休業要請延長により更なる窮地へ !
今年の10月で10周年を迎える予定です。
昔見た(きみのてがささやいてる)と言うドラマの菅野美穂さんが手話を使う仕草が可愛かったと言う事(店名もそこから付けました)と誰もやってない事がやりたいと言う単純な理由でお店を始めてしまいました。
水商売も初めて、ましてや手話は全く出来ない状態でのスタートでした。
そして何より聴覚障がいをもった人との関わりも初めてでした。
正直大変でした、1年持たないだろうと、始めてすぐに思いました。何とか今日までやってこれたのは全て、それまで携わってくれたスタッフと温かく見守ってくれたお客様のおかげです。
お客様が→手話で会話できるお店が出来て嬉しい!スタッフが→自分が働けるお店を作ってくれてありがとう!と言ってくれた事、忘れません!本当に色々ありました。障がい者を利用して金儲けしていると誹謗中傷された事もありました。
でも、1つだけ解った事があります、聴こえても聴こえなくてもどちらかがどちらかに一方的に寄り添うのではなく、お互いが歩み寄る事が一番大事だという事!障害の有無関係なく誰もが楽しめる店きみのては、私にとってそんな大事は事を教えてくれた大切なお店です。そんなお店をどうしてもここで潰す事はできません。その気持ちはスタッフも同じだと思います。お店がなくなったらスタッフは大事な自分の居場所を失うばかりか金銭的にも逼迫してしまいます。
みんなで10年は頑張ろうと約束して頑張ってきました。その10年目が今年です。
10月の10周年を絶対にみんなで祝いたいと頑張ってきました。お客様も10年の節目を楽しみにしてくれています。今回のプロジェクトはそんなきみのての存続の為、今出来ることは何かと考え立ち上げました。ご理解ご協力よろしくお願いいたします。
プロジェクトで実現したいこと
当店のスタッフは、すべて休業補償の対象にならない形態での就業になっております。
このまま休業が続けば収入は0という事になります。残念ながら現状お店には休業補償金を渡す余裕はありません。今回ご協力頂いた資金は目標が達成してもしなくてもスタッフの休業補償金とお店の賃貸料の一部として活用させて頂きます。
最後に
自粛がいつまで続くかわからない現状です。このままではお店は終ってしまします。
今、私達だけでなく全ての人達が大変な事は重々分かっているつもりです。 でも私は今、何もしないではいられないのです。
リターンも今後お店が再開した時に使える、お得なサービスをメインにしています。
また、いつものお客様そして新たにこのプロジェクトでお店を知って応援して頂いたお客様とお会いできること楽しみにしています。
応援よろしくお願いいたします。
お店の詳細については、以下ホームページをご覧ください。
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