はじめに・ご挨拶
京都松ヶ崎地域を盛り上げたい!!
はじめまして、国立理系単科大学の京都工芸繊維大学 謎解き研究部Xcapeと申します。脱出ゲームや宝探しといった謎解きを中心とした体験型のイベントを企画し制作しています。
これまでの有志活動の評価が高かったことから、2020年度から公認となるべく正規の団体を立ち上げることになり、この活動を通じて大学周辺地域の活性化を行いたいと思っています。
このプロジェクトで実現したいこと
正規団体としてスケールアップし、大学を拠点にしてこれから私たちが企画制作する謎解きで地域を盛り上げたいです。
謎解きイベントは、知識よりも思考力やひらめき力を使うため、幅広い世代の方に参加していただけることが特徴です。その特徴を生かして、京都の町おこしなど地域活動として私たちが作る謎解きイベントに取り組みたいと考えています。また、昨年のイベントで小学生参加者もいたことから、子供たちとの交流の機会を設けることにも適していると感じました。勉強が苦手な子供も、謎解きを通して楽しみながら学習できるのではないかと思います。なので、大学付近にある松ヶ崎小学校やノートルダム小学校などの教育機関への学習謎解き企画にも取り組みたいと考えています。
私たちの団体規模を大きくすることで、それぞれの作品のクオリティをあげるとともに多種多様な活動がより可能になると思っています。
プロジェクトをやろうと思った理由
率直に申し上げると、今年は部員一人一人の制作費の負担が非常に大きいことが一番の理由です。
今年は正規団体となる初年度で部員が少なく、またコロナの影響で勧誘活動がうまくできていないという厳しい現状です。謎解きイベントの制作期間は、一般に2,3カ月。制作に必要な材料や道具を揃える必要がありますが、昨年用意したものを含めても不十分です。
このような初期費用を調達し、何年後も存続している団体にしたいと強く思い、この度クラウドファンディングに参加しようと思いました。
これまでの活動
昨年の学祭では、脱出ゲームと潜入ゲームというものを企画しました。それぞれ、あるストーリーのなかで謎を制限時間で解くといったコンテンツでした。(参加者は約120名)
最近では、新入生歓迎を含めオンラインによる謎解きの企画を行っています。(視聴者数は約80名)
(詳細は活動報告にて)
私たちのつくる謎解きイベントの特徴は、京都工芸繊維大学の強みである理系とデザイン建築を生かした演出と、専門知識を必要としない誰でも参加できる謎です。
また、その魅力は、主に3つです。①ひらめきの楽しさ、②設定されたテーマごとの魅力発見、③コミュニケーション性です。
開催する場所の魅力であったり歴史であったり、理系大学生ならではの視点で制作を行っていきます。
例えば、謎解きまち歩きです。謎解きを通してそのまちの魅力を伝えています。このように、魅力あるものを多くの方に体験していただく活動をしています。
資金の使い道
手数料17%(掲載手数料12%、決済手数料5%)+税を差し引いて計算しています。
主に、団体立ち上げ費用とリターン、学祭に向けた制作です。
繰越金 約-4万円、制作ソフト2万5千円、制作道具3万円、材料費3万円前後
立ち上げには、私たちの団体を多くの方に知っていただく広報活動(印刷物や看板、webなど)が必要です。また、去年までのマイナスとなった繰り越し額-4万円をカバーしたいと考えてます。
制作費には、謎解きに必要な印刷物や小道具(ボードなど)や金庫、鍵といった特別な物も含まれます。また、演出を行うための美術道具や音響機器、映像撮影機材、照明、ビジュアルデザインするためのソフトウェア(adobe)の費用にもあてたいと考えています。その他、作成したデザインや謎の大量のデータをクラウドに保存するための容量にかかる費用です。
学祭以外の活動もありますが、学祭は多くの方に参加していただける機会で特に力を入れているイベント。そこにも費用の一部を活用したいと考えています。
リターンについて
ただいま大学が封鎖されていることから、作業を物理的に行うこと厳しい状況ですが、施設利用が再開できた場合 レーザー加工機を用いたオリジナルキーホルダーや、持ち帰り謎を制作しお贈りします。現在、持ち帰り謎については在宅でも作業できる範囲内での制作から進めているところです。その他、学祭開催が決定した際には、私たちの謎解きイベントに招待いたします。
実施スケジュール
まずは、皆さんへのリターン、持ち帰り謎の制作とマイナスとなった繰り越し額をカバーします。
8月までに部費管理の金庫や去年までの制作物を保管するボックスなどを購入。また、作成した大量のデザインデータ保管にクラウドデータ容量を利用します。その容量アップに利用します。
そして、謎解き制作に必要となる文書やカッターマットなど制作の必需品を購入します。他には、adobeなど制作に必要なソフトウェアを購入します。
9月から11月にかけて、学祭にむけた制作費として使わせていただきます。
最後に
まだ新しい団体なので、学生の私たちにとって初期費用の負担が非常に大きく感じています。しかしながら、団体とその活動に対する熱意はそれ以上です。謎解きイベントの魅力を多くの方に伝えたい!そんな気持ちでいっぱいです。
新しく立ち上げた年にコロナの影響で出先厳しい状況に立たされたいま、このクラウドファンディングを知りました。不透明な部分もあり なかなか私たちの活動のイメージがつかめないかもしれません。しかし、必ず皆さんのお気持ちを無駄にしません。まだまだ未熟な私たちですが、精一杯頑張ります。
現在もオンラインにてどなたでも参加していただけるイベントを開催中です。詳細は、活動報告をご覧ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
どうぞよろしくお願いいたします。
※募集方式について
目標額に達しなくても、ご支援いただいた方のお気持ちに感謝の意をこめて私たちから精一杯のリターン(持ち帰り謎やキーホルダーなど)を制作しおおくりします。
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