根元からの立ち上がりでボリュームアップ!そして毛先が内側に収まっています。シャンプーとコンデショナーだけでブローせずにドライしただけでこの仕上がりは驚異的。シャンプー直後に頭の軽さを強調、喜んでいただきました。

モトニエ爽塩シャンプー 潤塩コンデショナー使用後 はストレートパーマをしたような仕上がり♫
毛先の落ち着きも出ていてオイルをつけなくても中間域まで十分な艶があります。

地肌が軽くなり、美容室のヘッドスパ以上の気持ちよさだ。と感想をいただきました。
根元のボリュームと毛先の落ち着きに明確な差も見られて、艶もかなり増しています。

ブラシでブローしないとはねてしまうので、手ぐしだけでこの艶と毛先のおさまりは考えられないとのこと。


使用後には誰もがうらやむトップの ボリューム感と艶。普段は手ぐしで乾かすのみ。


体験会ではほぼ全員が

「軽くなった」

「空気が通る」

「ヘッドスパのようだ!」

「スッキリした」

「スタイリングが楽、簡単!」

「まとまりがあり、パサつきがなくなった」

「艶が凄い」

と語っていただけました。

正直なところ私たちスタッフもその評価に驚きました。と同時にこのシャンプーは使ってくれる人を必ず幸せにしてくれとると確信しました。さて、ここでいつも使っているシャンプーに採用されてる成分についてお話ししましょう。

シャンプーの原理原則は『頭皮毛髪の汚れを落として清潔にし健康を促す』こと。

実は近年ブームにもなった「湯煎で洗うノーシャンプー」でも70%以上は落ちます。しかし皮脂や古い角質(垢)は十分に落とせません。

するとこれらを落とすためにシャンプーの主剤に界面活性剤を使用します。

代表的な成分として、安価な石油系界面活性剤(スルホン酸系、ラウリル硫酸Naなど)を使用していますが、これは髪の毛や頭皮のタンパク質を変質させます。

さらに近年流行の石鹸系界面活性剤(ラウリン酸Naなど)はアルカリ性質を利用し強洗浄する反面、頭皮への刺激が強く毛髪への影響も見られる活性剤で、シリコンよりも問題視されているのです。最近では1つでシャンプー&トリートメント&リンスの3役以上の商品も良く売れているようですが、これこそが頭皮に最も刺激が強いカチオン界面活性剤を使用しながら頭皮に残りやすい性質を持っています。

(現在使用されているシャンプーの成分表を確認されることをお勧めします。)

このような背景から頭皮にはより安全で、刺激の少ないアミノ酸系活性剤やノンシリコンシャンプー、髪に良い成分の入ったオーガニック系やボタニカル系の商品が主流になってきています。赤ちゃん向けにも使われる安心安全なベタイン系の両性活性剤などが「頭皮に安全で毛髪にも優しい」と使われるようになり、石鹸シャンプーとアミノ酸系シャンプーの良さを合わせたものも出てきています。これらは頭皮や髪への刺激も負担も少ないのですが、実は皮脂を取りすぎるのに古い角質(垢)を落とせない場合があるのです。

朝、洗髪しても夕方には地肌がベタッとする。そんな経験はありませんか?これは頭皮汚れが落としきれないことで引き起こされている可能性があります。

『活性剤の問題、確実な洗浄性能、ベタつきをなくすことができれば
   健やかな頭皮がもたらす髪の毛の潜在能力を引き出せる。』

この観点から爽塩は洗浄脱脂する界面活性剤そのものを見直すことにしました。

その結果、従来の界面活性剤だけでなく、代替えのものを探し求め行きついたのが塩(海塩)だったのです。

ちなみにデリケートな頭皮の経皮浸透率は腕などの露出した皮膚と比べると3.5倍。ならば悪い影響のものは省き、栄養となる天然成分を吸収させるべきです。これも海塩を採用した理由です。

爽塩は主成分の海塩にしっかり仕事をさせるためにあまり泡立ちません。『泡は汚れを包み込んで洗い流す』というのが通説ですが、スタイリング剤などの油分は海塩だけでは落ちにくいので、低刺激性で頭皮にとても優しいコストに見合わない高価なアミノ酸系の洗浄成分(市販品にはほとんど採用されない)を採用しました。

極端な例えですが、石油系溶剤は車や建築等の塗料などを希釈したり落としたりする物もあります。そんなに強力な成分が髪の毛や頭皮に必要でしょうか?

爽塩の主成分である海塩はオーストラリアでとれた海洋深層海塩や国産の赤穂の厳選し最適化した海塩です。使用する塩はあくまでも海塩でなくてはなりません。ミネラルが豊富で人体にとっても共通の必須ミネラルが多く含まれているからです(因みに精製塩は塩化ナトリウムのため省きました。)。

それを2年ものあいだ天日干ししました。一般的な煮沸で取り出される海塩と違い、天日塩のミネラル成分は蒸発しにくいので極めて豊かです。

大量生産できないこの希少な海塩は2年かけてすこしづつしか作れない。まさに手作りされたシャンプー。その手間ひまこそ、大手メーカーでは作りだせない賜物です。

後はどう配合してシャンプーに仕上げるかが重要なポイントでここからが悪戦苦闘の連続でした。

開発の苦労を語る瓜生社長

塩だけではスタリング剤は落とせないので、補助として界面活性剤が必要です。アミノ酸界活性剤のみをプラスし髪の軋み感軽減のために植物系のスクワランなどを配合しました。

結果は 頭皮のすっきり感は非常にありすっきりした。これは感覚的にわかりました。使った人は全てそのように答えています。この感覚は今までで初めてでした。本当にびっくりしました。

これこそが本来のシャンプーだと感動したものでした。

しかし、アミノ酸活性剤は弱く泡がほとんど立ちませんし、多少の軋み感も否めません。もっとも従来のシャンプーでは多少の軋みは当たり前ですが今はそれをなくすためのカチオンやポリマー系の樹脂で指通りを良くしていますから一般の人にはなじめないだろうと感じ次の試作を検討しました。

泡立ちと軋み感を軽減するためにスクワラン以外で効果のあるオイルをいくつか検討して配合量を変えてみたりしました。カチオンやシリコンの代わりのポリマー系樹脂を入れずに(ここは徹底的にこだわりました。)指通りをよくするための配合を考えました。

結果:軋み感は許容範囲ですが、もう少し欲しいということで次の試作を検討しました。
泡立ちはよくなりましたがすっきり感はすこし落ちたように感じました。

配合量は変えずに、軋み感と粘度を軽くするために塩のブレンドを変えてみました。

ここからコンデショナーの『潤塩』も試作を開始します。髪にボリュームが出たあとの艶と毛先のまとまりをさらにアップさせるためにはコンデショナーの必要性を感じていましたので…このコンデショナーにも徹底的にこだわりました。ほとんどのトリートメントやリンスに使われるカチオン界面活性剤は一切いれず、艶と柔軟性と毛先のまとまりを作るというコンセプトです。

結果:シャンプーは頭皮のすっきり感は少し弱くなりました。ただ軋み感は試作2よりもよくなりました。これは他のオイルを加えたことによりできたものでした。しかしこの塩の配合では頭皮のすっきり感は試作1ほどではありませんでした。

コンデショナーはよいと感じましたが次の試作を検討しました。

試作されたシャンプーを小分けにしてテスターへ提供し貴重なフィードバックを得ました。

別の海塩も少しブレンドしました。前から取り寄せて食べていた海塩を少しブレンドしてもらい試作にあたりました。もちろん作った方の許可も得たうえでの試作です。そして髪のキューティクルが整うフコイダンや数種類のオイルとともに配合し試作しました。

結果:かなりの好結果が得られました。洗いあがりの頭皮のすっきり感は試作1以上の感触で非常に良いものでした。泡立ちに関してはもう少しあった方がいいとの結論とともに合成香料ではない精油を中心にした嫌みのない爽やかな香りを検討して試作5に踏み切りました。

またコンデショナーも感触は良かったのですが、もう少し精油の香りを強く出したく試作を検討しました。

結果:やっとの思いで試作5を試した結果、「できた!やっとできた」というのが実感です。周囲の評価も軒並み高かった。頭皮の爽快感と泡の状態も毛髪の軋み感などあちらを立てればこちらが立たずで企画も含めて3年間の悪戦苦闘でやっと理想のシャンプーができました。

そしてコンデショナーもこの時点でようやく思い通りになりました。

仕上がりは上々でシャンプーは頭皮をすっきり洗い流し毛髪の根元の立ち上がりと髪のハリコシができ、コンデショナーも艶と毛先のまとまりと軽い仕上がりは想像以上でした。

『やっとできた!これで理想のシャンプー、コンデショナーがリリースできる。』と思いました。

しかし最後に落とし穴が…コンデショナーが少し分離するのです。経時テストの際「どうしても分離する」とのことでした。しかし仕上がりの感触に影響するために抜本的な変更はむずかしく、多少のアレンジで経時テストをパスするようにと祈るような気持ちで結果を待っていたのを覚えています。

祈りは通じたのか、「経過後パスした」との連絡を受け、胸を撫でおろしたのを覚えています。

ヘアコンディショナーの潤塩は、爽塩できれいに洗浄され養分を含んだ髪の毛に潤いと毛先のまとまりを与えるために集中的に追求したヘアーコンデショナーです。頭皮によくないカチオン活性剤を一切使用していません。ヒアルロン酸で髪に潤いを与え、フコダインにより髪のキューティクルを整え保護し 艶を与えます。

5種類のオイル(アルガンオイル他)で髪を柔らかく毛先までしっとりとまとめます。

この塩シャンプーの「爽塩」は外資系大手化粧品メーカーで35年のキャリアを持ち、髪と頭皮に「良い成分」も、「そうではない成分」も知り尽くした父が、『ユーザーに迷わせない、期待、信頼に足る実効性のあるヘアケア商品を作るべきだ。』と退職後、昨年2019年に一念発起してスカルプケアジャパンという会社を起こし作ったシャンプーです。

スカルプケアジャパンホームページ
https://www.scalpcarejapan.company/

それは髪の毛にまつわる悩みや迷いを払拭して、『笑顔の時間を増やして欲しい。』という思いからです。

私たちはすでに髪の毛と頭皮の健康を改善、保全してハリとコシ、抜け毛を予防するための商品、Motonie(モトニエ)というブランドでスカルプケアローションを発売しています。高い効果と実感を求め、結果、高品質の素材を使用しています。しかし広告費など高価格となる要因は排除し、コストパフォーマンスを高めひとりでも多くのユーザーさんに届くように願った商品です。

このローションが好評で個人ユーザーさんや、販売店さんからシャンプー開発への待望論が高まりました。すでにシャンプー用に良質な素材を集め、手応えを感じていた私たちは「機は熟した」と見極め、開発に着手しました。スカルプケアにおいてはやはり日頃使用されているシャンプーの問題も多く潜んでいるのではないかと感じそのような疑問からシャンプーの根本的な考え方を再度見直す観点で再構築しなおし新たなシャンプーを開発していきたいと考えました。

ちなみに私たちは

実感できなければリリースしない』のがポリシーです。

写真:外資系大手化粧品メーカーでセミナー講師をしていた父。


私たちの願いは

いつだって触りたくなるツヤツヤの髪の毛。」です。

髪の毛をグッとたくし上げるだけでさらりと戻るスタイリング。

気分を変えてさっとひとつにまとめたり。

仕事終わりに外に出た瞬間、ふわりと風にそよぐ髪。


そんなナチュラルな髪の毛にする力がこのシャンプーにはあります。

なりたい髪型のために、オイルや整髪料をなじませる。そのせいで手がベタついたり、スタイリングが崩れるから髪の毛にさわれない。

そんなスタイリングからもさようならしましょう。


洗い上がりはまるでヘッドスパ

ドライ後には「あふれるツヤ」と「頭皮が呼吸しているかのような軽さ」。

毛根近くはしっかりと立ち上がり毛先はやわらかなカーブを描く。


髪の毛の基本成分はみんな一緒です。

髪の毛のポテンシャルを引き出せば

シャンプーのオーダーメイドなんて必要ないんです。

なぜ思いどおりの髪の毛にならないのか?は

ヘアケア商品の成分に問題があったのです。


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