今やテクノロジーの進化でネットがない世界は考えられません。
スマホやPCはしかり、様々なモノもネットに繋がる時代。
「IoT、ビッグデータ、AI」が話題の中、産業界では「第四次産業革命」として
盛り上がっておりますが、まだまだ中小企業の現場では限定的です。
なぜ、このように話題になっている「IoT、ビッグデータ、AI」が今ひとつ浸透しないのか?
ここを分析してみると、さまざまな課題が障壁になっていることが明らかになってきました。
「有効なのはわかっているが踏み出せない」
これでは誰でもいつでも自然に便利さを享受できる「IoT民主化」は進みません。
IoT民主化の阻害要因として
「高価格」:技術革新で低価格になってはきたものの、単一導入費で数百万円はかかります。
「高機能」:人間心理として、さまざまなセンサーや多くの情報を求めてしまい、データを使いこなせない負の連鎖に陥ります。
「難しい設定」:IoTは「簡単」とは言いますがこれは専門家目線で諸々の技術が必要になり一筋縄では行きません。
もっとリーズナブルにカジュアルに進まないか、というニーズに応えるために製品化を実現しました。
それが 「装置テックIoT」 です。
「低単価」:多くの中小企業に使っていただくために、業界初のサブスクリプションモデルをご提供
「簡単設定」:届いたその瞬間からご利用ができる簡単設定をご提供
IoT導入モデルとして費用対効果を出しやすい、機能に絞りサービスをご提供します。
装置に「ポン」でデータ収集からグラフ化まで完了します。
センサー+SIM通信+Web表示までをパッケージ化したワンストップIoTサービスです。
「装置テックIoT」は簡単設定を実現しました。
「利益を上げる方法を見つけたい」という声にお応えする儲かり指標になります。
稼働率だけ?と侮ることなかれ、稼働率は全ての基本です
「改善」にも予防予知の「保全」にも
活用できる重要かつ大切なデータです。先ずはココを極めましょう。
そのための第一段としてこの機能に絞りました。
①IoTキット「装置テックIoT」が送られてきたら梱包を外す
②装置の接点部分(マニュアル参照)に、IoTキットを磁石で「ポン」で、設置完了
③「電源ON」でデータ収集開始(装置動作をセンサーがキャッチしSIMでデータ転送)
④Web画面で稼働率グラフを参照可能
終了
*SIMモジュールは「sakura.ioモジュール(LTE)」を使用しています。
IoTが実現する構成は、複雑な要素を組み合わせて連携することが求められ、単一の技術やアプリでは実現できない分野です。
「装置テックIoT」はメーカー・通信・卸売などの各分野の事業会社とのパートナーシップを推進しています。
Webサービス(WebApi、Webhook)連携を開放しパートナー企業が自社サービスを開発・展開することができるオープンプラットフォームサービスです。
一社の技術だけでは実現できなかった、IoTワンストップサービスのプラットフォームとして「装置テックIoT」をご活用ください。
装置情報は宝の山です。
「保守保全のビッグデータ」は設備のメンテナンス保守会社や設備メーカーの改善コンサルの方々にとっては、大きなビジネスチャンスです。
(データ活用にユーザー会社との個別契約は必要です)
可能な限りオープンデータとして「IoTを手段から目的」に成長させていきましょう。
Q1:プレス機だけIoTで稼働率を取得しても意味がない(他にも設備がいっぱいある)
A1:IoTスモールスタート版とお考えください。IoT機器を設置しただけでは効果はありません。 IoT取得データを活用して初めて効果を得られます。先ずは、プレス機データで評価して作業性アップの効果を確認してください。
Q2:今回の仕組みはSIM通信一択ですが、Wifi環境使用等はできないのですか?
A2:今回の仕組みは「簡単設定」のモデルですので、ネットワーク環境のない企業さまにもお手軽にご利用いただくことを目的に、シンプルにSIM通信一択にして、ご提供致します。
Q3:今回はプレス機の稼働カウントのみですが、他の装置への展開は考えていますか?
A3:はい、考えております。
但し、今回の装置テックIoTモデルは「中小企業に広く普及させること:産業用IoTの民主化」を目指しております。他展開の折は同業サプライヤーとも協業しながら進めていきたいと思います。
Q4:情報のオープン化として自社情報が展開されることには懸念があります。
A4:ユーザー会社の情報を勝手に利用する訳ではありません。
あくまでもデータ活用にユーザー会社との契約を行い、他事業会社やメンテ会社からの有益サービスとの連携を図っていきます。
Q5:機器の買取りも可能ですか?
A5:可能ですが「低価格、簡単設定」のモデルですので、故障時は交換する前提での導入を目指しておりますの。機器は、レンタル品として、月額使用のご契約とさせていただきます。
Q6:一台を導入して他の装置に付け替えてもかなわないですか?
A6:導入後はお客様側でご自由にご利用ください。まずは使ってみてIoTの価値を実感してください。
Q7:IoTとしてもっと付加価値サービスを追加したい。
A7:今回の仕組みは「低価格、簡単設定」によるスモールスタートでのご提供でございます。別途ご相談に乗らせていただきます。
Q8:IoTでデータ取得しても社内で「改善」にデータを使いこなす自身がない
A8:ご安心下さい。データ活用の啓発や改善コンサルのサポートサービスもご紹介させていただきます。
Q9:IoTでデータ取得しても、故障した時はメーカー対応しているので、保全や保守を行っても意味がない
A9:仮にこのデータをメーカーと共有できれば、メーカー側から最適な予知予防保全を提供していただけます。自社では保険的なサービスとして、安心をお買い上げいただくことになります。
プロダクト誕生までのお話
プロダクト誕生・プロジェクト立ち上げの背景や経緯を「装置テック.com」ページで展開中
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