【はじめに】

●私達は長野県長野市内の山中しにある小さな革工房の職人です。元々長野県内にあるブランドで12年間の革職人の経験を経て、3年前に独立し【グルーバーレザー】を立ち上げました。これから紹介する商品は、素材にこだわり、使いやすく考え抜いた商品です。HPはこちらから





●実際に店頭にて、聞かれる意見ですが、僕らはそんな意見を長年聞いて来て、職人としてその意見に出来るだけ近づけられる様に努力してきました。 それは、お客様が使うことをどれだけ鮮明にイメージできるかにより、商品開発へ繋がります。 この商品たちはそんな意見を拾い集めて作り上げた物です。



●ミニ財布に買い替えると言ってもカードが減らせない人、なるべくスッキリさせたい人と様々です。

そんな方たちに2択の財布

①HANDY(薄型コンパクト財布)

②STOCK(ガッツリミニマル財布)をご用意いたしました。



カードが7枚、小銭が15枚以上!整理することでカードが7枚に収まる!
(免許証、保険証、クレジットカード2枚、ポイントカード2枚)


●お財布を交換するということは、お金のお家を整理するきっかけもなります。整理すると意外と使っていないカードがある事に気が付きます。その際に7枚以内で収まりそうな方はこちらの薄型財布HANDYをお勧めいたします。



 ●カード7枚、小銭、お札全て納めて20ミリで収まれば、スーツでも気にならない厚みであり、バッグポケットに入れた際でもそのまま座れる厚みです。


●Suica等の電子マネーに対応した素早いカード決済

●重要なのは使いやすさ、お財布が回転することなく支払いの流れがスムーズに行える



●上に2枚、下に5枚の7枚前後カード収納。
 どれだけカードが取り出しやすくなるかを徹底的に追求した作品。


●カード入れの部分が折れ曲がる事でカードが取り出しやすくなる様に工夫しました。



●浅く使いやすい小銭入れには15枚以上入ります。 小銭がたまるのは取り出しにくいからであり、取り出しやすい小銭入れほど小銭はたまりません。


●作業中でも身近な存在であり続けるお財布を提供したいと思っております。
 商品作りは実際に使い、変更の繰り返しです。
 実際に職人さんに使用していただきその使いやすさはお墨付きです。



カードの収納力を重視している方には14枚前後収納できるミニ財布!

●キャッシュレス時代に伴いミニ財布に変更される方も多いと思いますが、カードを整理しようとしても各店舗のポイントカードなど整理するにも自信のない方にお勧めの財布です。



●免許証、保険証、Suica、クレジットカード2~3枚、各種ポイントカード、会員証等々……カードが多数ある方には魅力の収納力。



●スムーズな支払いは、小銭とお札が取り出しやすいのはもちろんですが、カードが取り出しやすい事で、支払いでのストレスを感じさせません。 



●使用頻度の高いカードが取り出しやすいのが魅力です。



1000円払っておつりが異常に細かい!
そんな時でも安心な収納力。


●手のひらの中に納まるサイズ感。
 小型化することで、小さいバッグなどにスッポリ収まる手軽さが魅力なお財布です。



 頻度の低いポイントカードなどを入れるとスッキリします。

●使用頻度の高いクレジットカードはお財布の中に、使用頻度の低いポイントカードはカードケースに入れると、整理できます。沢山のカードを1つのお財布に入れると、レジ前で時間が掛かります。お財布はお金のお家です。しっかりと整理することで、運気を高めましょう。



よくある裁断面を仕上げた状態(よく手を掛けるような部位は伸びてしまう)通常気にならない箇所までこだわるのが技術力


・革は使い込むと馴染みが出てきますが、革が伸びてしまい、あまり良いといえない場合もあります。我々はそれを見逃すことはしません。ダメージの多くかかる箇所はへり返し(革を折り返す技術)をし、強度を増します。手間はかかりますが、長く使って欲しいという願いを込めております。


1つ目の効果は耐久性
(全体にしっかりとしたコシ感が出る事で長年使える耐久性)

2つ目の効果はお札が出しやすい (豚の表面が滑らかなことでお札の出し入れがスムーズになりレジ待ちのプレッシャーから解放される)


・①へり返しによる強度の確保 ②豚革の貼り合せにより革のコシとお札の出し入れのしやすさ向上

表の牛革は1.5㎜、裏貼りの豚革は0.4㎜を貼り合わせることで、長年使い込める強度を出しました。また、革が伸びやすい箇所はへり返しでの補強をしております。



●栃木レザーは、天然由来のタンニンを使ったフルベジタブルなめしの革です。 化学薬品を使って短時間で大量生産が出来る「クロムなめし」に比べて、自然の風合いが残り、堅く締まったコシ感と粘りのある革に仕上がります。 通常のなめしはドラムという大きい樽の中で一週間程かけて仕上がりますが、栃木レザーの革はピット槽でじっくり時間をかけえて3週間から6週間漬け込み作り上げます。

SDGs(持続可能な開発目標)(これから生まれてくる子供たちに残したい素敵な世界にするための目標) においてもフルベジタブルタンニンは地球にも人にやさしい革です。

●この栃木レザーの革に、蝋引き加工を行うことで、より独自性と高級感を高めました。パラフィン系ワックスを手作業で丁寧に塗り込む事で、長年の使用によりツヤが増し育っていきます。この革は本来の光沢を更に引き立てられる革です。

※注意 栃木レザーの革は天然由来のタンニンなめしの為、牛本来の表情を崩すことなく仕上げられた革です。その為、シワ、血筋、傷痕など生きた証が表情として現れています。

栃木レザーの証である”赤タグ”を同封。


長年使用してもストレスを感じさせない物づくりへの想い

●2人は元々同じ職場で働いていましたが、徳永は家具大工に転職し、職人の道を究めていきました。それと同時に趣味で革細工に没頭。長野県内のブランド内にある革工房で工場長(徳永)、副工場長(原山)というような立場でデザインから技術開発、商品製作等々を手掛けておりました。そこで培った”こだわりの精神” を胸に現在のグルーバーレザーを2017年に立ち上げました。


●日々のお客様との対話や長野の山の自然が初心を思い出させてくれます。 これからもその理念を心に刻み込んで、日々進化していけるよう心掛けていきます。



コロナウイルスの影響

まず初めに新型コロナウイルス感染症に罹患された方々と関係者の皆さまには、心よりお見舞い申し上げるとともに、一日も早いご回復をお祈りいたします。新型コロナウイルスの影響で多くの人が影響を受け、見えない何かを恐れながら日々を送ることになりました。また、多くの事業者が頭を悩まされている日々がつついていると思います。 

グルーバーレザーでも通常使用している革はイタリア製の革ですが、今回この栃木レザーを使った理由として、

①コロナウイルスによってイタリアの革が入荷しずらくなった事、

②OEM(他社ブランド製造)の受注減少

③各催事イベント中止

上記のことから30%以上の売上が下がってしまいました。その状況の中で少しでも日本の革を使うことで、日本の産業、経済のプラスになればという思いがあります。












2020年12月15日 クラウドファンディング終了

2020年12月21日 資材発注

2020年1月30日 先着購入順に順次発送
(12月末頃から生産に入ります。生産状況によっては納期が異なる事がございます)


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