自己紹介
はじめまして。兵庫県に住む中学2年生、高見華世です。
私の夢は青年海外協力隊として、アフリカの子どもたちに勉強を教えることです。きっかけは、JICAのCMを見て活動に興味を持ったことです。そこから青年海外協力隊について調べたり、元隊員の方にインタビューをしたりしました。
今回のチャレンジは、その過程で生まれたものです。
下の動画で私の想いを聞いてください!
私の通う塾の小学生発表会でゲストスピーチをした時のものです。
これまでの活動
青年海外協力隊に興味を持った私は、まずJICA関西の事務所へ行き、どのような活動をしているのかを知りました。その中で、実際にJICAとして活動されている方の話を直接聞きたくなり、SNSで呼びかけると何人もの方から返信があり、様々なお話を伺うことができました。
エチオピアでの活動中に連絡をくださった”まこさん”は、私と同年代の現地の女の子を紹介してくださりました。彼女とのテレビ電話や文通を通して、現地の様子をより具体的に知ることができました。
エチオピアのレムレムが手紙で教えてくれた生活の様子
また、まこさんの言葉でとても印象に残っているものがあります。
日本にいると多数派として何も考えることなく毎日生活ができる。
エチオピアに来たとたんに自分は”少数派”になった。
少数派とはどういうことなのか、
どんな気持ちになるのかがよく分かった。
今まで私が考えたこともなかった感情にとても強く惹かれました。また、私は何となく、”アフリカ=貧困で大変な不幸な国”というイメージを持っていましたが、テレビ電話で実際にエチオピアの女の子と話をしたり、現地の動画を見させていただくことで、いつも悲しみに暮れているわけではないと言う事に気づきました。彼女たちのステキな笑顔、色鮮やかな毎日を垣間見ることができ、ますますJICAで活動することへの想いが強くなっていきました。
インタビューをしていて感じた”この目で確かめたい!”という想い
こういった活動を続ける中で、フィジーへ派遣された元隊員の方から直接お話を聞く機会がありました。彼女は現地の学校に派遣されたそうで、当時の活動内容や、私が不安や疑問に思っていたことに丁寧に答えてくださいました。その中でとても印象に残っているのが、
日本の常識は、”常識”じゃないし、絶対はない。
という言葉です。当たり前が当たり前じゃない感覚って一体どんなものなんだろう?想像が追い付きません。彼女はフィジーの人々の日本とは全く違ったものの考え方、それゆえに苦労したことや、感動させられたことをたくさん話してくれました。そして最後に
ぜひあの雰囲気を実際に味わってほしい。
その経験は将来アフリカへ行くとき、絶対に役に立つよ!
と言ってくださいました。
その後出会ったフィジーに関する書籍やその著者の方とのテレビ電話を経て、フィジーが世界幸福度ランキングNo1になったことがあることや、過去は笑いに変え、未来に不安を持たない生き方を知りました。今後たくさんのチャレンジをしていきたい私は、今フィジーという国へ行き、失敗や恐れに負けない自分への第一歩を踏み出すことを決意しました。
現地での活動
せっかく行くからには、単なる旅行ではなく現地の方とたくさんの交流がしたい!
当初は現地の中学校に行き、実際に机を並べて勉強がしてみたいと思っていました。しかし、特にフィジーで事前に約束を取り付けることはとても難しいこと。とにかく行って、バス停や公園などでパフォーマンスをして仲良くなる方が早いこと。フィジーの方は音楽が好きなので音楽を通して仲良くなるのがいいのでは?といったアドバイスを頂きました。その時、以前インタビューをした方から、アフリカで日本の歌を子どもたちと一緒に歌っている動画を見せていただいたのを思い出しました。簡単な歌ならば、バス停や公園でも一緒に歌うことができるし、コミュニケーションのきっかけになります。
そこで、今回は
ウクレレ1本で日本の歌を伝えながらフィジーの方と仲良くなり、
現地の様子や人々の考え方などを学んでいきます!
また、JICAの現地視察ができると聞き、現在問い合わせ中です。こちらも実現できれば、現地での活動を実際に見ることができるのでとても楽しみです!
資金の使い道
今回のチャレンジをするにあたって、両親からは周囲の人から賛同と応援を頂き、自分の力で資金を調達すること。その応援や責任を持って活動するようにとアドバイスを受けました。今回が初めての海外経験なので、パスポートや持ち物の準備などは自分の貯金を使い、それ以外の費用をクラウドファンディングすることに決めました。
これはもちろん私のチャレンジですが、私の活動を記録するために塾の先生に帯同していただきます。資金は、2名分の航空券、移動費、現地での宿泊費、活動費、リターンの準備費用として使わせていただきます。大まかな内訳は以下のように考えています。
航空券・移動費 約13万円×2
食費・宿泊費 約6万円×2
リターン準備費 約2万円
手数料・消費税等 約10万円
以上 計 約50万円
リターンについて
リターンは以下の8点です。
【とにかく応援プラン】1,000円~ :現地の写真&お礼のメール(人数制限なし)
帰国後に、私が現地で撮影した写真と共にお礼のメールを送らせていただきます。(2020年4月下旬予定)
【とどけ!私の歌声プラン】2,000円 :現地の写真・動画&お礼のメール(人数制限なし)
帰国後に、私が現地で撮影した写真と活動の様子がわかる動画と共にお礼のメールを送らせていただきます。(2020年4月下旬予定)
【とどけ!美しきフィジープラン】3,000円 :お礼のポストカード3点セット(人数制限なし)
帰国後に、私が現地で撮影した写真を3点ポストカードにして、お礼の手紙を送らせていただきます。(2020年4月下旬予定)
【まいにちフィジー便りプラン】3,000円 :毎日の活動日記(人数制限なし)
Facebookの非公開ページへご招待。毎日の活動の様子をご報告いたします。
【とどけ!美しきフィジーDXプラン】5,000円 :オリジナル写真集(PDF)&お礼のメール(人数制限なし)
帰国後、私が現地で撮影した写真を厳選した写真集(PDF)と共に、お礼のメールを送らせていただきます。(2020年4月下旬予定)
【高見に会いに来て!プラン】5000円 :イドミィ(私の通っている塾です)での発表会にご招待(限定10名)
帰国後に、私の通っている塾イドミィで行う発表会へご招待します。日程は5月下旬土日午後~を予定しています。ぜひ、生高見に会いに来てください!
イドミィの住所です→〒650-0011 兵庫県神戸市中央区下山手通7-6-15広狩ビル101
【高見がお話します!プラン】10,000円 :テレビ電話での活動報告(限定10名)
帰国後、テレビ電話にて高見華世より現地の様子や活動報告をさせていただきます。
(1時間程度、テレビ電話にて。日程は5月以降で相談。日程調整などのやり取りは帯同スタッフがさせていただきます。また、未成年のため21時以降のご希望には添えかねますのでご理解ください。)
【高見がお話します!DXプラン】50,000円 :活動報告講演会開催(限定5名)
カフェなど経営されてる方へ。帰国後にご希望の場所で講演をさせていただきます! 高見華世がフィジーに興味を持った経緯、その後の活動、今後の展望などをお話します。
(2時間程度。神戸~大阪の公共スペース限定。日程は2020年5月以降で相談。日程調整などのやり取りは帯同スタッフがさせていただき、当日も同伴いたします。また、未成年のため20時以降のご希望には添えかねますのでご理解ください。当日に私たちにかかる交通費も支援額に含まれます。)
スケジュール
~2020.3.中旬 ウクレレ演奏のレパートリーを増やすため練習.
フィジーの方に尋ねてみたいこと話したいことを、英語でまとめておく
2020.3.24 フィジーへ、活動開始
2020.4.3 帰国、活動報告準備
最後に
このようなチャレンジは私にとって初めてのことで、ワクワクする気持ちと同時に、正直不安もあります。JICAへの興味を口にしてから、いろいろな人と出会いここまでたどり着いたことに驚いてもいます。だからこそ、このチャンスをつかみ取り、何としても実現したいです。それが私の人生を通しての大きな経験になります。
単に旅行をするのは簡単だけれど、周囲の理解を得てチャレンジするのは、覚悟と努力が必要です。中学時代にこれだけのチャレンジができるのは、まさに今だと思い、勇気を振り絞りました。
みなさんからの賛同を得て、成功できるだろうか?私はそれに値する人間だろうか?自信が持てずに逃げ出したい気持ちもありますが、このチャレンジを通してもっと自分に自信を持ちたいです!
私は今、勇気をもって一歩を踏み出しました。そして次の一歩に必要なのは、みなさんの協力です。みなさんの応援を胸にフィジーでチャレンジし、その成果をリターンを通してご報告したいです!
みなさん、私に力を貸してください!よろしくお願いいたします。
高見華世
*掲載写真・動画はすべて使用許可を得ています。
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
コメント
もっと見る