初めまして!
株式会社 アシストクリップ 代表の萩原 貴 (ハギワラ タカシ) と申します。

本ページをご覧いただきありがとうございます。

当社は東京ビッグサイトのある江東区でBtoB向けの展示会・イベントの施工を運営しています。
主な業務は施工管理ですが、大型印刷機と倉庫を備えており、デザイン・設計・サイングラフィックから、現場での施工作業・運搬・電気工事まで自社で行っております。ブースの提案から施工まですべて内製することで、迅速かつ柔軟に最適化されたサービスをご提供できると信じ、各分野に精通した社員とともに少しずつ自分たちで出来る事を増やしてきました。

その最適化されたサービスによって、お客様のご要望からさらに高みを目指し、” モノを作り提供するだけでなく、その空間に訪れた人がより良い体験をしていただく ”ことをポリシーとしております。展示会やイベントを通して豊かな社会づくりと生活の実現に貢献したいと考えています。

(実績等は facebook @assistclip に掲載しています)

▼ 開催されない展示会

しかし...そんな中、今回の新型コロナウイルスの流行が発生し、感染拡大防止の観点から各種イベントを完全に自粛するまでとなりました。それは多くの展示会やイベントに携わる企業の印刷機と社員の稼働を停止に追い込み苦境を強いられています。少しずつ新型コロナウイルスの影響が小さくなっていったとしても、人が集まってこそのイベントは、未だ再開の目途すら立っておりません。
弊社の印刷機で言えば、その稼働率は前年と比べわずか7%まで落ち込んだまま、展示会やイベントでの稼働率は回復する見込みはありません。社員一丸となってお客様一つ一つのブースに対し真摯に取り組んできたからこそ、できることが少しずつ増えてきたにも関わらず、新型コロナウイルスによる影響でその歩みが止まりつつあります。



▼ 歩みが止まりそう?

では、このまま私たちは歩みを止め、手をこまねいているだけで良いのでしょうか?
いいえ、「展示会・イベントの仕事が無くなったから何もできません。」なんてことはありません!
得意な仕事が無くなっても、私たちにできることはいっぱいあるはずです。
稼働しない印刷機を前に、何に使えるか社員を集めて考えました。

「今まで使った事のない新しい合皮素材に印刷できます!」
「ファブリックに縫製をやっていた技術を活かして、合皮製品が作れます。」

裁縫技術は、昨年導入したヴィジュアルファブリックウォールという生地を使用した電飾看板で培った技術です。社員から集まった発想から、今まで印刷してきた紙や塩ビシートではなく、新たな合皮素材を取り入れ、印刷技術のノウハウと裁縫技術を結集した新たな製品を生み出しました。


”これまでがあったからこそ、これからがある

だからこそ、私たちは歩みを止めてしまってはだめなのです。

このプロジェクトでやりたいこと

新型コロナウイルスの影響で、稼働できない印刷機を使ってできることを模索しました。
合皮だけではなく、他にも新素材や既存の商材を使ったさまざまな意見が出ましたが、今回のプロジェクトで行いたいのは、これまで培ってきた当社の技術を用いた合成皮革製品のオリジナルクッションカバーの製作です。


「皆様を笑顔にするためにはまずは自分たちから」:スタッフ一同

社内で集めた意見の中で、私がなぜ合皮製のクッションの製作を採用したのか。
それは用途の広さです。クッションは、寝転がったときの枕にもなりますし、座布団にもなります。
また、好きなペットやキャラクターなどを印刷すれば、置物としてインテリアにもなりますし、グッズとしてコレクターズアイテムにもなります。
新型コロナウイルスが収束し外出できるようになれば、自家用車の車内で使ってもいいですし、外の冷たい椅子に座るときにも使えます。

当社の理念である、「空間づくりとその空間でのより良い“体験”」というものを、このクッションを通じて展示会という決められた場所ではなく、皆様のご自宅の空間で、自由に幅広く体験いただけるものだと考えます。写真でもイラストでも、いただいたデータから印刷いたしますので、その自由度はどこまでも広がります。

「新型コロナウイルスのため、会う機会が少なくなってしまったご家族に、
お孫さんの写真をクッションにして贈るのはいかがですか?」


「ペットの写真を、記念品にしてみてはいかがですか?」

「コミックマーケットをはじめ、中止になってしまった
展示会・イベントに変わりオリジナル商品を作ってみませんか?」

「アナタとあなたの大切な人たちを笑顔に!」


これまで様々な展示会やイベントで印刷技術を活かしてきた当社だからこそ、写真のJPGやPNGといった画像データだけではなく、イラストレーターやフォトショップによるグラフィックデータでも製作が可能なのです。

◆ クッションカバーを通して

クッションカバーは、展示会・イベントで培ってきた技術をもとに、一つ一つ丁寧に製作いたします。 これまで展示会・イベントにおいて、様々なブースや製作物、印刷物で、数えきれない量の印刷をしてきました。その高い印刷技術や縫製技術を活かし責任をもって製作いたします。


縫製担当:香港出身のMAXX(マックス)


贈り物や、記念品インテリアに☆


◆ こだわりの品質

自由にプリントができるクッションカバーというと、ポリエステル製のものを想像される方が多いと思います。しかし、使い方によってはすぐに汚れてしまい、破けてしまう可能性があります。せっかくお気に入りのものが印刷できても、素材によってその用途の幅を狭めてしまっては勿体ないです。
皆様の“体験”をより良いものにするための合皮製です。


採用している合成皮革は、PVC(塩化ビニル樹脂性)レザーです。(使用品番:セルカム社・ラテックス用フェイクレザー SSPL50)
PVCレザーは耐久性に優れ、汚れに強く、カビやダニの発生が少ないという特徴があります。そして何より、皮革の見た目がインテリアやグッズとしての高級感を引き立てます。
確かに、ポリエステル製のものよりコストがかかりますが、お気に入りのクッションカバーを作るなら良いモノを選んでみませんか?


また、洗濯による色移り、摩擦による色落ち、水や光による色あせなどの堅牢度テストを行い、品質管理にも努めております。


ここで少し、プロジェクトを立ち上げる際にいただきました”応援メッセージ”を紹介させてください。


お2人に温かなメッセージをいただきました。
ありがとうございます。

◆ 具体的な資金の使い道

原材料費 :約250,000円
人件費  :約650,000円
リターン経費:約50,000円
決裁手数料 :約50,000円 (5%+税)

◆ 実施スケジュール

6月5日 クラウドファンディング開始
7月中旬 順次リターン発送開始
<All-in方式で実施します。>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行しリターンをお届けします。


◆ リターン

”アナタとあなたの大切な人たちを笑顔に”プロジェクトをご理解頂きありがとうございます!末長くAssist Clipを応援頂けたらという想いでリターンを考えました。皆様からのご支援を有効に業界に活用させて頂きます!

*募集終了後にデータ入稿用のテンプレートをメールにて送りますので、そちらを使用しデータをご入稿してください。

・プリント:インクジェット両面フル印刷
・クッションカバーサイズ:横450×縦450(mm)
・データサイズ:表面450mm角/裏面450mm角
*クッションカバーの中材・ヌードクッションは付属しています

・プリント:インクジェット両面フル印刷
・クッションカバーサイズ:横400×縦400(mm)
・データサイズ:表面400mm角/裏面400mm角
*クッションカバーの中材・ヌードクッションは付属しています

・プリント:インクジェット両面フル印刷
・クッションカバーサイズ:横300×縦300(mm)
・データサイズ:表面300mm角/裏面300mm角
*クッションカバーの中材・ヌードクッションは付属しています

・プリント:インクジェット両面フル印刷
・クッションカバーサイズ:横200×縦200(mm)
・データサイズ:表面200mm角/裏面200mm角
*クッションカバーの中材・ヌードクッションは付属しています

*画像は見本です(アナタのお好きな画像・データでプリントします)
*画像に写っているクッションは見本ですので、この画像での製作の受注はできません

・プリント:インクジェット片面フル印刷×単色印刷
・ケースサイズ:横80×縦120(mm)
・データサイズ:画像・データ面80mm×120(mm)
*画像は見本です(アナタのお好きな画像・データでプリントします)
*裏面の単色面はご希望なければ頂いた画像・データの中で一番多い色を使用します。


・プリント:インクジェット片面フル印刷×単色印刷
・クッションカバーサイズ:横60×縦60(mm)
・データサイズ:画像・データ面60mm角
*画像は見本です(アナタのお好きな画像・データでプリントします)
*裏面の単色面はご希望なければ頂いた画像・データの中で一番多い色を使用します。


本プロジェクトをご覧いただき、ありがとうございます。
 
新型コロナウイルスの影響によって、稼働できなくなった印刷機を使って新しいものを作るという視点からスタートしたプロジェクトですが、展示会・イベントという当社の主としてきた仕事が全くなくなってしまいました。しかし、このプロジェクトを通して展示会以外の分野にも目を向け、多くの方に喜んでいただけるよう社員一丸となって邁進しております。

今回のオリジナルクッションカバーを通して、誰かにプレゼントして喜んでいただいたり、自分だけのグッズとして満足していただいたり、一つでも喜びを生んでいただけるよう願うとともに、少しでも早く現状の新型コロナウイルスの影響が収束することを祈っております。

株式会社アシストクリップ
代表取締役 萩原 貴

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