現在都市封鎖中のフィリピンでは皆が不安を抱えながら復旧を待っています。事業を始めフィリピンと日本を繋いでいくと決めた以上、今私たちにできる精一杯を行動にしたいと考えています。私たちにできる支援の一環として、最前線で新型コロナウイルスと闘う医療従事者と病院勤務者に必要な食事を提供します。

プロジェクト本文

はじめに・ご挨拶

はじめまして。TOMOCHAN FOOD EMPIRE INC.代表の岡本と申します。

私は初めての起業の地を異国フィリピンに選び、2017年に単身渡航し事業を始めました。

フィリピンで第一子を出産し、現在は1歳8か月の子供を育てながら事業を続けています。

主人は日本在住です。女性として、母として、常識に縛られない生き方を選択し、それを正解にしていくことで自分の選択に常に笑顔でいられるような人間でいたいと思っております。


商品・お店が作られた背景 今回のプロジェクトをはじめた背景

私たちの会社、TOMOCHAN FOOD EMPIRE INC.は「フィリピンで日本食を美味しく、手ごろな価格でもっとたくさんの人に食べてもらいたい」 という想いを掲げ、2017年に設立されました。

現在は、フィリピン国内で日本のデザート・ラーメン・焼肉・お惣菜を提供するお店を20店舗運営しています。


今回のプロジェクトをはじめた背景 

フィリピン国内では主要都市を中心に3月15日からロックダウン(都市封鎖)が始まりました。

そこから市民は原則外出禁止、飲食店もほぼ全店閉鎖。私たちのお店20店舗も、立地上全店閉鎖を余儀なくされました。

私たちに今できることは何かと考え、まずは立地の良い場所に小さなキッチンを借りてデリバリー業を開始するとともに、政府機関や病院へ何かオーダーが取れないものかと営業に回りました。初めは会社の売上をあげるためだけに必死でした。

そんな中、あるボランティア団体から病院の医療従事者に食事を提供してほしいというオーダーが入り始めました。話を聞くと、彼らはこの新型コロナウイルスが始まってから立ち上げられたボランティア団体で属する職種は様々、このフィリピンの危機を救いたいという想いから寄付金や支援物資を募り、各病院や政府機関で働らくフロントライナー(最前線で戦う人々)に提供しているということでした。

今は皆が大変な時期で、自分のことで精一杯な人も多いはずです。ただ、それ以上に過酷な状況にある人が沢山いて、その方をサポートする人たちがいるということを改めて実感した時、私たちの会社でも何かできることがないかなという想いを持ちました。

私たちがSTAY AT HOMEできるのは、このコロナ危機と闘ってくれているフロントライナーがいるからです。特に、医療従事者に関しては、コロナウイルスだけではなく、通常の病院業務も並行して行わなければいけません。彼らは睡眠時間も削って、廊下で仮眠を取りながら必死に闘っているのです。国民の不安に対峙し、献身的そして勇敢に感染予防や診療などに日夜従事し医療を支えている医療関係者の方々には心から敬意を表します。

私たちにできる支援の一環として、3月20日(水)より教会への寄付・近隣市民への寄付・医療従事者・病院勤務者への食事提供を始めました。

病院への食事提供に関してはBudget Mealと称して、1食約120円で食事提供をしています。寄付団体の寄付金を頂き、主な経費(材料代・人件費・配送費)に充てさせて頂いています。

今まで、寄付とBudget Mealを合わせて1か月間で9,000食を提供してきました。

多くの方からの温かい言葉や、SNSなどでも私たちの取り組みをたくさん応援していただき、少しは皆さんの1日を明るくする事ができているかもしれないな、と本当に嬉しく思っています。

また、同時に私たちの活動をサポートしたいというお声を日本からいただき、今回新型コロナウイルスを闘う医療従事者・病院勤務者を支援するためのクラウドファンディング立上げのきっかけとなりました。


私たちの商品・お店のこだわり

私たちのお店では、より多くのフィリピン人に日本食を楽しんでもらえるように商品価格をフィリピンの現地ファーストフード店と同じ価格帯に設定し、商品作りを行っています。

日本は世界の中でも、ごはんが最も美味しいと言われる国です。普段皆さんがふらっと入るお店でも美味しい食事が食べられるのは大変素晴らしいことです。そして、日本では世界中の料理が美味しく、手頃な価格で食べられます。

私がビジネスを展開するフィリピンは、世界でも経済成長率トップクラスとされ、その中でも飲食小売業は主要産業とされています。

フィリピン国民のエンゲル係数は日本と比べると倍程で、低~中間所得層に関しては支出の6~7割が食費です。しかし、まだまだ発展途上の国で、ランチの予算が200円~300円の一般的なOLが日本人経営の日本食レストランで食事をできる機会は僅かです。

そんな中、安かろう悪かろうではなく、安いのに美味しい日本の食事をできるだけ多くの人々に楽しんでほしいという想いで日々商品開発を進めています。


プロジェクトで実現したいこと

今回のプロジェクトのゴールは2つあります。

1.最前線で闘っている医療従事者・病院勤務者の方を支援すること

2.会社のチームメンバーに、今できることをやることの大切さを知ってもらうこと

私たちのできることは僅かです。それでも、現在行っている活動が少しでも誰かの役に立ち、喜んでくれる人がいて、笑顔が増えればよいなと思っています。

より多くの方を笑顔にするために、本当に大切なことを知ってもらうために、皆さん一人ひとりの支援が力になります。

人ひとりが沢山集まると大きなコミュニティになります。日本とフィリピンでそのコミュニティが人々をサポートし、今後も何か一緒に意味のある活動ができると良いなと感じています。


資金の使い道・スケジュール

皆さまから支援いただいた資金は、現在医療従事者に提供しているBudget Mealを6月から2ヶ月間提供するための運営資金として使わせて頂きます。

Budget Mealに関しては、今の寄付団体からの寄付金だけですと使用できる食材が限られています。皆様の資金を使用させて頂き、材料グレードアップとデザート付のBudget Mealに変更できれば、レパートリーが増え、より健康的で喜ばれるBudget Mealを提供できます。あなたの1,000円が約5食分の食事に変わります。

1病院あたり、ランチ、ディナー共に100-200食/回の提供しており、私たちがオーダーを受けている病院は10病院あります。

また、支援頂いた資金の使用使途は当社のSNS (Facebookページ)で毎週公開させて頂きたいと思っています。

【スケジュール】

●5月25日クラウドファンディング終了

●6月初旬からアップグレードBudget Mealの提供開始

●6月下旬〜7月初旬 リターン発送


感染防止対策について

当社では、新型コロナウイルスの感染防止対策を徹底しております。

従業員のマスク着用、手指の消毒、咳エチケット、手洗いの励行。検温・体調確認を行い、37.5度以上や体調不良の従業員の出勤を停止。

キッチン、事務所の定期的な消毒。


最後に

誰もが大変な時期だからこそ、少しずつでも自分たちにできることを行動にしたいと思っています。

皆様のサポートがより多くの笑顔を創りだします、ぜひ私たちと一緒に支援をしませんか?


このプロジェクトの問題報告やご取材はこちらよりお問い合わせください