はじめに・ご挨拶
はじめまして。大阪府で保護猫3匹と生活している窪田です。
ご覧頂きありがとうございます。
現在いる保護猫達↓
長男きなこ1歳7ヶ月。次男大和9ヶ月。長女ちょこ5ヶ月です。
生まれつき、大和は(黒猫)は両脚欠損で生まれ、片脚は関節部分から、反対についている状態です。
長さが違うため、現在は前足と右脚の残っている部分を使い3本脚で生活をしています。
生まれてすぐの時の画像(苦手な方はごめんなさい。)
左脚の先はえんぴつ型に尖っている状態で、最近よく痛がるようになり、出血もしたため、急いで病院に行って診察を受け神経が飛び出している状態である事が分かりました。先生と話し合った結果、断脚手術をする事になりました。この手術を決めた矢先、ちょこ(サビキジ)がFIP(猫伝染性腹膜炎)の可能性である事が判明。
このプロジェクトを行う事になった経緯
ちょこを保護したのが令和2年2月8日。
発症がわずか保護して19日後の事でした。
私は個人でTNR活動をしています。外出した先でちょこに出会いました。
すぐに捕獲器で捕まえ最初はリターン(元の生活場所に戻す事)するつもりで近くの病院に行き避妊手術を行いました。
しかし生後推定4か月にも関わらず体重があまりにも軽く栄養が取れていないとのことだったので
我が家に迎え入れることにしました。
出会った時から人慣れしていて撫でられるのが大好きです。
特に大和とは年齢が近い事もありすぐに仲良しになりました。
1週間ほどして下痢が始まり、お腹の膨らみも少し気になっていたので、病院で診てもらいましたが餌が原因とのことで下痢止め(ビオイムバスター錠)を4日分処方してもらいました。
いったんは普通便に戻ったが、再度下痢が始まり、食欲低下も見られた為、他病院に連れていきました。
血液検査、便検査、エコー検査を行った際、珍しい寄生虫が原因で下痢をしている事が判明。
2回便検査を行ったにも関わらず、下痢止めだけを処方していた病院に今では怒りを感じます。
血液検査、エコー検査で、FIP(猫伝染性腹膜炎)の可能性が高いと診断。重度の貧血で輸血が必要なほど体力が低下していました。今晩が山だと言われ辛い夜を過ごしましたが、小さな体で頑張ってくれました。翌朝、成猫のきなこを連れて輸血しました。
一時的に回復した感じではあるが
この病気は99.9%の確率で亡くなってしまう病気で発症してから、わずか5日〜10日で亡くなってしまう子もいる怖い病気です。
この病気を治してくれる病院があると聞き翌朝、行き血液検査と触診の結果、腹水が溜まっていて、
ウェットタイプとドライタイプがある2つの中でちょこは進行の早いウェットタイプだそうです。
追記...(3月17日、再検査の結果ドライタイプと診断されました。)
ウェットタイプの症状は食欲低下、貧血、発熱、腹水・胸水、心のう水と説明を受けました。
私達家族は我が家に迎え入れた時から、人懐っこく甘え上手なちょこをどうしても助けてあげたい!と思い日本ではまだ未承認ではありますが、唯一、FIPに効果があるとされているMUTIANという新薬を投与し治療を開始する事に決めました。
開始日2020年2月29日(土)
しかしかなりの高額治療で
1日1回の投薬+今の体重(1.7㌔)6000円ほどを84日間続けなければいけないのです。体重によって薬の量、金額は変化するので、トータルで
約100万円ほどかかると言われています。
大和の断脚手術も控えている中で、少しでもちょこを楽にしてあげたいという一心で勝手ではありますが
皆様にご協力をお願いしたく、
このプロジェクトに参加させていただきました。どうか宜しくお願いします。
資金の使い道
ちょこの投薬の治療費や検査代に使わせていただきたいと思います。
検査結果や投薬の請求書などは、活動報告で更新していきます。
最後に
私は猫が本当に大好きです。
家族であり、かけがえのない存在です。
小さな命を守りたい!ただそれだけです。
賢明に生きている姿に毎日感謝しかありません。
どうか宜しくお願いいたします...。
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