はじめに・ご挨拶

APEXクライミングジムは、「新宿駅」西口徒歩5分の【新宿店】と、「四谷三丁目駅」徒歩1分の【四谷店】。東京都内に2店舗を構えるボルダリングジムです。

↓2019年にリニューアルした四谷店7F。


2012年に四谷店、2015年に新宿店を開店し沢山のお客様とスタッフに支えられてここまでやって来ることができました。多くの方々のクライミングデビューに携わることが出来、またクライミングを通して多くの笑顔に出会えたことスタッフ一同、誠に感謝申し上げます。


↓2015年オープン時の新宿店。


しかしながら、この度の新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の発令により、各ジムとも長期間の休業を余儀なくされております。

なかには逼迫し営業を継続している店舗もありますが、十分な補償の伴う強制力がない限り、そこを責めることは誰にも許されないことだと考えております。

ただ、緊急事態宣言の下で営業を続けることは本来の目的である「クライミングを楽しんで頂く」という観点からそれに値する十分な環境を提供できない。またスタッフにも安心して働いて貰える環境ではないと考え休業という選択をとりました。


※5/25現在、全国的に緊急事態宣言は解除されましたが、当方では6/1からの営業再開を予定しております。こちらのクラウドファンディングにつきましては、やや出遅れた感はありますが営業再開後も制限を掛けての営業となり損失を埋められるか、二波三波の流行など不透明な状況に変化はない為、実施することに致しました。


国や都による中小企業の支援金なども出ておりますが、宣言解除が見えてきている今日においても、未だ不透明な部分も多く、実際のところ手続きが複雑であったり、入金までに時間が掛かったりと不安を拭うには色々な面であまりにも不足しているというのが実状かと思います。

勿論、上述の通り困っているのは当店だけではないことを承知のうえで今回このクラウドファンディングという手段を選択させて頂きました。


各ジムとも、救済Tシャツやプリペイドカードの販売など試行錯誤してこの難局に立ち向かっています。店舗が再開できた際には、こちらのリターンも勿論ですが今まで以上に、クライミングを通して沢山の方に達成感や喜びそして楽しさを感じて頂ける環境をお返しできるよう努力して参ります。

そして、完全な収束までは年単位での長期戦が必要となるとの予測も出ています。営業再開後でも様々な制限のもと営業していく他ありません。皆様に安心してクライミングを楽しめる環境を目指して、現在も試行錯誤しスタッフ一同、その準備に励んでおります。

何卒、皆様のご支援を頂ければ幸いです。
宜しくお願い致します。



資金の使い道・実施スケジュール

新型コロナ対策に伴う諸経費、休業期間中の諸経費、リターンの諸経費、CAMPFIREの決済手数料に充てさせて頂きます。 


リターンのご紹介

・ APEXクライミングジム 支援Tシャツ

・ APEXクライミングジム 支援パーカー

・ APEXクライミングジム シューズバッグ

・ 当店スタッフ「村井隆一」および「山内誠」による特別講習

・ 施設貸切利用




最後に

数あるクライミングジムの中でAPEXらしさとは何かを考えたとき、現在では「村井隆一」と「山内誠」の存在は外すことは出来ないと強く思います。数多く在籍するスタッフの中でワールドカップ出場経験のある現役選手として活躍する彼らをバックアップしていくことがAPEXの存在意義のひとつであると思います。勿論、他のスタッフもクライミングが好きではない(=クライマーではない)スタッフは一人もいません。 

また彼らはそのフィードバックとして、APEXにセットしてある課題、お客様に対するアドバイスとして、選手として活躍してきた経験、岩場で感じてきたエッセンスをAPEXに還元してくれています。

2017年より正社員として当店に入社し、社会人としてはまだまだ未熟な部分もありますが着実に日々成長し、今ではルートセットにおいては他スタッフをリードし、当店にはなくてはならない存在となりました。そして今後更にAPEXのオリジナリティの創造を牽引していってくれると思います。


会社帰りに毎日のように通い、気さくに彼らとコミュニケーションを取って頂いている常連の皆様、ボルダリングが初めての方。普段は他のジムで登っている方など沢山の方で賑わう、あの日常を一日でも早く取り戻したいと思います。

来年に延期となった東京五輪。周知の通りクライミングも正式種目となっています。賛否色々な意見もありますが、コロナ終息の平和の祭典として日本代表選手が活躍してくれたら…と願っています。

クライミング業界全体が厳しい局面にありますが、その一旦としてクライミング文化を伝えていけるようスタッフ一同努力していきます。

ご支援の程、何卒宜しくお願い致します。




<All-in方式の場合>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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