はじめまして。

千葉県千葉市在住の26歳 木ノ内あいり と申します。

私は21歳より、上場企業の正社員として約6年間勤めてきました。


会社員になった3年目の2018年3月にこのサービスを立ち上げようと決心し、

それから約2年間一人で準備をしてきました。


そして副業として準備をしてきた期間を経て、

ようやく今年2020年4月~5月頃にサービスが始められる目途が立った為、

今年の1月末で会社を退職してきました!


現在は個人事業主としてサービス開始に向けて日々精進しております。

何卒応援の程、よろしくお願い致します^^



ペットを飼育している方の「お世話をして欲しい」 と、

ペットを飼育していない方の「動物と触れ合いたい」を繋ぐ事ができる、

CtoC向けのマッチングサービスを立ち上げます。

また、全国に保護されている動物の、飼育・譲渡援助の機会提供の場をサイト内に設置します。



・サイト内 追加課金は一切なし

・仲介手数料なし

・利用者同士での料金発生なし

・サービスを何度使用しても、月額¥800で使い放題


一番の目的は、自分のつくったサービスをいろいろな人に知ってもらいたかったから!

それに、マッチングサービスなので一人きりでは成立しません。

利用者数0の中に飛び込んでもマッチする相手を見つける事ができないかもしれないので、

まずは多くの方に利用してもらえるよう、公開前の限定価格のクーポンリターンもご用意しました^^

ぜひぜひ動物好きのご家族やご友人に配布してください☆


▼資金の使い道

このサイトの制作費用は ¥2,500,000 になります。

会社員の頃に貯めてきた貯金の中から ¥1,500,000  程と、

日本政策金融公庫様から ¥1,000,000 ご融資頂いたので実行する事ができました。


ですが制作にあたり、どうしても追加したい機能やデザインがあります。

資金が集まった際には、具体的に下記のような用途で使用させて頂きます。


▼詳細

①住所検索機能の増築…¥100,000

現在の仕様だと例えば北海島の場合、 北海道札幌市 までしか検索できません。
広範囲でしか絞れない場合、現実的に自分が行動できる範囲内に、どれぐらいマッチングできる人がいるのかが分かりづらくなってしまいます。その為、番地の前まで検索をかけれるよう、下記へ改修したいと考えています。 


②プロ仕様へとデザイン変更(システム)…¥300,000

制作費を抑えるために自身でデザインしたのですが、友人のウェブデザイナー曰く、古いデザインのようです。変えた方が良いとアドバイスやイメージも貰ったのですが、費用が追いつかない状況です。

③クラウドファンディング 動画制作費用 ¥100,000

④クラウドファンディング 投稿/管理/リターン管理費用 ¥100,000

⑤クラウドファンディング手数料+税

合計 ¥ 750,000


子供の頃から生き物が大好きだった私は、

「大人になったら絶対に大型犬を2匹飼うんだ♪」と、よく両親に話していました。

実際に社会人になり、自分のお給料をもらって生活をしてみた結果、

ペットを飼うという事は、そう簡単な事ではないのだと思い知りました。


毎日決まった時間に帰宅する事も難しく、お給料は自分が生活する分と少しの貯金程度の額でした。

住んでいる物件は ”ペット不可” の賃貸アパートで、結婚をしている訳でもないので独り暮らしです。

たとえ飼ったとしても、不在時や病気をした場合、完璧にお世話をこなせる状況ではなかったのです。


それでもやはり動物と触れ合いたい私は、

休日に茨城県や栃木県那須市にある ”犬と触れ合える施設” に車で通っていました。


最初のうちは、ずっと触りたかった犬や猫と触れ合えてすごく満足していました。

ですが日曜日や混んでいる時間帯だと、千葉県から栃木県までは往復5~6時間程度かかるのです。

費用も、交通費だけで ¥10,000/日 はかかっており、

ガソリン代や昼食費も合わせると ¥14,000/日 もするのです。

そんな休日を、毎回のように送れるはずもなく、

もう少し通いやすい場所に動物と触れ合える場所を求めて、

頻繁にネットサーフィンをするようになったのです。


ネットサーフィンをしている中で、たまたまあるサイトへと辿り着きました。 



出典:「Forbes JAPAN」


そのサイトを見た時私は、
「なんて斬新で素晴らしいアイディアなのだろう!!」と衝撃を受けました。


“動物をお世話するという行為“ 自体に ”価値” がある事を前提としたサービス内容だったからです。


ざっくりとした内容で説明すると、①と②の人がマッチングできるサービス内容になります。


①様々な事情で犬を飼うことは難しいが犬と触れ合いたい人

②飼っている犬の遊び相手やシッターを探している人


①は何度でも動物のお世話ができ、②は何度でもお世話を頼む事ができる事になります。


通常と異なる点は、

仮に①がシッター行為を行った場合、対価として料金を②から貰う のが通常ですよね?

それが「業」の基本ですし、ペットシッターという職業も存在するのですから。


ですがこのサービスは、
「ペットのお世話をする人」は 無償 でお世話をする事になります。


つまり ボランティア 行為になるわけです。

「そんな人、いるわけない」そう思いますよね?

しかし海外のサイトでも登録者数が7万人いるように、

実際にそう言ったカテゴリーの人は一定数存在するのです。この私のように!

世間には様々な動物カフェが溢れています。
動物好きな人々にとっては、
お金を払ってでも 動物と触れ合い、癒されたい と考える人は少なくないのです。


世の中にはこのような悩みを抱えている人がたくさんいます。


▼ペットの飼主さん

「旅行や出張時に預けるペットホテルは料金が高いし、ゲージが狭い。」

「仕事などで多忙の為、ペットのお世話や散歩の時間がない」

「うちのペットは人が大好き。たくさんの人に可愛がってもらいたい。」

「旅行の度に友達にペットを預かってもらっているけれど、何度も頼みづらい」

「ペットに構ってあげられない日々が続き、分離不安障害が心配でならない」


▼ペットを飼いたいけれど、飼えない人


「仕事をしているからペットは飼えない。でも動物の為なら休日空けられるよ!」 

「子供がアレルギー持ちで飼えないけれど、とにかく動物が大好き!」 

「ペットを飼おうと思っているのだけど、実際に色々な動物と触れ合ってから決めたい」 

「近所のゴールデンレトリバー。密かにファンだけど “触らせてください” が言えない…」 

「引っ越した賃貸がペット不可」

「愛犬が亡くなってしまったけれど、新しく犬を迎えるほど若くはない。

 けどやっぱり動物と触れ合いたい」


特にペットホテル(犬)の宿泊料金は、一泊あたり下記が相場だと言われています。

小型犬¥3,000~

中型犬¥4,000~

大型犬¥5,000~

超大型犬¥6,000~


一泊あたりの値段なので、3泊したら当然3倍が旅費に上乗せされてきます。

しかし、MAKUNであれば ¥800/月 で綴ってきたような悩みがすべて解決できます。


日本において動物の繁殖、飼育、展示、売買などを行う者を指す用語になります。

下記の2件は環境省が定める国の規定です。

サービス内容が該当した場合は、都道府県知事又は政令市の長の登録を受けなければなりません。

▼第一種動物取扱業

業として、動物の販売、保管、貸出し、訓練、展示、競りあっせん、譲受飼養を営利目的で行う場合は、営業を始めるに当たって登録をしなくてはなりません。代理販売やペットシッター、出張訓練などのように、動物または飼養施設がない場合も、規制の対象になります。

▼第二種動物取扱業

飼養施設を設置して営利を目的とせず一定数以上の動物の取扱いを行う場合

このサービスを始めようと考えた際に、まず上記に関して
私が住んでいる町の、保健福祉局健康部生活衛生課動物保護指導センター へ確認致しました。

その際「このサービス内容は ”機会提供“ になる為、動物取扱業には該当しない」とご教示頂いております。また、ユーザー同士で金銭のやり取りが発生しないことから、「業」ではなく、「ボランティア」の立ち位置になるため、その点からみても“動物取扱業”の登録は必要ないとの事でした。


インターネット上には正しい情報から誤った情報また、様々な情報が溢れております。
動物取扱業に関しても様々なものがあった為、私が直接事業内容などを説明し、確認を取っている事をここに記載させて頂きました。


その為MAKUN登録ユーザーが動物取扱業へ未登録だからといって、
ユーザーが罰則を支払わなければならない、といった事態に発展する事はございません。


私は動物愛護管理行政が行う活動や情報を、自社サイト(MAKUN)で積極的にPRしていきます。

自治体情報の掲載は無償で行わせていただく為、¥800のサイト利用料は免除致します。


現在サイト構築を優先的に行っている為、各都道府県にある自治体への宣伝活動はまだ行っておりませんが、このサービスを作成するにあたって相談を受けてくださっていた機関は、ぜひ登録したいとのお言葉を頂いております。


日本には行政が行っている活動の中でも、
動物のお散歩 や 動物の一時預かり のボランティアを求めています。


日本では平成16年時点で、犬猫の殺処分件数が約40万頭にものぼりました。
それが今では、行政・民間企業の努力の甲斐あって、
平成29年には約4万頭にまで減少させる事ができているのです。
ですが残念ながら、約4万頭の犬猫は命を落としている事に変わりはありません。


“殺処分0(ゼロ)”までは、まだ時間がかかるかもしれません。
けれどMAKUNに自治体の活動を掲載する事によって、サイトを通して、
今より多くの人に 現状・現実 を知ってもらう事ができると私は考えています。
そして利用者間で協力しあい、1頭でも多くの動物を救い、
動物の愛護と適切な管理を学んでほしいと心の底から願っています。


▼全国の犬・猫の返還・譲渡数の推移 ※(平成30年12月28日更新)

▼ 全国の犬・猫の殺処分数の推移 ※(平成30年12月28日更新)


皆様、ここまでお読みいただいて「リスク」という文字が頭によぎりませんでしたか?
私の頭の中にも、常にその言葉があります。

“保険”は、立上げにあたって最も必要だと考えていたのですが、
サービス内容に前例がなく、且つ会員数も何名になるか分からない状態でのプラン構築は難しいと言われてしまいました。当然ですよね…。

しかし、会員数が1万人に到達した際にはスキーム構築ができる可能性が見えてくるとのことでしたので、それまでは私の声でユーザーの皆様に事故を起こさないようにアナウンス強化をしていこうと考えています。その為の、具体的に事故を未然に防ぐ規制などもあります。


  • ・18歳以下の利用を禁止(会員登録には身分証提示必須)
  • ・危険動物の投稿禁止(リストあり)
  • ・ユーザー同士の顔写真公開(正規会員同士の閲覧のみ可。プライバシー保護の観点から、ログインしなければ顔写真は非表示です)
  • ・レビュー機能 最低文字数制限あり(ユーザーの人物像をとらえやすくする為)
  • ・その他、各ページで注意事項閲覧可

などです。


アメリカのサービス「バークンバロー」を見てから、
15分後には “私がサービスを立ち上げよう“ と決意し、
30分後には千葉県の動物保護指導センターへ相談の電話をしていたんですよね。

それぐらい私にとって衝撃で、とても素晴らしいサービスでした。

人が生きていく上での助け合いを、そのままサービスにしたような形がすごく気に入っているのです。

利用者同士に金銭のやり取りはなく、ただ愛情だけで、人と動物が、人と人が出会う世界を見てみたい

という気持ちがあるからこそ、私はここまでやってこれました。

同じ考えの人が日本中にどれだけいるかは分からないけれど、

正しい使い方ができれば動物も人も、もっともっと幸せになれると私は考えています。


長くなってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。

何卒応援の程、よろしくお願いいたします!!!!


<本プロジェクトはAll-in方式です>
目標金額へ到達しなくともプロジェクトは決行されます。
同様に、目標金額へ達成しなくとも、リターンの実行はお約束されます。

<今後の予定>
4月    クラウドファンディング終了
4月下旬~ デモ用アカウントにてテスト開始
5月上旬~ サービススタート

※進捗によって多少開始時期がズレ込む場合もございますので、ご了承下さいませ。

  • 2020/04/10 09:45

    皆様こんにちは!---------------------------------------------------------------------------まず初めに、世界ではコロナウイルスが猛威を振るっておりますね…。一刻も早くこの事態が終息に向かう事を祈るばかりです。私達にできる...

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