〇第2の故郷の古民家でできるこんな体験!
~自然の中で心と体を豊かに!楽しみませんか?~


・夕日や朝日の美しさ、春のれんげ
棚田を囲みながら、朝日をみて、会話、その風景を味わう。


宿泊しないと味わえない大切さ。


朝土鍋で棚田米が炊ける様子
夜の満点の星空、川のせせらぎ、灯が豊かなホタル

夜が更けていく感じ、朝露が出てくる

古民家の目の前にある温泉に
てぬぐいと洗面器をもって歩いて行って、

昭和の風情感じを思い出す、懐かさ。
そして、大自然の中で自然にかえって泥だらけになって遊ぶ
私たちはそのために棚田と古民家の再生に夢中になっています。

子どもに帰ったかのようにこのプロジェクトの一員になりませんか?

古民家で食べるおむすびも絶品!


1.古民家再生プロジェクトを支援いただくことで 

あなたの第2の故郷を育てることにつながります! 

 2.自然体験・料理体験した子どもたちの笑顔が古民家であふれます 

3.美しい棚田を育て、未来につなぐことができます 

美しい棚田を未来の子どもたちへつなげるために
はじめまして。兵庫県神崎郡市川町で、棚田での実践活動を通じて素晴らしさを伝えている永菅裕一です。「あと5年で棚田がなくなる」と大学生の時に永菅裕一が地元の農家から想いを伺い、仲間を集い、活動を始めて今年で14年目。
活動拠点の市川町は兵庫県のほぼ中央にあるハート型の町で人口約12,500人。
姫路城の心柱にも使われ播磨富士と言われる「笠形山」のふもとには美しい棚田が広がり、温泉もあり、自然の恵みを味わえる町です。

この町も地元農家の高齢化や後継者不足は他人事ではない現状です。そこで、美しい棚田を知っていただき、未来の子どもたちにつないでいくために、
「棚田」と「体験・宿泊の活動」、多くの方々に棚田の素晴らしさ、情熱を伝えることができる今回ご支援いただきたい「古民家再生プロジェクト」についてお伝えします。

<古民家再生プロジェクト概要>

古民家を再生しています!

再生した床の様子

・片付けて再生した玄関の様子


・3月28日(土)、3月29日(日)
庭の再生、納豆も作って、庭も自分も粘り強く整えよう

4月1日(水)、4月4日(土)

古民家しろめてプレオープンイベントとオープンイベント


ファンを増やし、棚田を盛り上げていきます。
今回の「古民家再生プロジェクト」で
ひとりでも多くの方が市川町の棚田のファンになって、

今後取り組む体験などに参加し、棚田で継続的に活動する担い手になることを目指しています。


棚田への先人たちの情熱と魅力

棚田は、山の斜面や谷間の傾斜地に階段状に造られている水田です。先人たちが何世代にもわたって、知恵と労働育て上げ、自然と人が一体となった情熱の結晶です。そのことから海外では「日本のピラミッド」とも言われています。
また、棚田の魅力として、山から流れ出す水を蓄えるダムとして、地滑り防止や洪水調整の機能があります。棚田が保全されることで、現在多発している災害の防災にもつながります。
さらに、風害を防ぐため山と平地の間といった環境にあるため、生物多様性を育み、生態系を保全する役割も担っています。それらの機能面のみならず、棚田の四季折々に見せる美しい景観も特徴です。
市川町の上牛尾寺家には1600年からそのような棚田が広がっています!

日本の棚田40%が耕作放棄に、市川町も後継ぎが少ない
ところが今では、平地での水田に比べて、機械や水が入りにくく、耕作にはかなりの重労働を伴い、鳥獣被害が多く、生計を立てることも困難なため、手入れが放棄され、全国にある棚田22万haのうち40%が放棄されているというデータがあります。棚田LOVER'sの活動拠点の市川町もその例外ではなく、2011年に地域の方々と実施したアンケート調査では、「あなたが所有する農地の跡を継ぐ人はいますか?」という問いに対して、88戸の農家のうち、実に34戸(38.6%)に後継ぎがいないという現状でした。このままでは、市川町の棚田も荒れ果てていくことは明らかです。

美しい棚田を未来の子どもたちにつなげるために
~棚田LOVER’sの想いと今までの活動~

2007年に私(永菅)が、大学生の時に棚田と出会い、地元の農家から「あと5年で棚田がなくなる・・・」という熱い想いを伺い、自分の人生をかけて、棚田を未来の子どもたちにつなげて行ければと想い、仲間と棚田LOVER’sを立ち上げました。棚田LOVER’sは、先人たちの知恵に学び、棚田を保全・活用といった実践を通じて、生・食・農の大切さ、自然とともに生きる豊かさを伝え、美しい棚田を未来の子どもたちにつなげることを目的に活動しています。具体的には、「棚田を生かす」「人材育成」「交流」を軸とし、棚田や里山で農業体験や自然体験などを行っています。その活動の中で初めてお米を栽培した時は、未熟ながら猪に全滅させられるという現実があります。そして、溝掃除や草刈りなどの棚田の整備、地域の方々とのつながりの大切さを改めて実感しています。


今まで5000人以上の方々に参加していただき、移住者も10名、兵庫県知事賞受賞などの実績があり、「いただきますの大切さを改めて感じました」という大学生、「家族でどこに行くかを相談したら棚田LOVER’sに決まった」、「おじいちゃんとおばあちゃんの家に来たみたい」というというご家族など多くの方々に感想をいただいています。

古民家再生の過程を通じて、棚田のすばらしさ、情熱を知っていただくきっかけに
市川町の美しい棚田を未来の子どもたちにつなげるためには、棚田での農業者、応援者を増やしていく必要があります。そのためには、まずは棚田の魅力を伝え、棚田がもたらす環境・農・食に関心を持っていただく必要があります。
今まで14年間、先進地見学、自然や農作業体験、商店街での定期市、婚活、縁日など幅広く様々な活動を行ってきました。その中で、東京や大阪の方々も来られ、交流を通じて、一番多くの方々に棚田のすばらしさ、情熱を知っていただくきっかけになる場が古民家です。
地元の方は、「棚田を未来につなぎたいけれど、自分の子どもには引き継がせたくない」と言われます。私たちも仲間が亡くなるなど非常につらく悲しすぎることなど多くのことがありました。昔の方々もそのようなことが数多くあったと思います。
そのようなときに昔の方々は田植えなどを共同作業で行い、田植え後にほっと一息する休憩を「しろめて」として、今まで語り継いできました。
その言葉を活用して、古民家「しろめて」という民泊をオープンします。

笑顔や希望を増やすという想いで、環境・食・農の大切さを伝える古民家再生プロジェクトを行えば、都会や若い方々やはじめて市川町に来る方でも気軽に参加でき、「その棚田がなくなることや美しい棚田の魅力を伝え、棚田や農や食に関心を持って頂き、棚田を保全する実践者を増やすことで、未来の子どもたちに残したい」と想いを伝えていけると決意を強くしています。

○資金の使い道
いただいた資金は下記のように利用します。

・多くの方々に来ていただき、

棚田の魅力を知っていただくためにチラシ印刷などの広告宣伝費
・古民家再生費用(屋根、床、壁等)

・キャンプファイヤー手数料
○ご支援していただいたお礼

・感謝の手紙
・クラウドファンディング感謝イベントご招待券
・農薬、化学肥料を使っていない棚田米
・天然かさがた温泉せせらぎの湯の入浴券
・古民家でのイベント主催券
 その人が好きなイベントを開催できます。
・古民家でのイベント主催券+フォロー付き
その人が好きなイベントを開催でき企画から運営にまつわるアドバイスをします。

・古民家しろめてに泊まれる権利

・バリのアニキに人生相談やヴィラに泊まれる権利

・片付けサポートや風水鑑定

・古民家でのいやしの体験

最後に・・・
みなさまの応援がより良い古民家を作り上げ、棚田・地域を盛り上げ、
未来の子どもたちにつなげることにつながります
このプロジェクトのために、必要な経費をクラウドファンディングで募りたいです。
皆さま、どうぞご協力よろしくお願いいたします。
このプロジェクトの一員になりませんか?

  • 2020/04/24 00:05

    52万5千円集まり、50名の方々からご応援いただけました。本当に本当にありがとうございます!!!写真の去年の夏の棚田のように輝いて、より一人ひとり、目の前の人、棚田、古民家を大切にして具体的に実践していきます。引き続きご支援ご指導よろしくお願いします。

  • 2020/04/23 18:13

    いよいよ本日終了です。素敵な看板を仲間の女性が作ってくださいました。感謝です。現在:448,000円40人のみなさまにご支援いただいています。本当にありがとうございます。下記の成果が出て、ほっと一息できる古民家が創造できています。・床を綺麗に張り替えていただきました。・瓦を張り替え、より強固な...

  • 2020/04/16 10:40

    今日の朝の棚田です。太陽の温かさやウグイスの声が気持ちいいです。町の駅(棚田の駅)として選んでいただいている古民家しろめても民宿としてオープンして約10日がたちました。一人ひとりにほっとできる場所、感動体験を届けていきます!!また、毎年行っている棚田フェスで出演いただいているまーちゃんからの応...

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