1人の女性を約2年間"深掘り"撮影した、ポートレート写真を展示する写真展を開催し、これまで応援してくださった方々をお招きしたい。。写真集や、写真パネルを製作し、実際に写真展に来られない遠方の方にも写真をお届けしたい。コロナに負けない様、状況によっては無観客での開催も念頭に置いています。

【目標金額達成】

5月19日に、皆さんからの沢山のご協力のお陰で目標金額の65万円を達成する事が出来ました!!

本当にありがとうございます。

残り11日の期間が残されております。

せっかくの機会ですのでネクストゴールを目指して残りの期間も取り組んでいかせて下さい。


【ネクストゴール、850,000円】


次のゴールを85万円とさせて頂きました。どんな事をしたら支援して下さった方々へ還元出来るか考えました。

ネクストゴールを達成したら、多くの方に支援して頂けた「写真集」のスペックアップを行います。


当初、写真の仕様をA4サイズ、表紙込み40ページ〜60ページ。と幅を持たせた仕様で、お伝えしておりました。


ネクストゴールを達成したら


A4サイズ、本文ページ60ページ、表紙4ページ(コーティング有り)の計64ページの写真集へとスペックアップさせて頂きます。


つまり

ネクストゴール85万円を達成したら写真集に掲載出来る写真が増える事になります。


これにより、写真展に遠くて足を運べない方へも還元出来る。

写真集を支援して頂けた、全ての方へ還元出来る。


ですので

ネクストゴール達成を目指して

残りの期間も頑張りますので

今後ともよろしくお願いします!



【はじめに】



昨今のコロナウィルスの影響を踏まえ、プロジェクトの立ち上げ自体かなり悩みました。

2020年4月1日現在、未だに終息の気配が見えない状況です。

ですので個展開催時期に、コロナウィルスの影響がプロジェクト立ち上げ当時よりも大きな影響を及ぼす可能性が考えられます。

その場合、今回のプロジェクトである個展「ひとり、ふたり展」は無観客での開催とさせて頂きます。

無観客での開催となった場合、会期中の会場にて様々な動画を撮影し後日YouTubeで配信致します。


コロナウィルスに負けず、それぞれの安全性を保ち、やりたい事をやろうと思います。


本音を言えば、見に来て頂きたいです。

が、1人1人の安全性を考えた時、"無観客"での実施が適切である。という状況ならば、そうさせて頂きます。


通常通りの開催か、無観客での開催かは今後の状況を注視して発表させて頂きます。

以下、本プロジェクトのご案内です。

よろしくお願いします。




【プロジェクトのご案内】


自己紹介


こんにちは。

広島で介護福祉士/写真家活動をしている元岡秀文と申します。

カメラを始めて4年間インスタグラムで写真作品を投稿し続けています。





経歴と経緯


インスタグラムへの写真投稿をキッカケに、美容室でのサロンモデル撮影、ポートレート撮影、家族写真、結婚式、プロフィール写真、イベント撮影等をさせて頂きました。


2018年9月より、9年勤めた介護士を退職し、専業でフリーカメラマン業を営みました。

様々な撮影を通じて、依頼主の方から「ありがとう」という言葉を頂きました。

君ならカメラマンとしてやっていけるよ。なんて言ってもらったり。

本当に嬉しい事言ってくれるなぁ。と思う反面、このままで良いのか?

という葛藤が芽生えたんです。


その結果、僕は僅か10ヶ月でカメラマンを廃業し、介護士に戻ったのです。



仕事として写真を撮影する様になって変化した事



僕の最大の失敗は、撮影料金の設定でした。

安いプランでは1万円を切る価格で撮影を受けていました。

1万円は大金です。ですが、移動、撮影、編集、プリント発注と作業は山盛りで

作業量と報酬のバランスを自ら崩していました。


好きだったはずの写真が、撮影が、どんどん苦しいものに思えてきて

精神的に完全に壊れました。


こんな状態じゃ、お金をもらって撮影するなんて依頼してくれた方に失礼だ。

と強く感じ始めた頃から、撮影依頼を全て断るようになりました。


そして僕は、職業カメラマンを辞めた。


職業カメラマンを辞めてから



介護士に戻り、安定した収入を得られるようになり

徐々に自分が犯した失敗を認められるくらいには、精神的に回復しました。

そして、思い出したんです。


個展やりたいって言ってたなー。


何の気なしにただ好きで撮った写真をインスタグラムに投稿してた時

いつか自分の写真を展示して、どんな人が来てくれて、どんな表情で写真眺めるのか

この目で見たいな。どんな感想を持ったのか聞きたいな。会いたいな。

て思ってたのに、なんで未だにやらずにいるんだろうなって。


ずっとやりたかったから、職業カメラマン時代も仕事無い時に

写真作品撮ってたんだな。って。


好きでやり続けて来れた、ポートレート写真でたくさんの人と知り合えたじゃないか。

それ自体が、とても価値ある事だよな。


胸を張って、「僕はカメラマン」とはもう言えないけど

写真を通じて得た、出会いや、経験は大事にしたいなと思いました。



写真展、個展への想い


職業カメラマンとして動き出した2018年8月。

営業に使うためのフォトブックをポートフォリオとして作りました。

複数のモデルさん達の写真を使用したポートフォリオです。


いくつかの企業、店舗へ営業へ参りました。

そうすると、「この子、可愛いね。」「この子の方が好きだな。」

というリアクションが多く、僕は驚きました。


写真そのものより、写真に写る人物に人は興味を持つ。

そののちに、写真そのもの。撮影に関心を持つ事。


当時の僕はより多くの人間を撮影し写真にバリエーションを持たせた方が

より良い結果になる。と考えていました。


が、営業先でのリアクションを受けてから

1人の人間を深堀りして撮影できれば、より関心を寄せてくれるのではないかと。

被写体そのものに、そして写真そのものに。

ポートレートそものものに。、


そんな「深堀りされた写真」たちを展示する事が、僕の理想になりました。



深堀り写真を実際に撮影してから



そんな理想を描き始めた頃に、ある女性から撮影依頼が来た。

ポートレートを撮影してほしいと。それがりっこちゃんです。


いくつかの撮影を共に終えた頃、僕の理想を聞いてもらいました。

仕事としての撮影以外に、写真展開催を目指していること。

その写真展には、モデルを1人だけ起用したいこと。

その撮影は長期に及ぶこと。

なぜなら、起用した人物を深堀りした写真が必要だから。

基本、どんな状況でも僕は撮影することになること。

君にお願いしたいこと。


この日から、僕とりっこちゃんの写真展に向けた撮影が始まりました。


喜びの表情。怒りの表情。哀しみの表情。楽しげな表情。

全ての表情を何度も撮影しました。

その感情は全てがリアルで、全てをさらけ出してくれたし、全てを受け止めて写真にしました。


仕事がうまくいかなくなった時も、廃業を決めた時も、ずっと撮影を継続しました。

そしてそれは今現在も継続中です。


ゆっくりとですが、描いた理想を実現に向けて進む事が出来ました。、


写真展開催を後押ししてくれた人がいる



いうなれば僕は「夢やぶれたカメラマン」です。

職業カメラマンとして生活を送ることを「諦めた」人間です。

そんな僕がなぜ「写真展」だけは諦めずに居れたのか。


それは、励ましてくれた人達の存在のおかげなんです。

僕はこれまでに1度だけ、写真展を諦めようとしました。

写真展というより、カメラそのものを辞めようとしました。


写真展なんて誰でも出来る。

別にたいしたことじゃない。

自分より上手いカメラマンはたくさんいる。

才能ないから、職業カメラマン続けられなかった。


この言葉に押しつぶされそうになった時、励ましてくれた人達がいます。

顔も知らない、会った事も無い人達ですが、間違いなく僕はその人達の言葉に励まされ、今に至ります。


僕を救ってくれた言葉は

「好き」というとてもシンプルな言葉です。

僕らの写真を「好き」と言ってくれた。

とてもシンプルで、とても突き刺さる言葉です。


確かに写真展は誰でも出来る。でも僕のやりたい写真展はきっと僕がやらないと出来ない。

それで人生大きく変わらないかもしれないけど、僕にとっては大切な一歩。

自分より上手いカメラマンは居るけど、僕が撮りたい写真を撮れるのは僕だけ。

好きという気持ちは、時に才能を超えるかもしれない。


1人1人の「好き」って言葉が僕を後押ししてくれたんです。

そして今日、このプロジェクトを立ち上げることが出来ました。

ありがとうございます。



このプロジェクトで実現したいこと


2018年から現在までの1人、人間を深堀りした写真を展示する写真展の開催し、今まで僕たちの写真を見守り続けて下さった方達と直接お会いしたい。

"好き"な気持ちが続けさせてくれたポートレート写真の持つ可能性をこの身で感じたい。


写真展に来れない方にも写真集を製作しお届けしたい。

コロナウィルスの脅威の中でも、安全に楽しめる事がしたい。





被写体を務めてくださったりっこちゃんからメッセージを預かったので原文そのまま掲載いたします。

りっこです。

いつも私たちの写真を見てくださりありがとうございます。

見てくれる方やコメントをしてくださる方が居てくれたから

自分自身の成長に気づけたり、次の撮影でこうしたいなというイメージが湧いたりして、ここまで続けることが出来ました。

写真を振り返ってみると、撮影当初の2018年は不安そうな自分ばかりな気がします。何が正解なのか、何が自分にとって大切なのかが分からなくて、漠然と不安だったなと今なら思えます。撮影を通して、たくさんの人と関わることが出来ました。そのおかげで少しずつですが、自分がどういう人間で、何が大切なのか見えてきました。今まで秀さんと撮ってきた写真は、どれも作っていない素の状態の私です。だからこそどの写真にもストーリーがあります。撮られている私にしか分からない気持ちがあります。それらを個展という場で直接お話してみたいです。話を聞いてくれた後、写真が違って見えるかなども聞いてみたいです。

これからも成長していく私を秀さんの写真を通して見守っていただけると嬉しいです。




写真展概要


「ひとり、ふたり展」

"ヒトリテンフタリテン"と読みます。

大小様々なサイズの写真を展示します。



開催地 広島県広島市中区上八丁堀4-1

日程  2020年9月15日〜9月20日


写真集概要

A4ソフトカバー(40P〜60P程度の予定)の写真集にします。


リターンについて

お礼メール

ポストカード

写真集

あなたの写真を展示する権利

A4マット台紙付プリント

A3プリントプレミアムパネル

全倍プリントプレミアムパネル


プリントする画像をお選び頂けるリターンもございます。ご支援の際は必ず備考欄にご希望の画像番号を記載して下さい。



実施スケジュール


写真集とプリント、ポストカード。

本プロジェクト終了後に、製作データを印刷業者に入稿し、2020年9月1日よりに順次発送予定


希望者多数の場合、お手元に届くまでにお時間がかかる場合がございます。

ですので、リターン品発送時期は届けが遅れた場合も考慮して、2020年12月に設定させて頂いております。


発送時期

2020年91日から順次発送予定。



支援金の使い道



キャンプファイヤー手数料17%と消費税10%

手数料 17% 110,500円、消費税 10% 65,000円


写真展会場費

会場費 120,000円、入会費 5,000円


A4写真集とポストカード製作費

写真集 151,518円、ポストカード 9,720円


展示用写真プリント

全倍サイズのプリント(パネル別)

1枚 15,.400円×8枚 123,200円

A2サイズのプリント(パネル別)

1枚 4,290円×15枚 64,350円

計 649,288円

余り 712円

その他の展示写真(A4、またはそれ以下のサイズ)写真展示に必要な備品、パネル素材、制作、及び、リターン品(受注生産)のA4マット台紙プリント、プレミアムパネル(A3、全倍)は全て自己資金で行います。

オールイン方式でのプロジェクトですので、目標金額に達しなかった場合でも必ずリターンは施行します。


▼FAQ

Q.目標金額に達したら、もう支援はできなくなりますか?

A.目標金額達成後も、支援終了の202053023:59:59まで支援ができます。

支援後もプロジェクトの拡散に、ぜひご協力ください!


Q.支援後、お届け先/備考欄の変更はできますか。    

A.【会員登録が必須です】マイページ内の「支援したプロジェクト」にて「備考欄」「確認する」より変更可能です。但し、リターンの制作進行に影響が出ますので、プロジェクト終了日までにご対応をお願い致します。

ゲスト支援をご利用の場合は、会員登録が必要です。支援時と同じメールアドレスで会員登録をしていただくことでゲスト支援情報を引き継ぐことができます。

Q.支援後のキャンセルやプランの変更はできますか?

A.サイトの仕様上、支援後のキャンセルやプランのご変更等はできません。


その他、クラウドファンディングのサービス/システムに関わる詳しいご質問につきましては、CAMPFIREヘルプページをご覧ください。

  • 2020/09/20 21:42

    9月20日写真展ひとり、ふたり展は無事に終了いたしました。今3日ぶりに帰宅してこの報告を書いています。無観客開催にした結果、展示会場をシェアオフィス的に使用していた5日間だったのですが、意外と会期中やることが多く、あっという間の5日間になりました。この動画は前半が本日の様子、後半がクラウドファ...

  • 2020/09/18 18:28

    本日無事に3日目を迎えました。単刀直入に言います。この動画絶対に見てほしいので見て下さい実は昨日の展示終わってから疲れをかなり感じてしまい、今日の動画について何も考えられない状態でした。今朝、あるフォロワーさんから展示作品の展示の仕方を変えてみてまた撮影してはどうか?と提案を頂いて...僕は「...

  • 2020/09/16 19:49

    遂に遂に遂にこの日がやってきました!無観客開催ではありますがひとり、ふたり展開催する事が出来ました本当にありがとうございます。念願の個展、写真展です。https://youtu.be/TlnWLlB-DwU無観客開催ですので展示期間中は動画を撮影し、その日の内に編集し夜に公開する5日間となりま...

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