▼このプロジェクトで実現したいこと

北海道余市における2泊3日キッズドリームキャンプを通じ、
児童養護施設の子供たちが、自信と笑顔を取り戻します。

子供たちが主体的に活動に参加することで感謝と誇りを取り戻します。

▼プロジェクトをやろうと思った理由

キッズドリームプロジェクト代表理事の有村英明は、長年子供を対象としたチャリティ活動やボランティア活動を行ってまいりました。そして一昨年、児童養護施設に預けれられている子供たちを対象としたプロジェクトを立ち上げました。

最近の児童養護施設へ入る子供たちは、両親と死別した孤児のような子はほぼおらず、両親のDVから逃れてきた子が7割以上がという現状となっております。
そういう親子関係の子供たちの多くは自分に対する自信がなく、学校の成績もあまりよくありません。
また、近年の児童養護施設は環境が整いすぎており、甘やかされて育ち、やってもらってあたりまえの感謝の心が抱けない子供たちが多いと現場の先生方から聞き及んでおります。

そこで、当法人が所有する北海道余市の施設(ホープピースランド)に児童養護施設の子供たちを招待し、北海道の大自然の中で子供たちに体験型の学習の機会を提供したいと考えました。
(ホープピースランドとは当法人で所有する子供のための夢の発信基地です。)

自分たちの力でなにかを成し遂げていく喜びと自信を得、今まで自分たちが受けてきた恩に対する気づきと感謝の思いを抱ける機会を提供したいと考えております。

北海道余市は札幌から近く、海や山にも隣接し大自然に恵まれております。日本初の宇宙飛行士毛利衛さんもここ余市の出身であり、当法人の施設の近くに毛利さんに関係する記念館があります。
毛利さんは、子供の頃からの宇宙飛行士になりたいという夢を実現させた方です。わたしたちは子供たちに自分の夢を持ち、その夢を実現する人生を歩んでもらいたいと願っております。

▼一般社団法人キッズドリームプロジェクトについて

私たちはキッズドリームプロジェクトを通して

Hope Peace Land(ホープピースランド):夢と平和の国を創り子供たちの夢と夢をつなぎます

H P Lには観覧車やメリーゴーランドはもちろん水族館やプラネタリウム、美術館に図書館なども併設され 親子で楽しめるダンススペースまである まさに子供も大人も楽しめる「夢と平和の国」
特徴的なのは子供の夢をサポートする様々な団体を紹介するスペースが大きくとられているところ
映像を中心とした展示のためシアターも完備しています。

キッズドリームプロジェクトは子供のためのニューワールドを創造していきます。

私は「キッズドリームプロジェクト」を発信していきます。
そのきっかけは、三男 勇貴を病気で亡くし、勇貴のおばあちゃんである私の母 瑠美子は、勇貴への愛情を世界中の子供たちに夢を届けることで悲しみから立ち上がることができました。
それは子供たちの夢のテーマパーク・子供の夢の発信基地、「ホープピースランド」の建設です。
その母も志半ばで2014年3月この世を去りました。
私は勇貴の親として、母瑠美子の子供として、この志を継ぐことを決心いたしました。

一般社団法人キッズドリームプロジェクト
代表理事 有村英明

プロフィール
1963年 北海道札幌市生まれ 慶應義塾大学卒業
青山H&Y Corp株式会社 代表取締役
NPO法人日本移植支援協会を設立し、宮崎大学医学部非常勤講師として7年間勤務。
心臓移植手術が受けられずに亡くなった三男勇貴君の思いを受け、一般社団法人キッズドリームプロジェクトを立ち上げる。2016年、子供たちの夢の発信基地「Hope Peace Land(ホープピースランド)」の第1号基地を故郷の北海道余市にオープン。
世界中の子どもたちの笑いでいっぱいにするキッズドリームプロジェクトに命懸けで取り組んでいる。

▼これまでの活動

講演活動

1999年9月 青山学院高等部にて講演

1999年10月、12月 聖路加病院にて講演2回

2000~2007年 宮崎大学医学部非常勤講師として教壇に立つ

以降、毎年東京と札幌にて多数講演。

 

執筆活動

『届かなかった贈り物 心臓移植を待ちつづけた87日間』有村英明著1999年講談社

→テレビ朝日系列スペシャルドラマ化され全国で放映される。本人出演。

『「病気の値段」の怖い話』有村英明著2008年講談社

『親から子どもに伝えたい 夢の名言99』有村英明著2016年エテックス

 

募金活動

2000年にNPO法人日本移植支援協会設立。

(海外での移植の際の募金活動と、日本国内における臓器移植法の改正を主旨とした団体)

以降2017年現在に至るまで毎年募金活動に従事。

▼資金の使い道

・テントや寝袋などキャンプ用品20万円
・旅費交通費 70万円
・食費その他雑費 10万円
※収支報告はキャンプ終了後ホームページに掲載いたします。


▼リターンについて

3,000円 

・ニット帽子

・キッズドリームキャンプの活動報告

・今後のキッズドリームプロジェクトの活動報告

 

・5,000円

・本 『親から子どもに伝えたい 夢の名言99』

・キッズドリームキャンプの活動報告

・今後のキッズドリームプロジェクトの活動報告


・10,000円
 ・平成29年5月14日日曜日開催のチャリティコンサートへのペアチケット
 (1人の場合は6,000円)

 場所:東京都、池袋駅附近 『月の砂漠』。

・キッズドリームキャンプの活動報告

・参加した子供からのメッセージ動画

・今後のキッズドリームプロジェクトの活動報告

 

・100,000円
・親子ペアで6月2~4日のキッズドリームキャンプへのご招待。

 現地までの航空券、 北海道での移動費、3日間(7食)の食事代含みます。
 ※大人のみの参加の場合7万円、子供(9歳から15歳まで)のみの参加の場合5万円

・キッズドリームキャンプの活動報告

・参加した子供からのメッセージ動画

・今後のキッズドリームプロジェクトの活動報告


※ 支援にご協力していただいた方のお名前をホームページに掲載させていただきます。
(掲載不可の方はご連絡ください。)

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