電子決済が増えてコインを使う機会が減っています。

    それでもコインないと困る時があります。

    ジョギングやジムに行く時、できるだけ荷物は持ちたくない。

    コンビニや犬の散歩など、ちょっとだけの小銭があれば十分


クレジットカードや電子マネーが使えない

カードやスマホの電子決済が増えていますが、電子決済できないお店や支払い機器が
未だ多く、小銭がないと困ることがあります。

できれば何も持ちたくない

ジョギングや近所を散歩するときはカバンや財布を持ちたくない。
でも、ちょっとした買い物に少しぐらいの現金を持っていたいときに最適です。

財布の中の整理整頓

小銭がいくらあるか一目瞭然なので数えやすく、管理しやすくなります。
また、お気に入りの財布が大量の小銭で型崩れするのを防ぎます。

忘れた!無くした!非常時に

財布を忘れた!無くした!そんな時にカバンや手帳などに非常用の小銭があれば
安心です。停電時など電子決済ができない時にも活躍します。






   次の3つのタイプがあります。

   【コインカ900】500円×①、100円×④ 合計900円

   【コインカ90】50円×①、10円×④ 合計90円

   【コインカ10】5円×①、1円×⑤ 合計10円


   ※硬貨は付属しておりません。

このコインホルダーを開発したのは東京・大田区の小さな町工場「アルプス化成」です。
「アルプス化成」にとって初めての自社ブランド商品です。
創業してから50年間以上、もっぱら、産業用スイッチ部品といった精密プラスチック製品の下請け製造を続けてきたのですが、思い切ってみずから商品を世に送り出しました。

渡邉社長はこう言います。
「これまでのコインホルダーって、機能重視といいますか、デザイン性に長けたものがなかった印象です。だったら自分で作ってしまおう」
同社にとって、プラスチック加工はそれこそ、お手のものです。当然、コインホルダーもプラスチックを使って完成させようと決断しました。

ポイントは2つ。
①限りなくコンパクトにして、使い勝手を劇的に良くすること。
小銭を本体にはめ込むとき、そして取り出すときのクリック感実際にこのコインホルダーを使ってみると、コインの出し入れ時に、指にカチッと伝わる、心地よいいい響きがあります。
「プラスチックの爪部分が持っているバネのような力が、このクリック感をもたらしています」

まさに渡邉社長自身が思い立ち、市場性を冷静に分析し、そして大事にするポイントを決め込んだからこそ、完成を見た商品といえます。

悪戦苦闘の末、生み出されたのは・・・
「樹脂の持つ弾力性を十二分に生かしきる、そんな爪の形状」

上の画像は左から順に、試作の第一段階からを時系列で並べたものです。
ちょっとずつ形が変わっていっています。本体を作るための金型だけで3回製作したそうです。
金型をひとつ作るだけで100万円を超えるコストがかかるのが相場で、よくそこまで粘りました。

「最初のもの(画像左)は、非常に『工業形』ですよね。機能一辺倒という感じ。これではいけない。次からは一部を薄くしたり、本体の角を取ったりしています。そしてあとは細部を詰めていきました」

結果、どういう形状となったのか。

「とにかく長く使ってもらえるように、というのがポイントです。小銭は爪だけで支えています。小銭を収める穴は小銭より0.2ミリだけ大きく取っているんですよ」

こうすることで、心地よいクリック感を創出でき、しかも本体がすり減りにくく、小銭が穴から落ちない仕様にできました。

 アルプス化成の得意領域は、極めて精密なスイッチ部品を作り上げられるところです。たとえば駅の券売機に備わるスイッチ、あるいはオーディオ機器のスイッチなど……。

「難しいものにこそチャレンジしよう、という姿勢は昔から一貫しています。うちの会社の強みですね」

「工場の中には、他社にないような特別な設備があるわけでも、最先端の製造機器があるわけでもないそうです。それでも、取引先からの信頼を得てきたのは、スイッチの外部も内部もいかに精度を高めるかに注力し続けてきたからだろう」と社長は振り返ります。

「100分の2ミリがずれると、もうダメ、という世界ですね」

そうやって培ってきた技術が、このコインホルダーにも注ぎ込まれています。
小銭を出し入れする場面での絶妙なまでのクリック感は、まさにその賜物です。

「ずっと下請けで50年間以上……。近年は、下請けの限界を感じていました」 

「今回、この『CoinCA』の開発を完遂できたことで、いくつもの可能性が拓けました」
社内に希望の光を差したこと、また何より、自分たちの技術力を再確認できたことが大きかったです。
「CoinCA」を自社開発したことで、自分たちの考えが世の中に受け入れられ、その販売数が伸びることを期待しております。

※アリババジャパンプレス
「実例から学ぶ!中小企業マーケティングの新鉄則」第35回より、一部抜粋

※使用上の注意:炎天下の自動車内や直射日光の当たる場所、暖房器具の近くなど高温になる場所に置かないで下さい。変形・変色することがあります。

※お手入れ方法:汚れたら中性洗剤などで汚れを洗い流し、よく乾かしてご使用ください。

※使用感等に関する返品・返金はお受けいたしかねます。

※ご支援の数が想定を上回った場合、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合がございます。 

※本プロジェクトを通して想定を上回る皆様からご支援を頂き、現在進めている環境から量産体制を更に整えることができた場合、正規販売価格が販売予定価格より下がる可能性もございます。 

※ご住所記載内容不備で商品が返品された場合の再配達につきましては、お客様のご負担とさせていただきます。 

クラウドファンディングの性質上、以上の注意点につきましてあらかじめご理解とご了承いただいた上でご支援くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

 これまでにない新しい商品を皆さまにご紹介しております。ぜひ今回のプロジェクトにご支援・ご協力
 よろしくお願いいたします。

株式会社Office85
代表取締役 谷本泰幸

  • 2020/04/26 02:22

    本日、プロジェクトが目標金額を大きく上回るSUCCESSで終了いたしました!177名のご支援いただきました多くの皆様には、心より感謝申し上げます。ほんとうにありがとうございました。発送の準備ができ次第、皆様へ商品をお送りさせていただきますので、今しばらくの間お待ちくださいませ。

  • 2020/04/25 00:53

    本プロジェクトも残すところあと1日となりました。皆様からの最終日のご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

  • 2020/04/23 17:29

    残すところ3日間となりました。皆様より大変多くのご支援をいただいておりますが、このプロジェクトも間もなく終了となります。引き続きご支援いただけますようよろしくお願い申し上げます。

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