▼はじめにご挨拶

こんにちは。ペルー野球を支援する会の寺﨑健太郎です。今年の7月18日から、南米のペルー共和国の少年野球チームが日本の世界大会に参加するために来日します。大会は7月28日~8月1日まで東京の江戸川で行われます。

大会前後は、館山(千葉)、東村山(東京)、朝霞(埼玉)に滞在し、練習や練習試合はもちろん、ホームステイなどを通じ、日本文化にも触れていきます。

私たちペルー野球を支援する会は、ペルーの野球を30年近く支援してきているボランティア団体です。この度、マイヒーロー様のページをお借りし、プロジェクトを立ち上げました。

▼ペルー野球を支援する会とは…

“都立の星”で知られた高校の野球部監督で、ペルー野球を温かく支援されてきた故佐藤道輔先生を中心に設立されたボランティア団体。“ペルーの甲子園”を目指し、野球道具寄贈、現地への指導者派遣、少年野球チームの来日時受け入れなどの活動を行い、ペルーの野球を支援してきました。詳しい活動内容はメイン画像をクリックし、動画でご覧ください。

▼日本での経験をペルー野球の未来に

 

今年のペルーチームを率いるのは、日系2世のペルー人知念マコトさん(30)。ペルー生まれの彼も同じく小学校6年生の時に世界大会で来日し、日本で野球を学びたいと14歳から日本に留学。高校は埼玉の本庄第一高校に進学し、3年生時はキャプテンを務めました。この経験を基に、現在はペルーにて野球の指導を行っています。


(知念マコトさんによるアカデミー)

日本には道具や球場など、野球をする環境が整っています。日本人メジャーリーガーの活躍や、先のWBCの結果のように、世界でもトップレベルと言えるでしょう。このような野球先進国で、子供たちが様々な経験を通じ、将来、ペルーの野球の発展に生かしてほしい。このような想いから、知念さんは渡航中の様々なアクティビティを一人でコーディネートしています。また、彼はペルーで野球指導協会を設立し、よりよい環境での質の高い指導を目指して、ペルー国内で精力的な活動を展開しています。

▼昨年の活動

昨年は大会終了後に、元巨人軍の後藤選手の協力を頂き、ベースボールクリニックを行いました。東村山の少年野球チームのお手伝いもあり、大成功に終わりました。

▼資金の使い道

日本滞在中の滞在経費に使わせていただきます。渡航費、滞在中の宿泊費、食費、交通費、その他諸々の日本遠征費は、基本的に選手の個人負担となっております。渡航費、宿泊費はほぼペルー側で用意されたようですが、交通費、食費、その他活動経費などが不足しているため、少しでも個人の負担を軽減させ、より多くの経験を日本で積んでいってもらいため、皆さまからのご支援をよろしくお願いいたします。

▼リターンについて

3000円・・・ペルー代表のオリジナルポストカード
5000円・・・ペルーオリジナルTシャツ【限定20着】
10000円・・・ペルー代表オリジナルキャップ【限定20個】
15000円・・・ペルーオリジナルTシャツ、オリジナルキャップ【限定20組】

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