130人の方々からの温かいご支援を頂き、本日達成率が100%を越えました。
皆様も同様に非常に困難な中、ご理解ご支援を頂き心より感謝を申し上げます。
感謝の気持ちと共に、大勢の方々に支えて頂いている事を改めて感じております。
ジジババが付け焼き刃で始めたクラウドファンディングです。目標は大きい方が良いと掲げ、至らないところも多々あったかと思いますが、ご厚情に応えられるよう誠心誠意努力して参ります。
ただ正直なところ先行きの見えない中、不安が付きまといます。今後の祇園の情勢を鑑みて、存続は大変厳しいと予想されます。今まで通りの経営を続ける為に、更なるご支援をお願い申し上げます。
ジジババプロジェクトは期日である6月18日まで継続しております。
皆様には勇気を頂きました。
ご支援はこれからの祇園・木屋町の灯りになるよう、ジジババ全力で走り切ります。
どうか温かく見守って頂けたら幸いです。
七人のジジババより
私達はこの街で昭和、平成、令和の時代を生きてきたジジババです。
初めまして 喧騒がなくなった街、京都・祇園木屋町7人のジジババです。
私たちは京都の祇園・木屋町で飲み屋をしている七人のジジババです。昭和・平成・令和と三つの時代を沢山のお客様、業者、仲間に支えられてお商売をさせて頂いて来ました。長い間には色々な事がありました。昭和の時代は年末ともなると肩をぶつけ合って花見小路を歩いたものです。バブルの時代はタクシーを取り合った事もありました。
バブル崩壊後は阪神大震災・リーマンショック・東日本大震災と暗い事件・事故が続きましたが必死で乗り越えて来ました。ここ数年祇園・木屋町は寂れて来ています。古き良き街が失われて行く事を危惧していたところに、今回のコロナ禍です。
まわりがバタバタと閉店して行く中、京都府から自粛要請が発令されました。祇園・木屋町はスラム街状態です。「崩壊するのでは?」と危機さえ感じています。
そんな中クラウドファンディングの存在を知りました。
先行きの見えない中、一条の光が差したような仄かな希望が湧いてきました。如何せん私たちはアナログ世代のジジババです。存在を知るのが遅かった事もあり、人を集める時間も無く準備する事もままならず、悪戦苦闘の末漸く立ち上げる事が出来ました。
プロジェクトを立ち上げた背景
寂れきった祇園・木屋町に活気を戻したい。その為にはこれ以上一軒も潰れてはいけない。潰れないようにこの苦境を乗り越えたいと思いました
■■■ 私たちのお店「7店」の店主とは ■■
(1人目)〜〜Sapphire マスター:林哲也〜〜
京都市中京区木屋町六角下ル 第一観光ビル4階 (075)254-7677
木屋町でお店をオープンして…
もちろん、いろいろな事があり…辛い時期もありましたが、沢山の方々に応援していただき、なんとか20年が経ちました。
現在、当店は、オープン以来、最大のピンチを迎えています。
ずっとなんとかギリギリでやってこれたお店なのに…無力な私共は、この恐ろしい新型コロナウィルスを前に、戦う武器などなく…ただ、感染を最小限におさえるために、自粛して、お店を休業するという事しか出来ませんでした。
すごく悔しく、いたたまれない日々…ここまで長く休業を余儀なくされることは、ありませんでしたので…
さすがにお店の存続が危ぶまれる窮地に立たされています。決して華やかな物を追いかけはしない…
泥臭くても構わない…今までお店を愛してくれた皆さんと…
もう一度、笑い合って…
またギリギリでお店をやっていきたいだけです。
どうか、もう少しお店を続けさせてください!お願いします…。
(2人目)〜〜ラウンジ イクカ〜〜 ママ:小林イクカ
京都市東山区八坂新地冨永町125-5 サンサーフビル3階 (075)533-1800
18歳で祇園に就職し
超が付く程人見知りな私も『この人にどうしたら喜んで貰えるかな?』と毎日、考え接客して参りました。
色んな時代を経験し この祇園に骨を埋める覚悟で独立を決め小さいながらも自分の城を築きましたがこのコロナ!最初はたちの悪い風邪?と思ってましたが ここまで世界の人々をドン底に落とす事に なるとは思っていませんでした。
お題にも書いてますが 『もう少しこの街に私を置いてください』この街に骨を埋める覚悟で生きてきた私達の祇園、木屋町の再生にどうかお力をお貸し下さい。一人でも多くの方々に この思い、願いが伝わる事を願っております。
(3人目)〜〜未来(みく)〜〜 ママ:内山加代子
京都市東山区八坂新地冨永町125-5 サンサーフビル4階 (075)532-0391
バブル時代それが当たり前の生活だと思ってました。
お姉様ホステスやママを見て「私もあの年には優雅に暮らせる」と夢見て毎日愉しくホステスをしておりました。
三十路になった頃に店を持ちたい野望が…《気動くところ力従う》で祇園にお城を持ちました(笑)
カウンター4席テーブル5卓箱部屋1室のラウンジ《未来》
女の子達の個性を生かし気取ることなくお客様との会話も飽きることなく喜びトキメキも年々増していきました。いろんなダメージを受けながらもなんとかお城を守り21年目でコロナウイルス危機なんて…
このコロナが終息した時には安らげるくつろげる場としてまた笑いある会話を楽しみたいと願うばかりです。私達は定年退職を自分で決める自由業です。この街の想いを若い世代に繋げて引退できれば幸せです。
ただコロナで引退は避けたい…自粛要請に伴い休業する中、身勝手ながらもお店の存続の可能性を頼りクラウドファンディングに登録させて頂きました。どうか夜の街京都祇園木屋町を盛り上げるためお力をお貸し下さい。皆様も大変な状況であると思いますがご支援を心よりお願い申し上げます。
そして…
最前線でコロナと戦っている職業の方々に心より感謝申し上げます。
(4人目)〜〜智子 ママ:木戸 智子〜〜
京都市東山区祗園冨永町切通し上ル松湯ビル2階 (075)541-9936
祇園で小さなスナックを細腕で経営しています。
木屋町で夜の世界にデビューしたのが24歳の時です。興味本意で足を入れた初めての世界は、華やかで眩しいくらいでした。若かった私はママやお客様に大事にして頂いて、毎日浮かれておりました。
綾小路きみまろさんの言葉をお借りすれば
24歳…毎日楽しい夢を見ていました。
あれから37年‼️…今の見るのは寂しい通帳だけ…(笑)。
37年間…色々な事がありました。
現在は京都府の『休業要請』を受け臨時休業中です。
毎日時間に追われバタバタしていた生活が一変…時間がたっぷり出来て人間らしい生活を送っています(笑)。
時間がたっぷり出来たので念願の断捨離をしていたら、昔の写真を沢山発見し37年間を振り返ったりしています。
懐かしいお顔を眺めていたら、色々な思い出が頭を過ります。
時には厳しく時には優しく、ご指導して下さったママや先輩の方々。可愛がって頂いたお客様。一緒に笑い一緒に泣いた仲間たち。夢半ばにして、一足先に遠い世界へ旅立ったスタッフの女の子。
断捨離の手を幾度か止めている内に、一つの思いが強くなりました。
『お客様への感謝の念』です。
こんな事でもないと深く思いを向ける事が出来ない愚かな私ですが、お客様への感謝の気持ちが涌いて来ました。
今年の秋で『智子』は24周年を迎えさせて頂きます。
可愛い女の子とそれなりの女の子たちで、お客様にゆっくりして頂けるアットホームなお店を目指してガンバって参りました。
今、その女の子たちもお店の再開を待ってくれています。再開したら感謝の気持ちを伝えるべく皆が一丸となり、心を込めてお客様をお迎えする所存です。
『コロナなんかに負けたくない‼️』
『こんな辞め方は嫌だ‼️』
『又皆で笑い転げたい‼️』
そんな思いで原点に戻り、智子を続けて行きたいです。
長く…長く…。
『昔、コロナって恐ろしい新型ウイルスが流行ったね』
と笑って言える日まで…。
(5人目)〜〜TRACK&FIELD マスター:川合 智也〜〜
京都市東山区花見小路新門前上ル花見会館、汀館4階 (075)551-2055
53歳の時に祇園にお店をもちました。オーブン当初から20年間は続けたいとの思いが有りここまでつづけてまいりました。その間辛い事や厳しい事など色々と有りましたが何とかやってまいりましたがTRACK&FIELDのキャチフレーズでも有ります 三代ムキュウ 『無休』『無給』『夢求』を貫き12年間お客様と共に笑顔で続けてまいりましたがコロナ菌にやられてしまいました。営業自粛という事でこの間今までに無いお客様の笑顔から遠ざかってます。お客様の笑顔に包まれながらもう少し祇園に居残りたいです どうか皆さま祇園・木屋町ジジババにご協力おねがいします そして祇園・木屋町に明るい灯を灯して下さい どうかどうか宜しくお願いします。
(6人目)〜〜キッチンバーチャーミー ママ:豊田 昌美〜〜
京都市東山区祇園町北側347-49 クラヤビル1階 (075)525-2008
祇園でキッチンバーチャーミィ-という歌い放題、飲み放題、駄菓子食べ放の題のお店をしております。
ここまで来るのに子沢山を抱え波乱万丈の人生を歩んできました。
今やっと子供たちも自分の手元から離れ、これからは自分の為に頑張ろうとしたときに…4月より営業自粛…その為店舗維持が大変難しくなりこのままでは継続出来なくなってきています。木屋町、祇園は真っ暗。何とか建て直さなくちゃの思いで皆様の力添えをと思いここに参加させていただきました。
先行きの見えないこの状況の中、大変心苦しいお願いではありますが、店舗存続の為に何卒皆様のご支援をお願い致します。新型コロナ感染が休息した際には応援してくださった皆様を始め沢山の方々と乾杯して喜びを分かち合いたいと思います。
(7人目)〜〜Rise ママ:村上 栄里〜〜
京都市東山区祇園町北側347-10 クレージュPARTⅡビル2階 (075)531-0538
Riseをオープンして14年が経ちます。祇園町に18歳からお世話になり、凛としてキラキラ輝いているお姉さん達に憧れました。華やかで優しくて厳しい祇園町、辛いときもありましたが、沢山のお客様と笑顔に支えていただいて、お店をもつことができました。まだなんのお返しも出来てません。
お店を守りたい!皆様にまた笑顔で会いたい!
こんな思いで祇園町を去りたくない!そんな時このプロジェクトに誘っていただきました。どうか、このプロジェクトをご覧いただき、祇園・木屋町の七人のジジババの願いを想いを受け取ってください。
どうか、どうか宜しくお願い致します。
リターンのご紹介
①「利用券を事前購入」で支援 ②「利用券無し」の支援。
①「利用券を事前購入」で支援
1.¥3000→利用券として¥3300
2.¥5000→利用券として¥5500
3.¥10000→利用券として¥11000
4.¥30000→利用券として¥33000
5.¥50000→利用券として¥55000
②「利用券無し」の支援
1.¥2000
2.¥100000
資金の使い道・スケジュール
営業自粛期間中の賃料、人件費、諸経費・CAMPFIREの手数料
集まった支援金の全ては必要手数料を差し引いて各店舗で分け、賃料・人件費・固定費に使います。
また、支援いただいた方にこれまで以上の愛でお返ししたいと思います。
最後に
「三本の矢の教え」と言う言葉があります。私たちは7本の矢です。一人一人の力は小さいですが、七人集まれば大きな力になります。
メカに弱いジジババが生き残る為に集まって小さい脳ミソで無い知恵を絞りだし、このプロジェクトにたどり着きました。
このジジババたちは古き良き街を残す為に、若い世代に伝えて行く事が沢山あります。
伝えて行く事が使命だと思っています。
長く続いた愛する祇園・木屋町を存続する為に…。
末筆ながら…
医療やスーパー・ドラッグストア等に従事する方々に感謝すると共に、一日も早い終息を祈ります。
弱小ながらも、真面目に一所懸命続けてきた我々のお店、そこで語られてきた数々の物語を、これからの世代の人達に繋いでいきたい…ジジババの勝手な願いを、どうぞ叶えるお手伝いをして下さい。よろしくお願いいたします。
祇園・木屋町の七人のジジババ。
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<文中の画像・リータンの画像について>
当プロジェクトのために撮影した画像・加工ソフト作成した画像類です。著作権はこのプロジェクトグループが保持しています。
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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