御朱印帳袋イメージストレッチゴールのご案内
おかげさまを持ちまして当初の目標額を大きく上回るご支援を賜りプロジェクトを始動することが叶いましたこと、スタッフ一同心より御礼申し上げます。
つきましては以下のようにストレッチゴールを設け、支援者様に還元させていただければと考えております。どうぞ引き続きのご声援を賜れますよう宜しくお願い申し上げます。

ストレッチゴール目標額 ¥600,000
ストレッチゴールの目標額達成で「兵庫県限定 御朱印帳」専用の「御朱印帳袋」を播磨の地場産業で開発し、リターンの全ての御朱印帳に追加で添えさせていただきます。

ご挨拶
兵庫県には獅子王という名の太刀に纏わる悲しい物語が眠っていました。これは歴史の物語を頼りに地域が手を結び、兵庫の若者たちに故郷への誇りを継承するプロジェクトです。
今般の災禍にあたり再び日本に灯る笑顔ある日常を信じ、美しい兵庫をご案内する誓いを以てご挨拶に代えさせていただきます。
令和2年4月  日本城下町楽会 代表 崎谷 健


プロジェクトの概要
兵庫県の播磨と但馬には鵺退治の恩賞に天皇から獅子王という名の太刀を下賜された源頼政と、その太刀を継承し戦国時代に礼節を叫んだ竹田城主 赤松広秀の悲しい物語が眠っていました。

本プロジェクトは若者たちが故郷に誇りを培う「仕組み」を地域で育てるためクラウドファンディングでご支援を募ります。そして兵庫県に太刀 獅子王の物語を辿る「御朱印帳」を作成し、兵庫県内で学生をはじめ県民の皆様と旅人に広く無料でお配りさせていただきます。

御朱印帳で辿る太刀 獅子王ゆかりの史跡
【長明寺】:太刀 獅子王 初代継承者 源頼政の墓を供養(兵庫県西脇市)
【斑鳩寺】:太刀 獅子王 継承者 赤松広秀が鐘楼を寄進(兵庫県太子町)
【竹田城】:赤松広秀が城主を務めた天空の城(兵庫県朝来市)

兵庫県でこの御朱印帳を手にされた皆様にはその人生に於いてゆっくりと県内に獅子王の物語を辿る旅をしていただき、全ての御朱印を集められた「獅子王の志を継ぐ者」にはその証が授けられます。


御朱印帳に写される獅子王の刀影
御朱印帳には太刀 獅子王の刀影が実寸大で写されます。
御朱印帳に掲載される獅子王継承者の物語
御朱印帳には獅子王を継承する武将の物語「鵺の哭く城」第1話が掲載されます。
短編小説「鵺の哭く城」全10話 読了時間:約20分

御朱印帳に掲載させていただく支援者様名  
1万円以上の支援をいただく場合、ご希望に応じてそのご芳名もしくは法人名を御朱印帳の「獅子王 賛助会」欄に掲載させていただきます。

御朱印帳の配布内容
配布枚数 : 1,000部
配布地域 : 兵庫県限定
御朱印対応期間 : 原則無期限
(但し各史跡のご都合によりご対応が困難になる場合は別途ご案内)

リターンについて
返礼の品は今般のコロナ禍における事態の収束後、直ちに配送させていただきます。

日本城下町楽会
平成30年4月、兵庫県朝来市が擁する竹田城の城主「赤松広秀」の弔いを目的に、同公が継承していたとされる太刀「獅子王」の写しが作刀され竹田城下にて奉納されました。全国から多額の御支援によって顕現した太刀 獅子王 写しの役割を考え実践することを目的に日本城下町楽会は設立されました。
参考記事「名刀 獅子王 418年ぶり竹田城へ」神戸新聞 平成30年4月20日


資金の用途
ご支援いただきました資金は御朱印帳と記念品の制作費ならびに配布にかかる経費に充当されます。また余剰額は短編小説「鵺の哭く城」アニメ化プロジェクト の準備金に充当させていただきます。
尚、本プロジェクトはAll-or-Nothing 方式で行われます。目標金額に満たない場合、計画の実行およびリターンのお届けはございません。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください