおられますね。

マンガなんかも、1巻は無料とかございますね。

ところで学術的な書籍はどうでしょうか??

私はあまり他に例を知りません。



書籍の内容に真面目に興味を持ってくださった方へ

今回の書籍では、「介入研究」、「量的研究」、「質的研究」、「事例研究」の4つの手法を用いて研究を行いました。研究手法に悩む修士課程や博士課程に在籍する看護系や福祉系の学生さんにもお役に立てると思います。

また、地域包括ケアシステムの推進が言われて久しいですが、特にメンタルヘルスの分野で1次予防から3次予防までを網羅し、その実践についても言及しているので、精神保健に苦手意識がある地域包括支援センターや保健センター、保健所の保健師さんにも結構役に立つと思います。母子保健や思春期保健の分野での実践的な内容が結構記載されています。

開業保健師の実践報告についても記載しているので、看護職の起業に興味がある方の参考にもなると確信しています。

今回、この書籍で私が新たに提唱する『開業保健師が関わるメンタルヘルスに関連した地域包括ケアシステムモデル』は以下の通りです。


リターンについて

※20000円コースや40000円コースは、遠隔での実施も可能です。



これまでの活動
  •  1981年静岡県富士市生まれ。名古屋大学大学院医学系研究科看護学専攻博士前期課程、三重大学大学院地域イノベーション学研究科博士後期課程修了。保健師、看護師、調理師、ふぐ認定調理人(三重県)、公認心理師。三重大学医学部附属病院、割烹料理屋、四日市市に勤務後、2014年に保健師大家となる。2018年には、NPO法人三重ナースマネジメント協会 を設立した。三重大学医学部看護学科助教、三重県立看護大学看護学部助教を経て、2019年4月より岐阜協立大学看護学部准教授。
     主な受賞歴は、2013年第17回チヨダ地域保健推進賞(個人受賞)、2014年第10回精神障害者自立支援活動賞支援者部門(共同受賞)。
     2019年9月には、『家賃完全無料の住宅!三重県津市で生活に困窮している人に安心のすまいを!』で、クラウドファンディングに挑戦し、88人の支援者から約62万円の協力を得ました。



  • 主な著書・論文

・地域包括ケアシステムのすすめ:これからの保健・医療・福祉 ミネルバ書房 (分担執筆)

・「障害者などへの住宅提供事業 保健師による不動産賃貸業へのチャレンジ」論文公表(掲載された論文

・「住居提供事業を行う開業保健師活動の考察」論文公表 (掲載された論文

・精神障害者への住居提供事業の記事掲載(リソースガイドさんの記事


資金の使い道

書籍の自費出版の費用として印刷製本費、デザイン料、郵送費などの経費、およびクラウドファンディング手数料に使わせていただきます。

目標金額を超えて資金が集まった場合の余剰金は、全額NPO法人三重ナースマネジメント協会の活動に寄付します。


スケジュール

2019年12月~2020年2月 クラウドファンディングへの挑戦・書籍の印刷製本
2020年3月 書籍の完成。書籍の発送等、リターンを履行します。


最後に

限界割引コース(1,500円)は、数量限定でごめんなさい。サイン付きのコースは、購入されると本当に恥かしいです。20,000円コースや40,000円コースは、人数の相談にも応じられますので、お気軽にご相談ください。

書籍の内容は、公開したPDFの通りです。普通は購入しないと思いますが、もし、ご協力いただけるようでしたら、ぜひご支援のほど、宜しくお願い致します。

一見、ふざけているように思われるかもしれませんが、よりたくさんの人にこの書籍のことを知っていただけたらうれしいと考えています。今回のクラウドファンディングを通じて、たくさんの方と地域包括ケアについて、議論できる機会がもてたら幸せです。



※なお、本プロジェクトはAll-or-Nothing 方式で実施します。目標金額に満たない場合、リターンは履行されません。

このプロジェクトの問題報告やご取材はこちらよりお問い合わせください