我が家で暮らしている保護猫のテキが、致死率ほぼ100%と言われているFIP(猫伝染性腹膜炎)を発症しました。FIPは進行がとても早く、数日で死に至ると言われています。現在日本では治療法がありませんが、海外のMUTIANという薬が有効とされています。どうか皆様のお力添えを頂けないでしょうか。

プロジェクト本文

はじめに・ご挨拶

初めまして。

私は幼い頃から動物が大好きで、不幸な野良猫を減らしたいという思いから地域猫活動(去勢・避妊など)を行っています。

保護猫4匹と暮らしていましたが、昨年7月に「テキーラ(通称テキ)♂」という猫が加わりました。

テキは突如我が家の庭先に現れた猫で、先住猫との相性もよく、すぐに我が家の一員になりました。

初めからとても人懐っこく天真爛漫で、人の後ろをついてまわるかわいいテキ。



そんなテキが今年2月15日にFIP(猫伝染性腹膜炎)にかかっていることがわかりました。

あんなに元気いっぱいだったテキは、日に日に弱り痩せ細り、いつ死んでしまうかもわからない状態です。

生まれてからずっと外で1匹で暮らしてきたテキ。

やっと美味しいご飯や暖かいベッドで寝れるようになったのに、ここで病気で死んでしまうのはあまりに無念です。どうにかして生きさせてあげたい。

そんな思いからこのプロジェクトを立ち上げさせていただきました。

このプロジェクトで実現したいこと

FIP(猫伝染性腹膜炎)は致死率ほぼ100%にも関わらず治療法がないと言われている不治の病です。

病気の進行もとても早く、診断を受けてから平均して7日〜10日で亡くなってしまいます。

そんなFIP(猫伝染性腹膜炎)に唯一効果的だとされているのが「MUTIAN」という新薬です。投与後の生存率80%に上るそうです。

しかし、MUTIANは現在日本では未承認の薬です。その為保険適用外であり、輸入品となるため非常に高額です。

自分の飼い猫なので、出来るのであれば自分で責任をもって治療をしたいと思っていました。しかし、現在我が家には他に療養中の猫もおり、そちらにもお金がかかってしまう為金銭的余裕がありません。

どうか、テキの命を救う援助をお願いできないでしょうか。


プロジェクトをやろうと思った理由

まず、FIP(猫伝染性腹膜炎)について、この病気はほとんどの猫の体内にいる「猫コロナウイルス」というウイルスが、突然変異によりFIPウイルスになり、熱、下痢、嘔吐、腹水、胸水がたまる、などの症状を起こします。

症状には、ウェットタイプとドライタイプの2種類があり、テキはウェットタイプにあたります。

*2/29肉芽腫があることが確認され、ウェットとドライの混合タイプと再診断を受けました。ドライタイプは通常よりも薬が効きにくいそうです。

2020年1月半ばよりテキの元気が無くなりました。食欲も無く、寝ている時間が多くなり心配になり病院に連れていきました。

検査の結果、腹水が少しだけ溜まっていること、貧血気味ということがわかりました。

この時点ではいくつかの病気の可能性があるため、様子をみて再診ということになりました。

2020年2月12日一向に回復しない為再診へ。体重が前回と比べてかなり減っており、また腹水も溜まっていたのでFIP(猫伝染性腹膜炎)かもしれないということで腹水を検査していただきました。

2020年2月14日検査の結果、FIP(猫伝染性腹膜炎)中期であることが判明。

その際に獣医さんからは3、4日で死んでしまうと言われました。

すぐにFIP(猫伝染性腹膜炎)について調べ、治療薬があり助かるかもしれないということがわかりました。

それがMUTIANという薬でした。MUTIANは日本では未承認ですが、素晴らしい効果があるということがわかりました。

しかし、問題になるのが、お金です。

MUTIANは日本で、100mgの錠剤、1錠で約2,400円ほどで手に入れることができます。テキの症状と体重を考えると、1日400mgの服用が必要になります(薬の効き目をあげるため2/28より1日500mgの服用になりました。今後体重の増加に合わせ増量予定です)。

症状によっては倍の容量を投薬する場合もあり、体重の増減によっても飲む錠剤の数も増減するため、金額も変動します。そしてそれを最低でも約84日間続けなければなりません。薬代だけで約100万円程の金額になります。そこに、血液検査、エコー、腹水検査、通院費など様々なお金がかかってきます。

多くの猫がこの病気によって命を落とし、多くの飼い主様達が悲しい思いをしています。

MUTIANのことを知らなかったり、知っていても金銭的理由で諦めるしかなかった飼い主様もいらっしゃると思います。私も金銭面的理由でテキを救ってやることはできないのかもしれないと一度は諦めかけました。

しかし、同じ病気にかかっている他の飼い主様のこちらの取り組みを見つけて希望が持てました。

このような場・機会をいただけたことに感謝いたします。

資金の使い道

集めた支援金は全てテキの治療代として使わせて頂きます。主にMUTIAN購入費、病院への通院費、定期検査代などです。その都度かかった費用をお知らせしたいと思います。

お金が余った場合、もしくは必要なくなった場合は他のFIPで苦しむ猫ちゃん達を救う為の費用にしたいと思います。

リターンについて

心を込めた感謝のメッセージと私の描いたテキのイラストを使った雑貨などを返礼品としてお返しさせていただきます。

↓こちらがイメージ画像になります。

*こちら以外にもバリエーションが増える予定です。

テキの様子についても報告させていただきます。

実施スケジュール

テキは現在FIPの中期にあたるため、早急な治療が必要となります。

その為2020年2月15日、MUTIAN協力病院にて初診、MUTIANの処方を開始していただきました。処方当日より投薬を開始し、現在、連続84日間の投薬中です。その間に血液検査等の経過観察で通院します。2020年5月9日頃に投薬が終了する予定です。

最後に

テキのチャームポイントは、お尻と口の横にあるハート型の模様です。

人の分まで食べようとするくらい食いしん坊な猫です。


おもちゃで遊ぶのが大好きで興奮しすぎて壊してしまうこともよくあります。

走り回るのが大好きなので、私が家に帰ると部屋中めちゃくちゃになっています。

甘えん坊な一面もあり、私が移動するたびに後ろからついてきます。私の服の中で寝るのがお気に入りです。

そんなテキですが、今は走りまわることも遊ぶこともできません。ただ静かに横になっているだけです。食事もほとんど食べません。痩せ細ったテキを抱きしめるたびに、1日1日と命が削られていることを痛感し涙がとまりません。

自分勝手なお願いというのは重々承知ですが、どうにかしてテキを助けてあげたいのです。どうかテキがまた元気いっぱいに走り回れるように、皆さまにご協力いただけないでしょうか。

私は、テキが罹患して初めてこの病気を知りました。調べているうちにこの病気で多くの飼い主様と飼い猫たちが苦しんでいることを知りました。

今後はSNSなどを通して経過報告を行ない、この病気で困っている方々のサポートができればと考えています。FIP(猫伝染性腹膜炎)は全ての猫に起こりうる病気です。この病気で苦しんでいる猫たちが1日でもはやく元気になれるよう願います。

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2020/04/02 21:44

    皆さまのご協力のお陰で目標金額の半分を達成することができました!こんなにもたくさんの心優しい方々に支援していただき驚いております。テキは幸せ者です。皆さまからのメッセージもテキのことを思ってくださる気持ちが伝わり、いつも心が暖かくなります。心より感謝申し上げます。テキの治療が終わり、自分のお財...

  • 2020/04/01 15:12

    協力病院の定期検診へは週1回通うことになっています。2/29からは2週間に1回になりました。【診療費明細】●協力病院*MUTIANは、体重、体調の変化により投薬量をその都度変更していくお薬です。投薬量は協力病院の先生に指示をいただいております。この時のテキの 1日の投薬量は500mg(50mg...

  • 2020/03/26 14:55

    2/29から3/14までのテキの血液検査結果をまとめました!(画像見づらくてすみません。)【血液検査結果↓2/29】薬を飲み始めて15日目です。CRE:0.82(正常値0.8〜1.8)ALT/GPT:173(正常値22〜84)T-BIL:1.0(正常値0.1〜0.4)TP:9.5(正常値5.7...

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