はじめに・ご挨拶

この度、KETON ver2.0の先行販売のためのクラウドファンディングを企画致しました、ニュートリションの青木元太と申します。

私は2018年3月に大学を卒業後、健康食品の企画・販売事業を行うニュートリションを創業し、約2年間ここまでやって参りました。新商品であるKETON ver2.0は、2018年に開発した前身であるKETON ver1.0のコンセプトはそのままに、味をリニューアルして新しくなりました。

その紆余曲折ぶりをブログにまとめております。もし宜しければご覧になって頂けますと嬉しく思います。(https://note.com/ketonbiz)このクラウドファンディングでは新商品であるKETON ver2.0のプレセールをおこないます。試行錯誤して開発致しました糖質制限MRP、KETONです。皆様のお気に召して頂けますと幸いです。

プロダクトのご紹介

KETONは、「スーパー糖質制限」を手軽に行っていただける食事代替プロテインです。

皆様は糖質制限をご存知でしょうか。糖質制限は炭水化物(糖質)の摂取量を減らす食事法です。一方で、脂質から主要なエネルギーを摂取します。糖質制限は大きく「プチ糖質制限」「スタンダード糖質制限」「スーパー糖質制限」がございます。この商品は、最も糖質摂取量が少ない「スーパー糖質制限」に注目して開発した商品で、「スーパー糖質制限」で推奨されるPFC(三大栄養素)バランスに準拠して栄養素を配合いたしました。

スーパー糖質制限は、糖質制限の第一人者である江部康二氏が考案したもので、元々は糖尿病患者のための食事法です。スーパー糖質制限は1日の糖質摂取量を60g以内に抑える、3種類の中でも最も糖質摂取量が少ない食事法です。

摂取する食事の中のタンパク質、脂質、炭水化物から得られるエネルギー量の割合をPFCバランスと言いますが、江部康二氏はスーパー糖質制限におけるPFCバランスを32:56:12とすることを推奨しております。

本商品、KETONはスーパー糖質制限に準拠しPFCバランスが32:54:14となっております。

日々の食事の代わりにKETONを導入していただけば、「スーパー糖質制限」で推奨される栄養バランスとほぼ同じ割合で栄養素を摂取できます。

KETONの主原料は、大豆、菜種油です。

(写真はイメージです。)

大豆は植物性タンパク質を多く含む食品です。KETONのタンパク質のほとんどは大豆由来のタンパク質です。KETON 2000kcal摂取時のタンパク質は約160gです。これは栄養素等表示基準値(2000kcalあたり74g)の2倍以上です。また、KETON1食分で必要なタンパク質の約40%を摂取できます。

KETONの総エネルギーの54%は脂質です。糖質制限は、炭水化物を減らすだけでなく脂質からエネルギーを摂取する必要があります。ここで脂質を減らしてしまうと栄養不足になってしまいます。なので脂質はしっかりと摂取する必要があります。KETONで採用したのは菜種油です。菜種油は脂肪酸のバランスが良い食用油です。

前回との変更点として、甘味料の変化がございます。KETON ver1.0ではエリスリトールを採用しておりました。ほのかな甘みが特徴の体に優しい甘味料ですが、特有の苦味を生む原因となっておりました。この度のアップデートでは甘味料をスクラロースに変更し、より美味しく生まれ変わりました。

KETONはプロテインのような粉末飲料です。一方、プロテインとの相違点はタンパク質や 脂質、炭水化物を複合的に取れる商品となっております。手軽に、かつ、スーパー糖質制限において理想的な栄養が取れる食事となっております。

こだわり・特徴

KETONは粉末タイプで、水やお好みのドリンクに溶かしてお飲みいただくよう開発致しました。プレーン味ですので、お好みの飲料で割っていただくことで味の変化を楽しみ、毎日飲んでも飽きがこないように工夫致しました。

本商品はスーパー糖質制限を理想的に行いたい方にお勧めです。意識高く糖質制限に取り組みたい方はKETONをメインに食事を摂取していただきたく思います。一方で、お客様が独自で行われる糖質制限時の、食事量が減ることによるエネルギー不足を補う用途でもご活躍致します。

プロダクト誕生までのお話

私はミニマリストです。幼い時から、物を捨てたり、片付けをする事に快感を覚えていました。最近ブームのいわゆる「断捨離」、が大好きなのです。

大学生の頃に「断捨離」という言葉に出会い、今まで気持ち良さの為に罪悪感を持ちながら捨てていた行為が、何故か社会的に肯定されるような気がしました。

その結果断捨離に目覚め、とことん断捨離にのめり込みました。

断捨離を続けていたある日、ふと食べ物を断捨離しようと思い至ったのです。それがKETONの開発のきっかけとなります。

食の最適化ともいうべきでしょうか。人間のエサのような食べ物を欲していました。犬がドックフードをたべるように、私も単一の食べ物を食べ続けたい。そんな欲求がありました。ただ、ジャンクフードを食べ続けるのは違うなと。そこで出会ったのが「完全食」です。完全栄養食品 は厚生労働省の食事摂取基準、平易に解釈すれば、一日にタンパク質はこれくらい、ビタミンはこれくらい摂取した方がいいよという全栄養の一日摂取量を明記したガイドラインに沿って作られた健康食品です。そのコンセプトに共感して完全食生活をしました。完全食は水に溶かして飲む粉末版や、様々な形のものがあります。

ただ、当時の私には1食500円の完全食は高額でした。なので、自作を始めました。自分でプロテイン、パラチノース (血糖値が緩やかに上がる糖質〈砂糖〉)脂質の粉末、オリーブ油や菜種油、マルチビタミンミネラルを混ぜたり、ハイカカオ粉末を入れて作ったりと試行錯誤を繰り返す中、何かの流れで糖質制限に興味が移り、本で調べ糖質制限の面白さにハマった結果、糖質制限版のMRPを作るに至ったのです。これがKETONの誕生につながりました。

早速、KETONの開発を行い2018年の3月大学の卒業と共に健康食品の企画・開発事業を行うニュートリションを創業致しました。そこで発売したのが前身のKETON ver1.0です。

この度は、KETON ver1.0の販売後のフィードバックを得て味の改良を行いました。

より飲みやすくなったKETON ver2.0を宜しくお願い致します。

リターンのご紹介

リターン1 先着5名様

「KETON ver2.0」1個 30%オフ

3486円(税込)割引なし4980円(税込) より

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リターン2 先着10名様

「KETON ver2.0」1個 10%オフ

4482円(税込)割引なし4980円(税込)より

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リターン3「KETON ver2.0」1個

先行販売!4980円(税込)

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製品情報・仕様

名称 栄養調整食品

原材料名 植物性たん白(大豆)、食用植物油脂、コーンシロップ/乳化剤、カゼインNa、酸化防止剤(トコフェロール)、甘味料(スクラロース)(原材料の一部に乳成分、大豆を含む)

内容量1kg

保存方法 直射日光や湿気の多いところを避け、涼しいところに保存してください

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特徴

三大栄養素バランス(タンパク質:脂質:炭水化物のエネルギーバランス)が32:54:14。江部康二氏提唱の「スーパー糖質制限」のPFCバランス32:56:12に準拠した栄養補助食品です。

1日2000kcal摂取時、タンパク質160g、脂質120g、炭水化物60g。1食分(74g)で1日必要量の約40%のタンパク質を摂取可能。※栄養素等表示基準値による

KETONの原材料は、主に大豆、菜種油です。タンパク質は植物性タンパク質を多く含む大豆。脂質は脂肪酸のバランスが良い菜種油。甘味料は、スクラロースを使用しています。

KETONは味をカスタマイズ可能。KETONはプレーン味だからシェイクする飲料で様々な味に変化します。ココアやバナナジュースなど様々なドリンクで割って、是非お気に入りの一杯を見つけてみてください。

忙しい朝や食の合理化を望むビジネスマンにもお勧めの食事代替パウダーです。食事をさっと済ませたり、何かに熱中する時の栄養補給に最適です。ご飯やパンの主食代わりのエネルギー源として是非ご活用ください。

クラウドファンディングへの思い

私は新商品であるKETONのプレセール告知以外に、このクラウドファンディングを通して皆様にお伝えしたいことがあります。私がこの度クラウドファンディングを企画したもう一つの目的は今後の事業として構想している「KETONの無料化」をご一緒にご支援してくださる「ファン」の獲得です。クラウドファンディングという、事業者と将来のファンの皆様との交流の場だからこそお伝えしたいことがございます。以下では、今後私が取り組んでいきたいことであるKETONの無料化についてお話しさせてください。創業を始めてから2年が経ちましたが、その2年の中で事業の進め方として考えて来た事です。少し長くなりますが、お聞きいただけますと幸いでございます。

私は企業と顧客の新しい関係について考えました。一般的に、顧客は企業の製品が気に入り、好きだから購入するという関わり方をします。生活必需品などはそれでいいのかもしれません。ただし、それ以上の関係は生まれにくいです。一方で、ブランディングに成功している企業には一定数のコアな顧客がいると思います。そのような場合、物を売り買いする関係で終わらせるのではなく、その企業と顧客の関係を、企業とファンと捉えてもう少し密に連携する在り方はできないかと考えました。Twitterや、Facebookのグループなど、繋がれる場所を利用し有名人のオンラインサロンのような形で企業とファンが一緒に何か出来ればと考えました。

企業がある魅力的な目標を掲げ、それを企業内のみならずそのブランドや価値観を好ましく思う、ファンと一緒に問題を解決していくのです。そして、私は今後KETONを広告の力を借りて無料で販売するという目標を掲げます。このクラウドファンディングではこの目標に賛同してくださるファンの皆様を獲得する事をもう一つの目標に致しました。KETON無料化の具体的な方法などは、こちらに書いております。ご参照頂けますと幸いです。(https://note.com/ketonbiz/n/n1cc62bd85982)最後に、私はニュートリションを単なる健康食品販売事業として進めようとは思いません。私にはこの事業で実現したい目標がございます。それはベーシックインカムの実現です。ベーシックインカムという言葉をご存知でしょうか。日本では堀江貴文さんが取り上げているので耳にしたことがある方がいらっしゃるのではないでしょうか。Facebook共同創業者のクリスヒューズ氏もこの課題に取り組んでいらっしゃいます。ベーシックインカムとは、社会保障政策の一つで、その国に属する人たちが誰でも平等に毎月決まった金額を受け取れる最低所得保障制度のことです。これにより、働き方や人生の選択肢が広がり、人々のQOLの向上が考えられます。世界でもベーシックインカムの実験が行われてはいますが、正直なところ財源の問題があり、政府が重い腰を上げるかは不透明です。そこで、私は政治の分野でベーシックインカムが難しそうなので、ビジネスの分野で解決してしまおうと考えました。企業がお金を配るのは難しいかもしれないけれど、食べ物など、物やサービスを無料で販売するのは可能なのでは無いかと考えました。企業が無料で食べ物を提供し、それでしっかりとマネタイズができれば問題ないのです。もし仮に、KETONで無料化がうまくいけばセカンドペンギン、サードペンギンが出てきて世の中の食べ物、更には他の物やサービスまでも無料化の波が広まっていく可能性もあります。そのためにはまず、私のビジョンを知っていただく事が必要です。この考えの宣伝の場として、そして企業とファンが繋がる魅力的な場所としてクラウドファンディングを検討致しました。KETONの無料化のために皆様のお力をお借りしたく思います。前置きが長くなりましたが、私はこのキャンペーンを通じてKETONのファン方々のご理解とご支援を得たく思います。一緒に夢を叶えてくださる方々のご支援をお待ちいたしております。どうぞ宜しくお願い致します。

Q&A

Q商品の発送日について

A現在、既に確保している在庫分以上の発注をいただいた場合、追加生産を行います。追加生産の時間を考慮して7月下旬の発送をご予定致しております。宜しくお願い致します。

今後、ご質問の内容を検討の上、Q&Aに追加させて頂きます。


本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2020/04/27 20:09

    皆さまKETON開発者の青木です。この度リターンを追加致しました!今後のKETONの事業方針として、ファンの皆様との交流を重視いたします。そのため、今回はリターンとしてKETON開発者、代表である青木元太とLINEをできるリターンを追加致しました。また、より少額からご支援していただけるように更...

  • 2020/04/19 10:43

    ご支援者様お世話になります。KETON開発者の青木元太と申します。この度は皆様からのご支援、本当に感謝いたしております。さて、現在のリターンは30%引きが完売。そして10%引きが残り6個となりました!さて、まだ確定ではございませんがリターンの追加を検討しております。引き続きクラウドファンディン...

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