はじめに・ご挨拶
はじめてまして。
ご覧頂きありがとうございます。
ソックスの飼い主のきじーと申します。
愛知県在住の夫婦で、2年前に保護したキジトラ(しまじろう)2歳と3ヶ月前に知人から譲り頂いたラグドールの子猫(ソックス)生後5ヶ月と暮らしています。
先日ソックスが体調不良の為動物病院にかかるとFIP(猫伝染性腹膜炎)と診断され早くて明日にでも、長くて1ヶ月と余命宣告をうけました。
発症したFIP(猫伝染性腹膜炎)とは、猫コロナウイルスが突然体を蝕み、致死率ほぼ100%とまで言われる恐ろしい病です。現在の日本だと、延命治療しか選択肢がございません。
ですが、FIPに対する治療法が未だ少ない中、有効とされている薬がひとつあります。それが、治療薬として日本で承認されていない、MUTIANという薬です。
プロジェクトをやろうと思った理由
新薬MUTIANは保険が効かず、100mgのカプセルで一錠約3000円かかります。体重や症状によって必要な量が変わりますがソックスの場合1日150mgほどかかります。そして、投薬は84日間連続で毎日あげる事で効果があるとされているため、単純計算でも総額40万円ほどかかることになります。また、血液検査費、協力病院への交通費(愛知から大阪に通う)や薬以外の治療費、体調が良くなり体重の増加で薬の必要量が増える事を考慮すると、それ以上のお金が投薬にかかることになります。
また、こちらへの掲載手数料も加味させて頂き、目標設定は60万円とさせていただきます。
子供がいない我が家にとっては自分の子供同然の大事な家族とはいえ、他人のお力をお借りするのは図々しいお話かもしれません。
ですがなんとしてでもソックスの治療を諦めたくなく、できる事は最大限やってあげたい。
希望が見えている今、ソックスを応援して下さる方、協力して頂ける方がいらっしゃいましたらすごく助かります!
また、この治療にて実績がでるようになれば同じような境遇の猫ちゃんや飼い主様の希望となれるかもしれません。
これまでの活動
まだFIPという病気すら知らない時、ソックスのあまりにも体重が増えない事と体調が良くないのが気になり近くの動物病院に行ったところすぐエコー検査、血液検査をしてもらいました。
胸水が溜まっている事、黄疸がでている事など踏まえてウエットタイプのFIPだと診断されました。
ウエットタイプは進行が早く、今日明日にでも亡くなってもおかしくない。長くて1ヶ月だと余命宣告をうけ、またこの病気に効果的な治療方法はないと言うことで、ソックスに少しでも苦痛のないよう過ごせるようにお願いし緩和治療という形をとる事にしました。
が
やはり治療を諦めきれず、必死でネットを調べていくうちにFIPに効果的な薬がある事を知り、藁にもすがる思いで大阪の協力病院へ行きました。
標準体重の半分もない体で必死にご飯を食べようとするソックスの生命力に期待し私達もそのMUTIANに期待するしかありません。
資金の使い道
全てソックスへの治療費に充てさせていただきたいと思います。主にMUTIANの購入費、病院への通院費、血液検査代、エコー検査代など、その都度写真でどのくらいの費用がかかったのか、お知らせしたいと思います。
リターンについて
ご協力頂いた皆様にお返しできる事といえば、お礼のメールや直筆のお手紙等、ドライフラワーをつかったハンドメイドのヘアアクセサリーやハンドメイドのピアスをソックスの写真と共に感謝の気持ちをこめてお返ししようと考えております。
実施スケジュール
一刻を争う状況でしたので即行動できる所から治療をはじめております。
3/17 エコー診断、黄疸発覚
3/19 血液検査、エコー検査、レントゲン検査によりFIP(猫伝染性腹膜炎)診断
3/20 MUTIAN協力病院にて初診
3/21 MUTIAN投薬開始
今後の治療の経過を報告させて頂きます。
最後に
最後まで読んで下さってありがとうございます!
もっと早くにソックスの異変に気付いてあげられていれば、FIPについて知識があれば、早期に発見できソックスの負担にならず重症にならずに済んだかも知れないと飼い主の責任を感じています。
余命宣告と、治療法が無いと言われた時、一時は諦めかけましたが、知人の情報や皆様からの経験談で助かるかもしれないという希望がもてました。
致死率ほぼ100%の病気の治るかも知れない治療法が目の前にあるのに、それをやる以外の選択肢はありませんでした。例え高額な治療費になってもなんとしてでも助けてあげたい一心です。
身勝手ではありますが、どうか子猫のソックスが無事治療を終え元気になれるよう応援ご協力をお願いします。
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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