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石巻を映画の街に!「マホロバTHEATER」で素敵な映画体験を!

現在の支援総額
211,000円
支援者数
32人
募集終了まで残り
終了

現在16%/ 目標金額1,311,000円

このプロジェクトは、All-or-Nothing方式です。
目標金額を達成した場合にのみ、2020/02/28 23:59:59までに集まった金額がファンディングされます。

2020-01-30 募集を開始しました
2020-02-28 募集を終了しました

空気で膨らむスクリーン「エアスクリーン」を活用し、宮城県石巻市が持つ自然や商店街で普段は得られない映画体験をとおして、大手シネマコンプレックスでは中々観ることのできない映画をたくさんの人にお届けいたします。

はじめに・ご挨拶

初めまして、阿部拓郎と申します。宮城県石巻で暮らす、ちょっと映画が好きな男です。映画は今や様々な媒体で気軽に観ることができますね。それ自体は良いことだと思います。多様化の時代に合わせて様々なものが生まれていくのは当然だからです。
しかし、私が幼いころとても心に残っている映画体験があります。それは、小学校の頃、地域の公民館で上映されたドラえもんの映画。映画館でもなく、ましてや体育館でもないまちの寄り合い所で上映された映画は、どこかいつもと違うワクワク感があり、学校で会う友達とも普段とは違う所で会うためか妙なテンションになったりして。そんな経験は皆さんはありますでしょうか?

映画は確かに素敵な作品かどうかや好みの作品かどうかで観る観ないを決めることが多いと思います。しかし、先ほど私が言ったようにシチュエーションやロケーション次第では、作品の質以上の価値が生まれる場合もあります。今回のこのプロジェクトで、私は普段では得られないような映画体験を作り上げていきたいと思っています。


このプロジェクトで実現したいこと

「MAHOROBA THEATER」

隔月のペースで石巻のIRORI石巻等の場所を使用し、映画の上映をしていきます。また野外での上映もできるようエアスクリーンを活用し、本来屋内での上映が基本となる映画上映を、よりフレキシブルに屋外で上映をし、ロケーションを活かしたイベントとしての価値も向上させ、思い描いてもなかなかできなかった石巻の土地の魅力の発信にもつながる自然を活かしての映画上映(1回50人×3回 計150人)をしていきます。

これまで映画上映の仕事で培ったノウハウを活かし、上映のための資金は地域企業からの協賛金や芸術振興基金などの補助金を活用しつつ配給会社との交渉や会場を決め、集客のための宣伝や、適切な価格設定を考慮し、映画以外の付加価値を持った新鮮な上映をしていこうと考えております。

上映希望作品

邦画

◆鉄男

◆青い春

◆ピンポン

etc…


洋画

◆ドニー・ダーコ

◆ナポレオン・ダイナマイト

◆ロック・ストック・トゥー・スモークング・バレルズ

◆何がジェーンに起こったのか?

    


プロジェクトをやろうと思った理由

僕が暮らす宮城県石巻市は以前、5館を越える映画館がありました。それらはそれぞれ洋画、邦画、ピンク映画等様々なバリエーションに富んでおり、町の人たちにとって観るものを選択して館を決めることができる豊かな町でした。しかし、そういった単館映画館はシネマコンプレックス等の台頭により少しずつ数を減らし、ついに昨年、最後まで残っていた映画館も街から姿を消しました。車を使うことができれば、郊外にある大型スーパーマーケット内にあるシネコンがありますが、街中に住む高齢者や移動手段のない若い移住者などは映画館で映画を観る機会が失われつつあります。

そういった中で、私が所属する会社で震災後に「ISHINOMAKI金曜映画館」という、街中で映画を上映するプロジェクトが生まれました。始まった当時から続いている野外映画上映会(平均500名規模の上映会)はその後、独立し毎年の恒例行事となり、石巻の街の方々にとってなじみの深いイベントとなっています。現在は復興公営住宅の集会所を映画館にする「復興住宅一日映画館」を定期的に実施しています。

映画館は元来娯楽を得るための手段であったと同時に、街の人々の社交場としての側面もありました。映画館に行けば必ず誰かがいて話ができ、暗く静まり返った映画館特有の空気は人々に安らぎも与えていました。金曜映画館の事業を担当していたときに、これまで社交場や娯楽、安らぎを与える場所が減少した石巻で映画を通して、失われつつあった映画が街に取り戻されていく姿を見て、事業が休止したあともより必要性を感じ、今こそ石巻に映画を観る場所や空間が必要だと思ったのです。

これまでの活動

これまでは、私が所属している団体が2011年から実施していた「ISHINOMAKI金曜映画館」の活動に加えて、石巻の若手有志により立ち上げられた「石巻劇場芸術協会」が主催し映画の上映を行ってきました。

また、石巻で映画を上映したという方の相談窓口となり、上映会の運営補助や設営、上映のためのフォローも行っています。

資金の使い道

今回皆様からいただいたご支援は、自然の中での上映をより良いものとするための「エアスクリーン」の購入費用として、大切に使わせていただきます。エアスクリーンとは、ドイツ生まれの革新的アウトドアスクリーンです。
※※※※※※【以下公式HP紹介文抜粋】※※※※※※

おしゃべりしながら映画見てもいい?お気に入りの食べ物やドリンクを持ち込める?ハンモックで見てもいい?マイチェアで楽しめる?マットの上で寝ながら見てもいい?答えは全てOKです。自分たちのスタイルで愉しむ。これが野外という環境の魅力です。時には飛行機の音、波の音、鳥の声など野外の効果音も愉しんでください。そして気持ちを開放できる場所、それが野外の魅力ではないでしょうか。海外では、寒い時でもお気に入りのブランケットと暖かいスープやコーヒーで体を温めながら映画を愉しみます。それだけではありません。冬の夜のゲレンデに立つエアスクリーンに映し出される映画を屋内のレストランから愉しんだりもします。エアスクリーンが野外を今まで以上に魅力的にしてくれます。


エアスクリーンの魅力の一つはモバイル性にあります。鉄パイプなどをトラックで持ってきてスクリーンのフレームを作る必要はありません。映画上映用ではないターポリンや布地をスクリーンとして使用したりすれば、せっかくのあなたのアイディアが台無しです!エアスクリーンはアルミケースに入れて容易に移動が可能です。もちろん鉄パイプは必要ありません。必要なのは空気だけです。特にAIRSCREEN®️AIRTIGHTシリーズはそれを実現するのに最高のスクリーンシステムを備えています。このシリーズはモバイル性に加え、一度空気を入れて蓋をしておけば空気が抜けることはありません。空気を注入する音もありません。山・川・海・島などの自然環境をはじめ商業施設やアーケードのある商店街など”そこにしかない”ロケーションとあなたの素晴らしいアイディアをエアスクリーンが形にしてくれます。

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【エアスクリーン公式HP】
https://popuptheatre.jp/

 

リターンについて

3,000円:エンドロールへのお名前の明記、お礼状の送付

5,000円:上記に加えて、飲食物の引換券

10,000円:上記2つに加えて、全上映会の優待券、屋外で観たい映画のリクエスト(リクエストの中から3本、年度末に連続上映いたします。ご希望の映画が必ず上映できるわけではございませんが、最大限上映できるよう努力します)
※支援時、必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。
※現地への交通宿泊費につきましては、各自ご負担願います。


実施スケジュール

隔月ペースでの映画上映
映画上映作品(予定)

5月:ビッグ・フィッシュ / 会場:もものうらビレッジ予定 ※作品については現在交渉中

7月:ドニー・ダーコ / 会場:市内屋外

9月:ナポレオン・ダイナマイト / 会場:市内施設

11月:惑星ソラリス / 会場:市内屋外 ※作品については現在交渉中

1月:何がジェーンに起こったのか / 会場:石巻市内

3月:支援者様(10,000円)の観たい映画を3本選び連続上映 / 会場:市内屋外

最後に

僕は誰よりも映画に詳しく、たくさんの映画を観てきたというわけではありません。映画はもちろん大好きですが、みんなが映画を観ている環境が好きです。小さな町のミニシアターが姿を消していき、大きなシネコンがポツンと街の主要部に置かれている姿に、寂しさを感じます。多様性の時代、映画を観る方法もどんどん映画館やDVDやBlu-rayといった物理メディアからインターネット配信といったデジタル媒体へと変わっていきます。その流れを変えることというのは困難でしょう。ですが、素敵な映画を素敵な場で観るということは、小さな町の小さな僕でもきっとできると信じて今回、動こうと思いました。

石巻は文化不毛の地と呼ばれた時代があったと聞きます。ですが、今石巻ではReborn Art Festivalといった芸術祭や石巻演劇祭といった文化的活動がどんどん増えてきています。それは石巻の若者が中心となって文化的衝動が増していっているのです。

僕は、宮城県が持つ美しい海や山、そして震災から立ち上がってきた商店街の素敵な空間や場所を良く知っています。それらを活用し、普段では得られない映画体験を通じて石巻という町の魅力の発見と、映画を愛する人たちにも映画を通して様々な人とコミュニケーションが取れる場所を作っていきたいと思います。どうか、応援よろしくお願いいたします。



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