プロジェクトにご協力くださる皆様へ大多喜町面白から御挨拶申し上げます。

職業柄長年にわたり全国各地の産業的僻地を見てきました、僻地衰退の原因をいろいろ考察しかつ地域共同社会が急速に崩壊しつつある現実を憂慮し、地域興隆に奉仕する仕事として水熱発電の構想に着眼し過去十年間くらい基礎調査研究を継続しました。特許権(特許第 4621816 号)を取得(米国その他外国でも取得)し、実用化を目指し事業化に着手したのです。 此度の実験成功の見込みにより全国各過疎地へ水熱エネルギーによる高付加価値農業ハウス普及促進を行い、地域共同社会を再建する運動に参加協力する方針です。面白地域の職人諸氏の協力を得て作業を進めていますが、資金不足がボトルネックです。水熱発電機の部品を調達する経費獲得がこの度の募集主旨です。いずれ実験成功の暁には大多喜地区に水熱発電機械の大量生産工場と人材育成機関を創立して全国規模に事業展開することを計画しています。全国の過疎地に超近代的な産業社会を創造し人口の都市集中に歯止めを掛け、地域経済と国民経済の改善に向けた活動を進めることを将来計画とします。養老渓谷にある我社の実験ハウス竣工状況をタイトル頁に載せていますが、最初の農産加工品は健康食品の黒ニンニク(写真参照)です、これをリターンの目玉にします。また当地は獣害が厳しくハウス農業はその対策でもあります、それでジビエの食肉化もハウスの役割でもあるのでジビエ食肉もご希望のかたには提供できるでしょう。

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