はじめに・ご挨拶

広島経済大学 ESVR同好会について

VR技術の追求とeSportsの発展を目指す

結成から二年目の大学公認サークルのESVR同好会では、毎日様々なことにチャレンジしています。現在部員30名で活動は部門ごとに分けられており、曜日によって活動内容が変わります。

私たちが一番力を入れている活動は、「オフラインイベント企画」です。月2回以上の頻度で部員の誰かが企画を提案し、企画のリーダーを決めて実行に移します。eSports関係では、対戦会や大会形式などがありプレイヤーたちは「観る」「見られる」ことを意識し、企画した運営側は「スムーズな進行」「迅速なトラブル対処」などを意識しています。備品としてゲーミングPCを5台所有しており、イベント時のPC配置なども実験を繰り返し、見栄えなど拘りながら企画しています。

さらに、ESVR同好会では選手育成にも力を入れています。選手が大会出場に向けて練習するのはもちろんですが、他にタイトル熟練者が初心者に対して講習を行う曜日が存在します。講習をする側も伝わりやすさを意識し、第三者がその講習の講習をするということもあります。

今回、オーバーウォッチ大学対抗戦を主催するに当たって、主に試合進行やレギュレーションの調整などを行っております。当サークルが主催した「全国学生eSportsサミット2019」(下記参照)で知ることのできた日本の学生eSportsの現状を踏まえて、本大会を「ただのゲーム大会」で終わらせないよう工夫を重ねて挑みたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

学生e-sports連盟について

初めまして、一般社団法人学生e-sports連盟です。私たちは大学生のe-sportsをもっと発展させていくために大学生のみのメンバーで昨年の7月に結成しました。

私たちの主な活動は、大学対抗戦や大学対抗交流戦などの主催です。
というのも、現状の大学e-sportsは大学対抗戦が行われているのタイトルが限られており
ほとんどのタイトルで大学生の大会は開かれておりません。
そのため、せっかく仲間が集まってもモチベーションが上がらず主要メンバーの卒業と同時に潰れてしまうという状況が5年以上続いております。
それらを打開するために、モチベーションに繋がる大会や交流戦を定期的に開催しております。

そしてそれに付随して「ゲーム依存に対する研究」「e-sportsを通した人材育成」「チート・ルールなど
規約設計」「ライセンス発行」の4つの活動をしております。
これらの活動の相乗効果を生み出し、近年整備されている高校生からプロもしくわ社会人といったステージへの架け橋となれるように活動しております。


オーバーウォッチコミュニティの現状

2016年5月24日に発売され、かなりの盛り上がりを見せていたオーバーウォッチですが、3年以上経った今では人気FPSタイトルの飽和により発売当初に比べ人口は減ってしまいました。しかし、開発元Blizzard様による定期的なアップデートは続き、オーバーウォッチ2の発表もありました。オーバーウォッチ リーグというプロチームによる世界大会も毎年劣りを見せずアツい戦いを見せてくれます。ここ数か月でも、日本のオーバーウォッチコミュニティもエンジンがかかり始めオフラインイベントなどが増えてきています。この度Blizzard様より大会の公認化もして頂き、日本全国のOVERWATCHプレイヤーにこの熱意を伝えたいと思います。

そしてこのタイミングでBlizzard様の大会の公認のもと、日本初の大学対抗戦を開催させていただき大学生のOVERWATCHプレイヤーによるコミュニティの活発化を目指して行こうと思います!
※過去の日本の大会例⇨https://wiki.denfaminicogamer.jp/overwatch/%E5%A4%A7%E4%BC%9A%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88%E6%83%85%E5%A0%B1


これまでの活動

全国学生eSportsサミットについて

広島経済大学ESVR同好会では12月14日土曜日に、全国の大学生eSportsサークルや、学生eSportsの発展に興味のある大学生が集まって話し合いや知見交換をするオンラインイベントを主催しました。

登壇参加と聴講参加あわせて、20大学もの参加があり、大学でeSportsサークルを運営するにあたって悩みを抱えているサークルも多く成功しているサークルの運営ノウハウを共有し、さらなる発展へと役立てました。

YouTube Live 配信アーカイブはこちら⇨https://youtu.be/RUkxIBOQDro

また学生e-sports連盟ではPUBG MOBILEでの大学対抗戦を主催し、
関東から九州までの大学、全17校17チームに参加していただいました。
最高同時視聴者数は2000人を超え、再生回数は40000回を超えております。

さらに研究面では、大学と連携して依存症に関する研究を進め
高校とも連携し、e-sportsを通した社会復帰に関する研究などを進めております。


大会概要

大会名:OVERWATCH Intercollegiate CUP 2020
日時:2020年2月23日14:00〜
場所:ASH WINDER eSports ARENA
参加チーム:全国より8チーム
主催:一般社団法人学生e-sports連盟、広島経済大学ESVR


資金の使い道

日本初となるOVERWATCHの大会をより良いものにするために
①大会の施工費、②遠方のプレイヤーが参加しやすくするための交通費補助
③実況解説のクオリティ、④賞金
の項目で総額100万円を目標金額としております。

・プレイヤーの交通費:40万
・施設・運営費:30万
・実況解説者へのお礼:10万
・賞金:総額20万


リターンについて


タイムテーブル


今の大学生のOVERWATCHプレイヤーやこれから大学生になる高校生のOVERWATCHプレイヤーが
もっともっと日本でOVERWATCHでアツくなれるように
この大会をきっかけに、日本の大学生OVERWATCHのコミュニティを盛り上げ活性化していくので
よろしくお願いいたします!

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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