はじめに・ご挨拶

はじめまして。

当店「玉起屋」は、茨城県笠間稲荷仲見世にある 明治時代から続く 老舗の神具とお土産の店です。

神棚や神具、縁起物やお土産など喜んでいただける品を数多く揃えていた他、参拝客の皆様が ちょっと座ってお茶や珈琲を飲んでいただけるように、お休み処としても頑張ってまいりました。

県内はもとより、遠方から来られるたくさんの皆様に可愛がって頂き、本当に素晴らしい仕事をさせていただきました。

しかし今年3月から、コロナショックの影響で参拝に来られる方が減り、そのうえ、笠間で毎年開催されるイベントも全て中止となり観光目的のかたも来なくなってしまいました。それに伴い店の売り上げは激減、このままでは店の存続自体が大変厳しい状況です。

五代目として、今までこの店を守り続けて来てくれたご先祖様や、ご縁があった多くのお客様のためにも なんとかここで踏ん張りたいのです。


このプロジェクトで実現したいこと

この危機的状況を乗り越え、再び笠間稲荷近辺に人が戻って来たときのため、店を存続させていきたいです。

今現在余計な仕入れはしておりませんので、家賃や光熱費などの固定費、期限切れで残ってしまった品物の支払いをし、店が閉まることのないよう踏ん張ります。

プロジェクトをやろうと思った理由

とにかく店を存続させたい一心です。

長年来てくださっているお客様を悲しませたくないですし、今でも現役で頑張っている90歳になる四代目

の生きがいを失くしたくない思いからプロジェクトを立ち上げました。



これまでの活動

明治時代から五代。

参拝客の皆さんに癒しのひとときをご提供せさていただきました。

お正月、節分には、本当に多くのお客様にご来店いただき、縁起物や神具を通して喜びのおすそ分けをさせていただいたと自負しております。

寒い冬にはストーブと温かい甘酒で。暑い夏には扇風機やエアコン、冷たい麦茶を、、、。ほんの心ばかりですが、ほっとする時間を作ってまいりました。

また、地域のイベントにも積極的に参加し、地元を盛り上げるお手伝いをさせていただきました。


資金の使い道

家賃や光熱費などの固定費、

期限が切れて処分してしまった在庫分の支払いに充てさせていただきます。





実施スケジュール

コロナショックが落ち着くまで、店が無くなることのないよう日々のメンテナンスや清掃、品物の保存に心を配っていきます。



最後に

長い歴史の中でも このように厳しい状況は前代未聞です。

皆様もそれぞれにお辛い日々をお過ごしのことでしょう。

この難局を共に乗り切り、また一緒に楽しくお茶を飲みましょう。

「あの時は大変だったね」

「よく頑張ったよね」

と、笑顔で話せる日が来ることを信じて。




本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


どうぞよろしくお願いいたします。


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