● はじめに

私たちの町を東西に走る名鉄広見線は、利用者の減少、業務の合理化が進み、2008年6月から新可児駅~御嵩駅間でワンマン運転が開始され、すべての列車が区間内折返し運転となり、区間内のほぼ全ての駅が無人駅となりました。
そこで、2009年より沿線関係市町村で名鉄広見線対策協議会を設置し、今では名鉄広見線活性化協議会へと名前を変えて、日々、名鉄広見線の存続のためにイベントの開催や活性化計画を展開してきました。

現在、名鉄広見線はこれまで経験したことがない危機的状況に陥っています。
新型コロナウイルスの感染が国内で徐々に広がり、3月から現在に至るまでの乗客数が激減し、存続の危機に拍車がかかっている状況です。

そこで、2020年8月に開通100周年を迎える名鉄広見線(新可児駅~御嵩口駅)の記念事業として100周年記念映画を制作しました。

この映画を全国の皆様に知っていただき、我々の町の魅力を伝えることで、名鉄広見線利用促進の一助となればという思いでこのプロジェクトを立ち上げました。



● 100年前と いまと 100年後を つなぐ

名鉄広見線(新可児駅~御嵩口駅)が開通して2020年8月で100周年を迎えます。地元住民の熱望によって敷設され、幾多の困難を乗り越えながらも、地域の経済・文化を支え、人々のドラマを乗せて走り続けてきました。そして未来へと走り出した名鉄広見線の新たな歴史の幕開けを記念すべく名鉄広見線活性化協議会では「開通100周年記念プロジェクト」を始動させています。そのメインとなるのがこの「開通100周年記念映画制作プロジェクト」です。

この歴史的な節目を機に名鉄広見線や地域を日本中に(いや、世界中)から愛されるよう、100年前のように地域住民の力を集結させ、100年後の人々の心をも動かすような映画作品を制作しました!



● 映画のちから 熱意のちから 

「名鉄広見線(新可児駅~御嵩口駅)開通100周年ということを全世界に知ってもらい、もっとこの地域のことを愛していただくためにはどうしたらいいだろう?」

 

そんなときヒントをくれたのは2つの映画でした。

 

「君の名は。」は、決して観光地PRとして作られたものではなかったものの、作品自体の面白さに触れた方々が、舞台となった飛騨市などに聖地巡礼として訪問され、地域が活性化しました。作品として面白いものが作れれば、それはこの地域に興味をもっていただくきっかけになるのではないかと思いました。

「カメラを止めるな!」は、ほぼ無名の俳優さんが起用され、低予算で制作されながらも、その面白さが口コミやSNSで拡散され、大ヒットを記録しました。映画を作るという壮大な事業に立ち向かい、携わった人々の熱意が作品に宿れば、多くの方々に観てもらえる作品になるのではないかと勇気をもらいました。

 

・・・そうだ、映画だ。

 

今でも100年前の映画を観ることができるように、

きっと100年後の人々も僕らの映画を観ることができるだろう。

 

100年前と、いまと、100年後をつなぐレガシーとして、映画を作るんだと走り出しました。



● 挑戦する素人集団 走り出した未知の道

2019年2月「映画制作体験WS」を実施したところ、「広見線の活性化に貢献したい!」「カメラに興味がある!」「将来は女優になりたい!」など様々な想いを持った約40名の方々が集結しました。

 

そこから撮影(撮影、照明、音声等)、製作(製作、記録等)、演出(役者、衣装メイク、美術、シナリオ等)、メイキング広報(メイキング作成、広報等)の各チームに分かれ、10月まで月1回の全体ミーティングと各チームでの自主活動を通して、撮影開始前の準備を進めてきました。



ようやく10月26日にクランクインし、令和2年7月末に撮影が終了しました。

現在さらに多くの方々に観てもらい、もう一度観たくなる作品を目指して、

撮り直し、編集という最終段階に来ております。




●軌跡と奇跡 完成と歓声


プロジェクトのキーワードは①名鉄広見線(新可児駅~御嵩口駅間)開通100周年、②地域住民、③つながる、④後世に残す、4つです。

「①名鉄広見線(新可児駅~御嵩口駅間)開通100周年」をきっかけとして、「②地域住民」が「③つながり」、「④後世に残す」ことができる映像作品としての映画を全国、全世界に発信することで地域全体に活力を生み出させてください。


いままでは見知らぬ人同士だったわたしたちが、「映画を作る」という一点で集まり、人と人がつながる軌跡と奇跡を間近で見てきました。そしてたどり着きたいのが映画の完成と観た方々の歓声です。


 

● 支援金の使いみち

 みなさまからの支援金は映画の広報活動費及び機材費の一部に充当させていただきます。

 

■広報活動費及び機材費・・・・63万円 

■返礼品費・・・・・・・・・・20万円

■運営会社手数料・・・・・・・17万円


● お問い合わせ先

名鉄広見線活性化協議会事務局(御嵩町役場企画課内)

TEL:0574-67-2111 MAIL:kasseika@town.mitake.lg.jp

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