ご挨拶・プロジェクトの動機

初めまして!このプロジェクトを目に留めていただきありがとうございます。

白猫のちぃとにぃの飼い主の野田と申します。

今年15歳になる白猫の兄弟のちぃとにぃと生活しております。


ちぃとにぃと出会ったのは、2005年の7月です。

弟が公園に捨てられていた2匹を拾ってきました。

拾ってきたときは痩せ細り、ノミだらけでした。

幸い当時は病気もなくノミの退治だけで済みました。

ちぃとにぃはそんな経験を2匹でしたからかとても絆が深く

どんな時も2匹寄り添い過ごしていました。

そして私たち家族にとっても立派な家族の一員です。

ちぃは猫らしい猫でとてもお姫様気質です。

私に懐いており私でなくてはダメなことが沢山あります。

にぃはやんちゃな猫です。鳴き声に特徴があり聞けばにぃが鳴いていることがわかります。

今現在のちぃとにぃです。

(左ちぃ♀右にぃ♂)

そんなちぃとにぃの穏やかな生活の中、ちぃが数年前に初めて乳腺腫瘍を発病しました。

何気なくいつものようにお腹も撫でているとポツッと手に当たるものに気付き

すぐに病院に連れて行きました。

乳腺腫瘍でした。

ですが、この時には手術で摘出できるという事だったので手術をしました。

そのあとは免疫療法でサプリを飲んだりしていましたが、2度に渡る再発で

その度に手術をしてきました。

ですが、2019年3月にまたもや乳腺腫瘍を再発しました。

この時の腫瘍は素人の私が触っても今までとは違う大きさ、硬さでした。

その時の病院ではしっかりした検査ができないという事で

大きい病院でCT検査をしていただきました。

(当時の診断結果です)


この時にはもう深いところまで病変が達しており手術をしても完治はしないと診断されました。

なので、私たち家族は、今まで何度も辛い手術に耐え頑張ってきたちぃに

これ以上の苦痛は与えたくはないという考えで手術と抗がん剤治療をしないことに決めました。

抗がん剤治療をしたところで今回は完治はしないということ、

抗がん剤治療をすることで辛い副作用に耐えてもらわないといけないこと、

そのふたつが大きな理由です。

それならば、ちぃの余生は穏やかに痛みのない日々を送らせてあげたいというのが

私たち家族の答えでした。

この問題に関しては何が正しくて何が間違えだというのはないとは思います。

その子のことを考え出した答えがその家族にとっての正解だと思います。

そんな決断をしてから1年経ち、今では肺にも影が見えたり便の通り道にも転移し腫瘍があります。

そのため普通の硬さの便は出すことが出来ず毎日の投薬で便の硬さを調節して

なんとか排便しております。

それでも微妙な体調の変化などで薬を飲んでいても排便できず

病院での浣腸、摘便を行うこともあります。

今の治療としましては週に2度ほどの通院で点滴とステロイド、吐き気どめの注射などをしてもらい、

体調を安定させております。

穏やかな日もあればそうではない日も出てきました。

それに伴い、通院の回数が増えたりすることもあります。

一年間ほど治療費を払い続けてきましたがここにきて恥ずかしながら家計を圧迫し始めてきました。

このままでは通院が難しく私たちが望んでいる穏やかに過ごさせてあげるということが出来なくなりそうなのです。

不甲斐ないこと、図々しいお願いであることは重々承知しておりますが

皆様からのご支援をいただきたく当プロジェクトを立ち上げました。

よろしくお願い致します。


資金の使い道

ちぃにかかる医療費全般。

一回の治療費は

点滴と注射だけだと約6,000円

レントゲンなど検査をした場合は約10,000円〜25,000円。

毎月の薬代は約3000円。

(参考までにレントゲン検査、採血、点滴、注射をした時の明細書です。)



実施スケジュール

すでに治療はしておりますので、プロジェクトが終わり次第、治療費に充てさせていただきます。

リターンは5月を予定しております。


リターン

500円。。

お礼のメールとちぃとにぃの画像をお送りいたします。

治療費の明細など経過を活動報告として公表いたします。

2000円。。

お礼のメールとちぃとにぃの動画をお送りいたします。

治療費の明細など経過を活動報告として公表いたします。

10000円。。

お礼のお手紙とちぃとにぃの写真をお送りいたします。

治療費の明細など経過を活動報告として公表いたします。

30000円。。

お礼のお手紙とちぃとにぃの昨年作成した写真集をお送りします。

治療費の明細など経過を活動報告として公表いたします。


最後に

ちぃはとても臆病ですが頑張り屋さんです。ご飯やちゅーるなど食べられる日ばかりではないですが少しでも食べられる日が増え、ちぃにとっての最善の治療を受けさせてあげ、寿命を全うさせてあげたいです。

皆さまからのご支援お待ちしております。よろしくお願い致します。


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