はじめに・ご挨拶

はじめまして！
私店長を務めます「稲葉　淳史」と申します。

ここまで興味を持ってくださりありがとうございます。
この度、縁あって愛知県刈谷市桜町に「大衆洋食酒場なかよしマーケット」をオープンすることになりました。

しかし新型コロナウイルスの影響で開店時期が不透明です。

添付画像の店内写真の通りまだ店内の改装工事も行えていない状態です。

採用したスタッフ、開店に際してご協力いただいている方々、オープンを心待ちにしてくださっているたくさんのお客様の思いに応えるべくこの困難を乗り切りたいと思っております！
ぜひ皆様のお力をお借りして刈谷の街をここから盛り上げていけるよう頑張りますのでご協力お願いいたします！！

このプロジェクトで実現したいこと

〈プロジェクト内容〉

～いつも感謝してお役に立てる企業でありたい～

これは店舗を運営する会社

株式会社MTU(Matsuyoshi　Thanks　Useful)

の企業理念です。

店舗の目的としては大きく３つ

①地域貢献・・・刈谷という世界を代表する企業様が多いこの町で日常の中にひと時でも来店されるお客様に「非日常な空間、サービス」を提供し、飲食店という括りではなく来店されたお客様の「明日への活力」になる場所、みんなで集まって他愛もない話や、夢や恋愛観等を共有しあい「笑顔」溢れる店づくりを実現し、「人」と「人」を繋ぐことで地域の活性化を図るべく「なかよしマーケット」と付けさせて頂きました。

②雇用貢献・・・刈谷市は「子育て支援」にも力を入れている市です。
ただ、まだまだ保育園や幼稚園に入れない子供を抱える家庭も多く存在するのが現状です。
実際、私にも１歳の息子がいます。妻も働き盛りでまだまだ外での仕事を希望している中、
今年は保育園の抽選に落ちてしまいました。休みの日に近くの子育て支援センターに行くと多くのママさんたちがいて、「働ける場所」を探している現状も目の当たりにしました。
そこで私に何かできないか考えたときに思い付いたのが「子供の面倒を見ながらも働かせてあげられる環境がつくれないかな」というものでした。

なかよしマーケットでは朝フランチャイズによる弁当配達を行う予定です。
近隣の地域の法人、役所、工場や病院で勤務されるお昼休憩に外食できない方たちに対してお弁当を配達するというものです。

もちろん大切なお客様から頂いたご注文に対して落ち度のないよう商品に注意を配りながら、お弁当の詰め込みや配達を子供と一緒に回れる環境を作ること。それを確立して成功例とすることで「働くママ」の雇用を増やすことで地域の雇用貢献に繋がればと思います。

③経済的貢献・・・もちろん我々もボランティアではなく会社として上記のことに取り組んでいくわけです。お店に集まるお客様から、近隣のお店に、そして刈谷市全体が盛り上がることで経済的な貢献にも繋がっていくと思っております。
我社は「会社の利益」を現場で働く社員、そして何よりお客様へのサービスして還元し続けることこそ経済的貢献と考えています。

私たちの地域のご紹介

刈谷市は多くの企業が集まる工業都市ですが、愛知県の中でも都市部と自然のバランスが調和しているのが特徴です。

のどかな平地にあり、愛知県内でも1人あたりの都市公園面積が平均より高くあります。
市の中央市街地にはショッピングセンターやレジャー、グルメ施設もあり全国でもトップクラスの住み心地が実現されています。

その中で刈谷駅北口に飲食店が連なる商店街の中に「なかよしマーケット」はあります。
古くから続く老舗から新業態のお店まで仕事帰りのお客様で賑わっている通りです。

年に2回開催される「カリアンナイト」では沢山のお客様で賑わい地域活性化に繋がっています。

プロジェクトを立ち上げた背景

なかよしマーケットは
刈谷駅北口から歩いて2分という好立地にあります。

刈谷で長年愛された老舗の眼鏡店。その閉店した店舗を改装して今日まで飲食店が入っていました。その飲食店も3月末で閉店。古くからご愛顧頂いているお客様も多く、その「思い」を絶やさぬよう開業を決意しました。

店内には眼鏡をシャンデリアに見立てたオブジェが残っています。

今年に入り世間は新型コロナウイルスの影響で飲食店は軒並み自粛を余儀なくされる最中にあっても、社長は「こういう時だからこそ地域を元気づけたい」という思い、この土地で商いを続けている方たちからのタスキを途切れないよう受け継ぎたいというストーリーを大切にしたい、従業員の家族や取引いただいている方々も含めて守っていきたいとの熱い思いで今日に至りました。

しかしながら店舗も開店予定や改装予定も含め難航する中で、店舗の家賃や水光熱費、従業員の給料等の支出だけが増えているのが現状です。

そうした社長の熱い思いは間違いなく我々社員や社長と親交のあるお客様には届いています。

なかよしマーケットをオープンできれば必ず地域で1番、いや日本で1番の店にできると信じています。
だからこそどうしてもお店をオープンさせたいのです。

「想い」だけでは成功はできないと思いますが、先に述べた店舗のブランディングを含め賛同していただき結果として皆様にお返しできればと思います。

これまでの活動

会社設立から日が浅いため活動実績等はございません。

資金の使い道・実施スケジュール

皆様から頂いた資金は主に5月から発生している固定費への支払いに使わせていただきます。

毎月の家賃、水道光熱費、社員への人件費等に補填させていただき

残りのお金に関しては6月オープンに向けた準備と、支援いただいたお客様へのリターンを含めた開店後の還元イベント(毎月実施)等の費用に充てたいと考えております。

リターンのご紹介

ご支援いただいたお客様が今後新しいスタートを切った「なかよしマーケット」に来ていただける内容を考えました。

他のプロジェクトと内容としては代り映えはないと思いますが、店舗に来ていただければ必ず満足いただける空間でおいしい料理、飲み物をお楽しみいただけると思っております。

最後に

ここまで読んでいただき本当にありがとうございます。

日本中の飲食店で同じような苦境に立たされ、大切にしていたお店を失ってしまった方もいらっしゃると思います。

このような状況の中でお店を開けていいものなのか？会社としてどこまでの我慢ができるのか？

まだまだ色々な思いを抱えていますが、いつか世の中がまた正常に動けるようになったときに

「なかよしマーケットがあってくれて良かったな」と思っていただける店舗に皆様の人生の一部となって一緒に成長していける店舗にしていきますのでこれからも末永くご愛顧賜りますようよろしくお願い申し上げます。

大衆洋食酒場なかよしマーケット　

店長　　稲葉　淳史

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。