はじめに・ご挨拶
はじめまして!また、そうでない方もいらっしゃると思いますが「五反田あか豆」の元店長の川波 純と申します。
少し、経歴など自己紹介をさせてください。私は高知県幡多郡大月町出身、東京から飛行機を使用しても6時間、新幹線で乗り継いでも9時間の、海と山しかないような、のどかな田舎出身です。
18年この地で過ごし、上京して一部上場企業のサラリーマンをしていましたが、腕1つで四季を表現できる、そんな和食の魅力にひかれ、昼間はサラリーマンを、夜間は調理専門学校に通い、卒業後に和食の世界へ。銀座ふぐ屋で2年、銀座割烹おでん屋で5年、そして9年前にご縁がありまして「五反田あか豆」で料理長兼店長となり、合計16年ずっと腕を磨いてきました。
なぜ、このプロジェクトに参加したのか
今回コロナ禍の影響により、お店のオーナーから
「コロナの終息が見えない。融資を受けて続けるよりも、お店を閉めたい」
との言葉…
最初のお店を立ち上げて49年、来年で50年の節目があっての決断。その言葉、一言一言に重みがあり、本当に心苦しさも伝わってくる言葉でした。
私としても、9年間お客様とスタッフ、そして「五反田あか豆」と苦楽を共に過ごしてきました。4月6日より、閉業している状態です。常連のお客様々に挨拶も出来ておらず、共に働いていたスタッフも離れ、感謝の気持ちも直接伝えられていません。
あんなに大人気店だったお店を無くしたくないという思いから、オーナーにお聞きしました。
「私がお店を続けることはできませんか?」
オーナーは、
「強い気持ちがあるならば、やってみるといいよ。携わったお店が違う形で残るのは嬉しいことだし。かなり状況は厳しいと思うけど、創業のアドバイスなどはできる。あとは気持ちだけだ」
との言葉を頂き、このお店を存続させたいと心に決めました。
しかしながら、コロナ禍の影響により、かなり飲食店が厳しい状況。
みなさまに、このコロナを乗り切れる力をお貸しして頂きたく参加しました。
私たちの商品・お店のこだわり
「五反田あか豆」では旬の素材を大切にしています。
オーダー後、ワラで炙ってます
秋、春限定、故郷の味鰹のたたき
春限定、筍ご飯
冬限定、ズワイ蟹甲羅焼き
1~2月限定、ぶりしゃぶ
夏限定、もろこし天ぷら
冬限定、うに大根
特に「五反田あか豆」では、大人気の定番メニュー、うにく(うに+和牛肉)、鯛めしが目的で来客されるお客様が多いです。
地元を知ってもらうべく、土佐清水市の清水さば、土佐清水宗田節、南国市のゆずたま、私の父親が営む農家で栽培した、お米ヒノヒカリを提供しています。
また、入り口が特徴的であり一度来たら忘れない隠れ家のような店構えです。
元スタッフが、分かりやすくイラストを描いてくれました!
店内の様子
接待、デートなど大人のお客様に好評のお店です。
リターンのご紹介
かなり多くのリターンをご用意する事になりました。
自分がしたい、してあげたいもありますが、みなさんの意見、提案を取り入れ、お客様目線で何が嬉しいのかを取り入れてます。
FAQ
Q、お食事券はいつまでになりますか?
A、なかなか、遠い場所の方や、コロナにより、お店に来て、お食事や飲むこと自体も難しい思われます。私としては、お店が続く限りは基本的にはなしにはしたいところですが、資金決済法に基づき、お手元に届いてから6ヵ月とさせて頂きます。
Q、店舗での食事の場合は、苦手なものは変更できますか?
A、できます。事前に予約して、申し付けて頂ければ可能です。
Q、コロナにより、隣との距離が不安ですが、大丈夫ですか?
A、できる限り、予約状況などを伝え席の提案をさせて頂きます。場合によっては、安全が確保できない場合は、断りの連絡をする場合があるかと思われます。ご了承ください。
資金の使い道・スケジュール
新型コロナウィルス終息まで当面の運転資金として、大事に使用させて頂きます。
最後に
今回、閉店と言い渡されてから、調理場に立つことさえも、料理すらできない状態です。
慣れない私にとって、融資、物件取得、改めてお世話になる業者など、かなりの時間を有しました。
さぁ、やるぞ!と思いながらも、連日の感染者数の報道…。
自分としては、重圧、不安、いろいろあります。コロナが終息してからでは、お店を守る事ができません。
どうか、みなさんのお力を私にお借しください。よろしくお願いします。
https://twitter.com/1WrfpCVBqvYNQHW?s=09
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<All-in方式>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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