数あるプロジェクトの中から見ていただきありがとうございます。
だいぶん長いですが、最後まで読んでいただけますと幸いです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

プロジェクトの実施時期について(4月8日更新)

このたびの新型コロナウイルス感染症でお亡くなりになった方々、ご遺族の皆さまに謹んで哀悼の意を表します。また、罹患されている方々、困難な状況におられる方々が1日も早く回復されますよう心よりお祈り申し上げます。

現在、プロジェクトの実施時期を5月6月としていますが、新型コロナウィルス感染症の対応といたしまして実施時期の変更を承ることにいたしました。
「撮影をしたいが、コロナが落ち着くまで待ってほしい」とか「撮影をしたいが、とりあえず12月までは様子を見たい」など支援者様のご要望と健康や安全を第一に考え対応いたします。

今後も状況の変化に応じて適宜見直していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

はじめに・ご挨拶

はじめまして、seiritu(セイリツと読んでください)という名前で映像制作をおこなっております、安部 智幸(アベ トモユキ)と申します。
以前はカメラマン事務所に所属して結婚式やライブの写真・ムービーを撮影していましたが、ペットムービーを主軸に撮影していきたいと思い、事務所を退社し現在に至ります。

主な経歴

カメラマン事務所に所属して、一眼レフでムービーの撮影をはじめたのは6年ほど前です。
それまでは何をしていても

「こんなことやっていていいのか?」

「他にやらなきゃいけないことがあるんじゃないのか?」

そう思いながら、いつもそこそこの力で物事を処理しながら生きていました。

そんな6年前、事務所で「一眼レフで結婚式を映画のように撮影したい!」という新商品の企画が社長から持ち上がりました。
が、写真中心の事務所だったので誰も手を挙げません。僕も挙げません(笑)
そんな中、社長がこんな風に撮影してみたい!と他社のムービーを見せてくれました。

僕はびっくりしました。
あまりにも素晴らしかったのです!!
正直、撮影の仕方の1から10までさっぱりわかりませんでした。

だから、僕は手を挙げました。

こんな素晴らしい映像が撮影出来るようになったら最高だな!
そう思ったからです。

そして、今まで生きてきた全てを力いっぱいつぎ込んで、一切妥協なく、ムービーを作り上げる!

そう心に決めるまで、僕は数々の失敗を経験し、たくさん周りに迷惑をかけていきます・・・

ピントのズレ・明るすぎる・暗すぎる・手ブレ・変な構図・撮影に夢中になりすぎて新郎新婦に近づきすぎ、他のカメラマンから注意されたこともありました(笑)

そんな、今まではあり得なかった失敗を何度も経験し、全てが中途半端な自分では作り上げることができないことを痛感していたある日、提携先の会場からムービーの発注が入りました。

それは、ある新婦さんが会場の打ち合わせルームで、なんとか僕が作り上げたムービーを見て発注してくれたのです。

事務所ではお祭りでした(笑)

でも、僕はとんでもなく緊張していました。

期待を裏切るわけにはいけない。二人の人生のとても大事な時を、必ず最高の形で残す。

できること・思いつくことは全てやる。


今まで生きてきた全てを力いっぱいつぎ込んで、一切妥協なく、ムービーを作り上げる!


ムービー撮影を初めて3ヶ月目のことでした。

納品後、会場からお二人が非常に喜んでくれたこと、会場としてもこのようなムービーは見たことがなかったことを話してくれました。

本当に安心しました。

そして僕はその後もムービーを制作し、何度も依頼主の笑顔を見ることができました。

その中には今も親交が続いているご夫婦もいらっしゃいます。

本当に、力いっぱい、妥協なく作り上げたムービーは、お二人にとって大切な宝物であると同時に、僕自身にも大切な宝物となりました。

その時以来、ムービーは僕にとって、夢中になり、すごいものを観たら嬉しくなって心が踊り、作り上げたときは気持ちよくゆっくり眠ることが出来て、ご飯が美味しくなるもの、ムービーは僕にとってそんな思いを抱かせるものになりました。(笑)

言葉にすると、なんともありふれていて陳腐な表現ですが、本当にムービーに出会えて良い方向に人生が変わりました。

本来ならここで、結婚式ムービーを見ていただければ、みなさんにどれぐらい頑張ったのか(笑)わかってもらえるのですが、事務所を退社した今それをお見せすることは残念ながらできません。
そして「私、カメラマンです!」と宣言すれば今はカメラマンになれる時代です。
正直、他人から見れば実力の差は非常にわかりにくく・選びにくい時代。

それに、seirituはペットムービーという今まであまりないジャンルだったこともあり、どんな撮影をするのか?どんな映像の雰囲気なのか?seirituに・僕に撮影を頼んで後悔しないのか?情報が少なくって選べない!!
ということで、少しでも実力をわかりやすくするために・・・

実績を積みました!

動画コンテスト
Nikon photo contest 2018-2019 MOVIE部門 銀賞

動画コンテスト
第8回あだちワンダフルCMグランプリ(あだワン) グランプリ受賞

レコーディング・ドキュメンタリームービー
Pizza Of Death Records所属 DRADNATS 「ONE HiT TO THE BODY」レコーディング・ドキュメンタリー Pt.1~final

それと余談ですが、フォトマスター1級持っています。
そして、ABC Book Centerで行われましたホンマタカシ・ワークショップ4期生でもあります。(ホンマさんの考えにはすこぶる影響を受けました)

なぜペットムービーなのか?

このプロジェクトを読んでくださっているみなさんは、今ペットとの生活を楽しんでいたり、または以前飼っていたとか、これから飼う予定などでしょうか?

僕も2012年6月6日まで卯月(うづき)という猫と18年間一緒の時間を過ごしました。
卯月を亡くした時、たくさんの時間の中で起きたことを絶対に忘れない!と強く思いましたが、数年が過ぎ友達の家にいた猫を抱き上げた時、様々なことを忘れていることに気づきました。
猫の体の重さ・大きさ・毛の感触・香り・嫌がる仕草・鳴き声
そして自分自身がどのように接していたかなどです。

あの時「絶対に忘れない!」と思っていたことは時間の中で薄れていたり忘れていたりしました。
僕は帰ってから写真やムービーを見返してみました。

皆さんも、たくさんの写真やムービーを携帯やパソコンに保存されていると思います。
そのペットの映像はどのようなものでしょうか?

いつもとはちょっと違う仕草をしているときですか?

いつもはいない人がいて、いつもとは違うハイテンションな感じで遊んでいる姿ですか?

怒っていたり、いつもは鳴かないのに鳴いていたり、いつもとはちょっと違う行動をしている時でしょうか?

僕が保存していたものは、主に上記のようなものでした。
それは「いつもの姿=卯月と過ごした”日常”」ではなかった。

記憶の中にある卯月はこんな感じではない

そう感じるものばかりで強く後悔をしたんです。

そして、もう一つ気づいたことがあります。
卯月のそばにいたはずの僕自身や、家族・友達があまり写っていなかったことです。
「もったいないな」単純にそう思いました。

家族は一人では成立しない。

誰かがいてこそ、家族。

お互いにどんな声で、どんな仕草で、どんな表情で、どこで、どんな季節に・・・

引っ越しや大掃除で出てきた写真を、時間を忘れて眺めてしまった経験があるでしょうか?
いろんなものが写っていると、たくさんの情報があり様々なことを思い出すきっかけとなります。
そのきっかけが少なくなっている。

そのことに気づいていなかった当時の自分に「もったいないな」と思いました。
その時からペットと飼い主を撮影して、名前の由来や印象的なエピソード、実は自分以外の家族はこう思っていたなどのインタビュー映像を入れて、ペットムービーを「家族ムービー」として制作したらどうだろう?と思うようになりました。
が、当時は事務所に所属していて非常に多忙で、目の前のことに一生懸命になることが精一杯でした。

それでも、ペットムービーのことは忘れられない日々。
何をやっていてもつい考えてしまうもの・調べてしまうものになっていきました。

そんな中、自分の思い描くペットムービーを撮影する機会があり、作り上げたムービーを事務所のみんなに見てもらっている最中に思うことがありました。

この生活をしていたら、ペットムービーを作ることは難しいな・・・

正直、退社した場合はツテも何もかもなくなってしまうので、カメラマンを続けていくことが非常に難しいと思っていました。
それに、生活のことを考えれば退社しない方がいい。
僕はカメラマンの自分が好きだし誇りにも思っていました。

今まで様々な撮影をやってきました。
全て楽しくやりがいがありました。

でも、自分じゃなくてもいいんじゃないか?
自分よりうまく撮影する人はいっぱいいるじゃないか・・・

ペットムービーはどうだ?

ペットムービーのアイデアは卯月からもらったものです。
自分にとって大切なものです。

ペットムービーを作りたい!

僕は「僕にしか出来ないペットムービーを撮影すること」に挑戦する選択をし、事務所を退社しました。

長くなりましたが、これが僕がペットムービーをやろうと思った経緯です。
ペットムービーにかける情熱は誰にも負けません。

僕にどうか撮影させてください!
僕と一緒に世界に一つのペットムービーを作りませんか?
僕に期待してください。

期待に応えます。

seirituのペットムービーの特徴

seirituのペットムービー・サンプル

「重里 チャコ」

「遠藤 シロ」

プロジェクトを立ち上げた理由

・ホームページ を作りたい
seirituのことをもっと知りやすく、もっと撮影の依頼や問い合わせなどが気軽にできるように、もっとたくさんのペットを愛する家族と出会うために、ホームページが必要だと思っています。
そして、ゆくゆくはホームページを通じてペットムービーのコミュニティーを作りたいと考えています。
そのコミュニティーでは、ペットの撮影方法を学べるイベントを開催したり、カメラの機材のことを相談したり勉強したり、ペット撮影を体験したり、コミュニティーに所属する人たちが制作したムービーを見せあったり、こんなイベントやムービーがあると面白い!など、情報と体験、意見が気軽に発信でき行動しやすく参加したくなるコミュニティーを目指すことを考えています。

今はインスタのみなのです↓
https://www.instagram.com/seiritu.pet/?igshid=6a905yz11xr3
・ホームページ の内容の充実
ペットムービー制作を通常料金50,000円のところを、支援してくださるみなさんには70%OFF15,000円で製作させていただき、そのムービーをホームページのサンプルとして掲載させていただくことで、ホームページの内容の充実を図りたいと思っています。

実は僕の周りにいる方で、サンプル撮影に協力してくれる人は全て撮り終わってしまいました!
でも、全然足りないのです!!
ホームページに掲載するサンプルが今10組ありまして、さらに10組あればサンプルとしては十分だと考えています。
そして、犬と猫ももっと撮影したいのですが、ペットは多種多様です。
ですので、犬・猫・鳥類・両生類・爬虫類・昆虫類・魚類など、あとペットと呼ぶことに抵抗がある方もいるとは思いますが、愛情もって育てた植物もペットと考え撮影します!

是非、協力お願いします!!
seirituに撮影させてください!!

・知ってもらえるチャンス・ファンになってもらえるチャンス!
このプロジェクトがなかったら、出会わなかったあなたがいます。
ホームページ のことも大事ですが、今、これを読んでくれているあなたと出会えたことが、プロジェクトを立ち上げた最も大きな理由で、最も嬉しい事だとseirituは考えています!!

ホームページ原案

デザイナー紹介

ぬま

WEBディレクター、UI/UXデザイナー、イラストレーター。

都内の制作会社にて、数多くの企業のWEBサイト、アプリのディレクションやデザインを手がける。
実家にてポメラニアンを2頭飼っており、最低でも1ヶ月に1度は愛でるために実家へ戻る愛犬家。

■フォトグラファー 瀬野芙美香 ポートフォリオサイト
http://fumikaseno.com/#
■渋谷La.mama 公式サイト
http://www.lamama.net/
■NUMACITY ポートフォリオサイト
http://numa.city/

資金の使い道

みなさんから支援していただいた資金は以下の用途に使用させていただきます。
・ホームページのデザイン・制作料
・今後の管理(ムービーをアップしたりバグの修正など)
・レンタルサーバー費
・独自ドメイン費
・特定商取引法・利用規約・個人情報保護法作成のための弁護士費用

リターンについて

・ペットムービー作成/15,000円(ホームページにサンプルとして掲載を了承していただける方のみ)
・ペットムービーの長さは目安として5分ほどとなります。
・seirituのペットムービーは、撮影後に約1ヶ月半ほど時間をいただきお手元に届きます。
制作時間が少し長く感じるかもしれませんが、撮影したデータをすべて見返し、じっくりと飼い主とペットとの関係を表現できている箇所を探し、完成したムービーを見ていて飽きないように作るために必要な時間だと考えています。
また他の業者とは違いそれだけの時間を費やして作りますが、料金は一律50,000円と決めています。(一頭の場合)
これは、なるべく低料金で高品質なものを届けるため(撮影一日、編集一ヶ月半)これ以上の低価格は無理だと思う料金設定をし、かつ飼い主さんが費用を分かりやすいように一律にしています。
ですが、今回はホームページ にサンプルとして使用させていただきますし、また1家族でも多く出会いたいので、リターン15,000円にして、ペットが一頭でも多頭でも制作いたします。
使用する曲はサンプルに使用いたしますので、フリー音源・使用許可の取れている曲とさせていただきます。
・都内にお住みの方から交通費はいただきませんが、都内以外の方は交通費を別途いただきます。その際の交通費に関しましては別途相談となります。(交通費について:例えば北海道にお住みの方が申し込んでくださる場合、友達同士で申し込みをしていただければ交通費を折半してくださればと思います。撮影の日にちは同じ日か次の日かになりますが、そうすれば多少お申し込みしやすくなり、seirituとしても嬉しいです)クラウドファンディングの特徴として、支援した後のキャンセルはできませんので、交通費は事前にお問い合わせいただき、ご納得されてから支援していただいた方がいいかと思います。

・ペット飼ってないけど活動に興味あります/500円
・お礼のメール
・活動報告閲覧:CAMPFIREの活動報告

・今はペット飼ってないけど、飼う予定あります/1,000円
・撮影日時決定優先権
利用期限:2020年7月から2023年6月まで使用可能
今後、seirituに撮影依頼をするかも!という方用のリターンです。日時の指定が他の方と被った場合、優先させていただきます。
・お礼のメール
・活動報告閲覧:CAMPFIREの活動報告

実施スケジュール

現在、プロジェクトの実施時期を5月6月としていますが、新型コロナウィルス感染症の対応といたしまして実施時期の変更を承ることにいたしました。
「撮影をしたいが、コロナが落ち着くまで待ってほしい」とか「撮影をしたいが、とりあえず12月までは様子を見たい」など支援者様のご要望と健康や安全を第一に考え対応いたします。

今後も状況の変化に応じて適宜見直していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

4月末:クラウドファンディング終了
5月中:前半5家族 打ち合わせ・撮影
6月中:後半5家族 打ち合わせ・撮影
7月中:前半5家族ペットムービーお渡し
8月中:後半5家族ペットムービーお渡し

ご利用の流れ

5月から5月中に前半5家族・6月中に後半5家族(前半後半はこちらにて決めさせていただきます。もし、早く撮影して欲しいなどご希望・理由がございました支援されるときに備考欄にご記入お願いいたします)にメールor電話にて打ち合わせを行います。
その際にいくつか質問をさせていただきます。

・ペットの名前
・性格
・年齢
・性別
・名前の由来
・出会い
・初めて家に来たとき
・特技
・好きなこと・嫌いなこと
・今後どんな生活をしていきたいか?などなど
その時に日時や時間、撮影場所なども決めます。(もし、撮影の都合が悪くなった場合はすぐに連絡をください。再度、打ち合わせを行います)
打ち合わせ時に撮影してほしいことなどございましたらお伝えください!

当日は指定の場所と時間に撮影に伺います。
基本的には2時間ほどで撮影は終了しますが、希望のカットやその子らしい姿が撮影できていないなどカメラマンが判断した場合は、撮影時間を延長いたします。その際はご協力お願いいたします。

撮影後1ヶ月半ほどのちに、データ便またはギガファイル便にてお渡しを行います。
DVDまたはUSBメモリーでのお渡しを希望の方はご相談ください。

データがお手元に届いたら、SNSにアップやDVDに焼いたりなどお好きなようにご利用ください!
seirituのホームページが出来上がっていて(出来ていてほしい!)アップされた場合、ご連絡させていただきます!!

注意してほしいこと

撮影に際し以下の事案が発生した場合は、プロジェクト発案者と支援者との間での信頼を損なわないよう、真摯に対応し、双方が納得いく解決策を見つけるまで話し合います。
[発生が予想される事案例]
1:ペット・飼い主さんの体調や都合が悪くなったなどで撮影日を変更する場合。
2:ペットが撮影開始から小屋等から一時間以上出てこないことから撮影できない場合、ペットが噛みつく、引っ掻くなど、カメラマンが危険を感じた場合。
3:カメラマンが噛みつかれる・引っ掻かれるなどにより、怪我を負った場合の治療費・入院費・通院費・休業費・機材の修理費等。
4:疑問・質問が発生した場合。
5:その他協議すべき事案が発生した場合。

応援コメント

JAMeen様(茶々丸)
都内在住の宮高奈美と申します。
今回、両親へのプレゼントとしてseirituさんにペットムービーをお願いさせて頂きました。
犬と比べると猫は警戒心が強いので、いつもの姿が残るかな?と少し不安でしたが、「いつもの姿」が残ることを期待していました。

当日は私も同行し、横から撮影風景を拝見させていただきました。
実はわたしも同じカメラマンなのでどんな撮影ワークをされるかなども含めて横目でじろじろ見ていたのは内緒の話です(笑)

遥々、広島の実家まで駆けつけてくださったseirituさん
茶々丸との初対面は、やはり少し警戒していた様子でした。
seirituさんはすぐにカメラは向けず、低い姿勢になってあいさつしてみたり、大きな音を立てずにゆっくり近づいてみたり、seirituさんなりの距離の縮め方で近づいている様子をみて、一瞬にして″この人、本当に動物に対して大きな愛がある″ と数分の間に感じたことは今でも覚えています。

だんだんとseirituさんが家に居ることを許し、両親のインタビュー中に後ろを通ってみたりと茶々丸はこの空気感が気になるご様子でしたが、しばらく経つと完全に気を許し、茶々丸は特技を披露してくれました!
お母さん大好きなのも見せてくれました!

これ以降、わたし目線の話で恐縮ですが、わたしは親元を離れ、いま別々に暮らしています。
先代の猫を母がとても可愛がっていて、その子が亡くなったあと、猫のいない生活に寂しさを感じていたようです。
父は先代の猫に可愛さゆえにいじわるばっかりして、とても嫌われていたため(笑)徐々に無関心になっていました。

そんな中、次の猫、茶々丸を迎えるにあたってのエピソードや保護猫に関する考え方などを聞けて、私自身がハッとさせられました。

そして後日、seirituさんの出来上がった映像を拝見してみると、茶々丸の普段の動きやグルグルいって喜んでる姿を残せたことは、さすが!期待に応えてくださった!という感情になり、seirituさんの撮影ワークもさすがと思う面はもちろんのこと、わたしは両親の声もいつもの掛け合いも残せたことがなによりも嬉しいことでした。

あたたかい気持ちになりました。

とても良い記念となりました。

わたしにとって小さな日常の宝物です。

また家族が増えたら、あたたかい時間を残してもらおう思います。

seirituさんの今後のご活躍を心より応援しております。

遠藤廣大様(ミミ)
安部さんは本当に丁寧に作品を作られるんですよ。
ウチの母が溺愛しているミミちゃんを撮ってもらったのですが、飼い主やペットに寄り添って撮ってもらえて僕も母も大変、喜んでいます。
皆さんにもいつまでもペットとの思い出が残るこの活動を知ってもらいたく安部さんを応援します!

重里ひろー様(チャコ)
seirituさんにチャコを撮影してもらった時に、チャコの目線で世界が描かれることで、普段見ている風景が違った見え方をしたことが一番驚きました。
チャコにはこう見えているのかな〜という驚きでしたね。
それから、写っている姿は驚くほど普段のチャコでした。自分の方が緊張してましたね(笑)
もうチャコはおばあちゃんなので、映像で残したことはいい記念になりました。
seirituさん!ありがとうございました!

最後に

seirituは、ずっとペットムービーを続けていくために、飼い主さんとペットに本当に必要とされるカメラマンでありたいと思っています。
そのために、日々の勉強・努力・人としての素直さなど必要なことはたくさんありますが、何より飼い主さんたちから信頼されてこそなので、直接・間接を問わずご意見を大切に・真摯に聞いて、飼い主さんに寄り添いながら末長く続けていきたいと強く思っています。
また、seirituのムービーはどうやって撮影しているの?という方が多数いてくださったら、教室を開いたりして蓄えた知識と経験を広くお伝えしたいとも考えています。

seirituはスモールビジネスです。
ですが、そのおかげでフットワーク軽く、皆さんに寄り添うことができます。
seirituができることは少ないですが、そこに手をかけ、しっかり管理し、大切にしていきます。

長い文章を読んでくださり、本当にありがとうございました。


今回、残念ながらご縁がなく支援を見送る方に、ここまで読む時間を使ってくださったことへの感謝を、seirituとしてどう伝えよう?何ができるだろう?と考えました。
その結果、どんなムービー撮影にもすぐに使えるコツ6点ではないだろうかと思いました。

1:カメラを動かさない
2:ズームを使わない
3:被写体の動きを予測する
4:前ボケを意識する
5:1場面3カット
6:慌てて撮影した5カットより、落ち着いて撮影した1カット


これは、僕自身が撮影するときに基本としている考えです。
でも、あくまでも基本なので壊すこともありますが、まずはこれができてからだと思います。
撮影楽しんでください!撮影したものを見せてください!撮影したものとっても楽しみにしています!!!

そして、支援してくださる方。
本当に本当にありがとうございます!
期待に応えます。そして、一緒にseirituを作っていただければと思います。
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます!!

  • 2020/04/30 15:43

    この度は本当にありがとうございました!4月29日をもってseirituのクラウドファンディングは無事終了を迎えることができました。本当にありがとうございます!3月21日にはじめた当初は、こんなにもコロナが凄いことになるとは思っていませんでした。正直、とんでもない逆風になったな〜と落胆いたしまし...

  • 2020/04/25 17:46

    seirituのペットムービーで変化をしたいな〜と思っているとこが実はあります。1、インタビューを「THE インタビュー」って感じなのを、もう少し自然な感じにしたい2、オレンジ&ティールなどの感じで色をもう少し表現できるようにしたい3、起承転結ではないがストーリーの構成を練り直したいこ...

  • 2020/04/25 17:30

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください