19歳 カンボジア 一人旅

初めまして僕は19歳の現在大学生です。バイトで資金を貯めているが何度も海外に行くほどの資金を貯めることができないという状況であり今回こういった形で行動さしていただきました。

概要文で申し上げたとおり先日初めての海外でカンボジアに行ってきました。

自分の目で見るカンボジアは想像より豊かな暮らしや想像することができもしない生活や生き方という経済的な格差でした。

もっと深くもっとリアルなカンボジアの生活や文化などを知りたいとゆうのが僕の活動の動機です。

このような文章を作成する機会があまりなくとてもつたない文章だと思いますが最後まで読んでもらえるとうれしいです。

 (アンコール・トム)

 

 

カンボジアの現状

現在カンボジアのシェムリアップの街中にあるレストランやゲストハウスで働く人の平均月収は80$~100$と

いわれており、一日当たりの生活費は2$~5$つまり約200~約500円だそうです。またゴミ拾いでお金を稼ぐ人の一ヵ月の収入は60$~80$といわれゴミ拾いは小さな子どもたちでも行うことができるためレストランなどで

親や中学生以上の年齢の人だけが働いている家庭と比べるとゴミ拾いを家族全員で行う家庭のほうが合計でみると

収入が多くなることがあります。英語ガイドの一日ガイド料は最低30$であり、日本語ガイドに一日のガイド料は

最低40$でありカンボジアでは英語や日本語の勉強をして将来ガイドになろうとする子どもは少なくありません。

売春をする女の子の平均日収は約50$であり、未成年で売春をしている子がいるのが現状です。

訪れた先の14歳の女の子が親によって300$でベトナム人の男性に売られそうになったところを学校が聞きつけ

話し合いのあと学校側が引き取ったというのを聞いて、いまだに人身売買が行われているというのを知り

頭のどこかでは「あるんだろうな」くらいにしか思っていなかったため

実際自分の目でこの事実を見たとき僕個人としてとてもショックを受けました。

 

 

カンボジアの学校は半日制で午前と午後に分かれていており、どちらか片方に行けばよいので残りの半日は親の仕事を

手伝ったり塾に通って勉強をしています。カンボジアではポルポト政権の影響があり教師の待遇がよくなく

近年改善されたもののまだまだ学校からの給料で生活できるほどではなく、学校の授業のあと有料で塾を開き

そこで教えたことを学校のテストに出題するため塾に通えない子どもは小学校から留年制であるため留年し

そのまま学校に来なくなるというのが学校をやめる理由の多くです。

訪れた愛センターという場所ではそういった経済的に

塾に通えない子どものために日本人によって開かれており、そこでの子どもたちの勉強意欲は日本にはないものを  感じました。

 

観光地や外国人旅行者が多くいる場所には物乞いをする人たちが多く、小さい子どもからおじいちゃん、

おばあちゃんまで家族ぐるみで行っている人たちまでいました。中には本当に生活に困っている人たちがいますが、

これをビジネスとして行っているいる人たちもいると聞きなんでもかんでもお金をあげることがその人たちや

カンボジアのためにはならないと知りました。はじめはお金をねだられたときどうすればよいのかわからず

戸惑いましたが、他の人と話したりした結果子どもたちにはお金ではなく飴玉などのお菓子をあげるのがよいのかなと思いました。また僕の個人的な考えですが声をかけられたとき自分が本当にその人を助けたいと思ったり可哀想だと思ったのならお金を渡すことが悪いことだとは思いません。

僕も桶のようなものの中に入れられ日の当たる場所においたままの赤ちゃんの横に「この子の手術費用が必要」とだけ書かれた文字だけがあるのを見たとき、お金を桶の中にいれても本当に手術費に使われるのかなと思いその場で

とても入れるか迷いましたが、考えた末僕がお金を入れることでその赤ちゃんが誰かにとってこの子がいてよかったと思われるのならどんな形でもよいと思いお金を入れたことを覚えています。

この時のことがカンボジアを訪れた中で僕自身のなかで自分の考え方が変わるきっかけ一番なったのでとても

記憶に残っています。

 

今回の活動での予定

 前に訪れた愛センターやコムルー村などを中心に行動できればと考えています。また訪れた先に何らかの形で支援を行おうとも考えており、生活用品や古着、本など使わなくなったものでも前回とても喜んでいただけたのでこちらで

用意して持っていきたいと考えています。(一枚目、コムルー村内保育園)(二枚目 愛センター授業風景)

具体的な資金の使い道

 皆様によって集められたお金は日本から持っていく文房具や本や生活用品などや、カンボジアでの滞在中に

こんなものがあれば現地のひとが助かるものや不足しているものが分かり次第買う資金に充てたいと考えています。

 リターンについて

カンボジアのお土産といえばまず連想されるのがカンボジアtシャツ。おしゃれでかわいいものから少し奇抜で上級者の方向けのものからたくさん種類があります。

他にも黒胡椒が有名です。 中世から1960年代までの間、ヨーロッパでは「世界一美味しい高級胡椒」として知られていたカンボジアの胡椒は、70年代半ばに起こったカンボジアの内戦によって絶滅の危機に追いやられた。大量虐殺や強制移住によって作り手がいなくなり、わずか3本だけ残った苗木からカンボジアの胡椒を復活させたのは日本人、倉田浩伸さん(48)だった。( What’s working http://www.huffingtonpost.jp/2017/02/01/kuratapepper_cambodia_n_14329084.html)

 日本のNPO団体が立ちあげた「かものはしプロジェクト」という、い草雑貨店。サンダルやポーチやコースターなどがい草で一つ一つ手ずくりで作られています。シェムリアップのオールドマーケットに位置しておりお土産としてとても人気です。実際にい草を編んで作っている現場を見さしていただきました。

カンボジアではハンモックが日本に比べとても安く購入することができます。色の種類も豊富で天気の良い日には

どこをみてもカンボジアでは昼寝をしている人たちがいます。

カンボジアのシルバーアクセサリーは種類が豊富でsilver92,5%と店に表示されていてこれも同様日本に比べ比較的安く購入することができます。

カンボジアのはちみつ石鹸は天然の素材でお土産にはとても好評で日本の石鹸よりカンボジアの石鹸のほうがよいという声が上がるほどです。上記で紹介したものをリターンにしようと考えております。

 

最後に

ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。今回のプロジェクトの動機にカンボジアや発展途上国などの

国々の現状を知ってほしいというのもあり、今回支援していただけた方もそうでなかった方にも

興味を持っていただけたのならば今回の目的とは別にとてもうれしくあり感謝しています。

初めての活動でおかしな部分があれと思うのですが大目に見ていただきたいです。

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                      syu10202syu@gmail.com

 

 

 

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