◆はじめに・ご挨拶


左:連根屋店主 佐藤栄次
右:レストラン中台 中台義浩

初めまして、SAVER EATS茨城(セーバーイーツ イバラキ)です。

私たちは、美味しいものを命を救っている人に届けたい!

と、コロナで打撃を受けた

茨城県南の飲食店2店舗(食べログ3.4超え)と

その常連客の3人で立ち上げました。

あなたの「医療従事者を応援したい気持ち」を料理に載せて、病院へ届けます。

(※撮影のためマスクを外していますが、お弁当製作時お届け時はマスク着用しております)


◆このプロジェクトで実現したいこと

「美味しい時間を届けたい」

「地元の味を届けたい」


レストラン中台弁当イメージ

コロナパニックの状況で戦っている医療機関や施設に

「ごちそう」を届けます。


連根屋弁当のイメージ

※写真はイメージです

1人あたり1500円(洋食or和食)×20〜30食

通常販売では1800円〜2000円のものになります。

受け取る病院・医療機関のご希望に応じて対応します。

「選べる」ことも楽しみの一つと考えています。

「何が食べたい?」と考えるのもリフレッシュの時間です。


お弁当の写真はイメージです。

病院からのリクエストに応じて内容の変更も受け付けます。


◆SAVER EATS結成のきっかけ

新型コロナの影響で、営業縮小をし、前年比80%減。

特に、かき入れどきの3月4月の売上は年間売上の要でした。

市場に行けば、食材が売れ残り、不安の声が…。

これまでは旬の食材を見ては、どんな料理を作ろうかと

ワクワクしていた気持ちも今は虚しさに。


連根屋 ご宴会料理です。

このままではスタッフの雇用も維持できません。

「一緒に働きたい」と言ってくれているスタッフの

生活も守ってあげたいです。

少しでも足しになればと、

テイクアウト営業に切り替えて営業しています。

スタッフみんなで頑張った土浦カレーフェス


そんな中、

自分は買いに行く時間がない」と医療従事者の常連客。

現在、医療機関では、

コロナ患者の受け入れ方法やベッドをどう開けるかなど

連日会議や対策をし、帰りは深夜になることもあるそうです。

実際に医療従事者から聞いた声です。

茨城のとある病院では院内感染の事例が見られ、

医療の現場は緊張が高まっていくばかり。


SNSには医療従事者と思われる

アカウントの悲痛な書き込みが目立ち始めていました。

医療の現場の声を聞きました。


看護師の友人の一人は、入院患者さんから

『あまり出かけないで。あなたが何かあったら私たちは…』と声をかけられたそうです。

不安にさせないために外出を控えているとか。

その人の病院にはコロナ患者が入院していないそうですが、

コロナに怯える患者からのプレッシャーは大きいようです。

その一方でツイッター上には医療従事者への感謝、応援する声が

たくさんあふれていました。


そこで、クラウドファンディングで皆様の力を借りて、

皆様の医療従事者への気持ちを味に替えて届けよう!


本来なら、私たちが材料費を出すのがボランティアとしての筋かもしれません。

しかし、正直、店を維持するための

つなぎ融資を受けている私たちの状況ではそこまではできません。

なので、材料費、リターン発送郵送費などはご支援いただければと思います。



「地元の飲食店を守ることは地元を守ること」

たくさんの取引業者がいて成り立つビジネスだからこそ、

街を守ることになります。


SAVER EATS

「救命者が食べる」という意味ですが

「食べて(飲食店の)命を救う者」という意味でもあります。


通常、こうしたプロジェクトは、

1店舗が主体になってやるのを私たちがグループにしたのは、

こうした苦境に苦しんでいる飲食店はたくさんあるから、

もし、このプロジェクトが予想以上に大きくなる取り組みであれば、

仲間を増やしていけたらと願っているからです。


メンバーは以下の3人。

レストラン中台 3代目シェフ 中台義浩

旬の台所 連根屋 店主 佐藤栄次

犬雑貨屋RUMKA 戸田さつき

お互いに存在を知っていても、直接交流することもなかったが

2店を行き来していた戸田を通じて、知り合い

3人とも同じ高校卒業という不思議な縁もあったのもあり、

このコロナのピンチを一緒に戦おう!と結成。

(リンク先は各自の店)

◆どんなお弁当?

洋食 レストラン中台

茨城県土浦市が誇る「幻の飯村牛」を使ったジューシーなハンバーグに

80年以上継ぎ足してきたデミグラスソースをかけて。

グルメフェスで6冠獲った

ビーフシチューカレーやハヤシライスも人気です。


和食 旬の台所 連根屋

茨城県の稲敷市浮島の契約農家から取り寄せた

レンコンのはさみ揚げや、季節の野菜の炊き合わせが入ります。

出汁の味で優しく仕上げています。

サラダ、味噌汁はご希望に応じてご用意いたします。


※どちらも、受け入れ先のリクエストに応じて対応いたします。

「外食に行ったような味」で現場の皆様のリフレッシュになる時間をお届けします。



◆各メンバーの詳細とコメント

・レストラン中台(なかだい)

茨城県土浦市が誇る「幻の飯村牛」のハンバーグで一躍有名に。土浦市のカレーフェスで6冠。2017年、クラウドファンディング でオリジナルレトルトカレープロジェクトにチャレンジ。

「娘が保育士で、休めない仕事をしています。娘の体が心配でなりません。ですから、医療従事者の家族の気持ちを思うと・・・少しでも皆様の癒しになって、健やかな時間を過ごせるように、心を込めて作ります。どんな料理を作って届けようか、今から考えています。」


・旬の台所 連根屋(れんこんや)

 2000年、牛久の裏路地でオープン。ヘルシーさや、色あざやかな料理、風味豊かなだしの味と女性の評判を呼び、予約が取れないと言われるほどに。

「実は数年前に、人手不足が原因の労務倒産に追い込まれたことがあります。その時に戸田さんがSNSで呼びかけて、なんとか危機を免れました。今のスタッフはこんな自分に付いてきてくれる大切な家族です。医療従事者に食事を届ける活動は、ラジオで知り、自分もやってみたいと思っていたところに、戸田さんから声をかけられました。クラウドファンディングは、初めての挑戦で、わからないことも多いのですが、頼もしい後輩らとともにがんばります。」

・犬雑貨RUMKA(ルンカ)

 愛犬の交通事故をきっかけに犬用リードを開発。今回はこのプロジェクト運営、事務として参加。

「2店舗とも、私が起業するときに応援してくれた先輩たち。医療従事者の友人らの悲痛なSNSを見て、先輩たちと相談し結成しました。ページ制作やリターン作成など裏方として支えていきます。よろしくお願い申し上げます。」

◆資金の使い道

・材料費(食材、梱包代)1500円×食数で用意。

※通常販売では1800円以上のものを作ります。限定弁当。

・リターン制作費・郵送費

・クラウドファンディング決済手数料(5%)

・ページ、ロゴデザインは戸田が無償制作

◆目標額の理由

・1回 最大約5万円の費用がかかると考えて、

お届けを10回分を目安に考えました。

ご支援の金額に応じて、回数が増えていきます。


◆実施スケジュール

4月下旬:プロジェクト開始

5月中旬:支援金を元にお弁当を送り始める

5月下旬:プロジェクト 終了

6月中旬:リターンである証明書を発送


◆お弁当の差し入れ先

現在、何箇所か調整中。

支援額が大きい場合は、SNSで呼びかけ

希望の病院を受けつけようと考えています。

ツイッター:https://twitter.com/EatsSaver


◆リターンのご紹介

・1500円

・3000円

・5000円

・10000円

セーバーイーツ茨城 光る缶バッジ(40mm)


お礼のお手紙とロゴ反射缶バッジがリターンです。

金額に応じて、お弁当を届けられる人数が異なります。


お礼の手紙は、イラストレーター・画家の

長友心平氏描き下ろしのポストカード(印刷)。


今回、セーバーイーツを応援したいと

無償で絵を描いてくださることとなりました。

(長友心平:鹿児島県出身。文化庁推薦アーティスト。

NHK「半分、青い」「西郷どん」の美術協力など)

これから制作に取り掛かります。

制作動画も配信しますので、お楽しみに。


◆光る缶バッジをリターンに選んだ理由

「密」の時間帯を避けて

不要不急の外出するときに身につけてもらおうと考えました。

※バッグはリターンには含まれません。

◆最後に

「コロナでつらいのは一緒」

だけど、そのつらさは人それぞれです。

医療従事者の皆様のつらさと

私たち飲食店のつらさはまた種類が違います。

そのつらさをみんなで認め合って、

支えあっていくことがコロナ禍に打ち勝っていける方法だと思っています。

私たちのプロジェクトの応援をお願いします。





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