はじめに・ご挨拶

KENDYの紹介

KENDYは高校退学の後、仏教系の大学にて経営学を履修。しかしそれも自主退学してしまいました。その後、モデルなどの仕事をしながら、ファッションデザインを学び、渡英。現地の先生やデザイナーに芸術家になるように助言を受けています。

自身の生い立ちを契機に、人種や思想を超え、国と国、人と人を繋ぐことを理念とする
「NO BORDER IN THE WORLD」という思想の下、人種や宗教などの既存の枠に囚われない自由のための芸術の活動を行っている芸術家です。

「難病のこども支援全国ネットワーク」とは?*

難病のこども支援全国ネットワークから引用

難病の子どもとその家族は、重い障害やつらい治療に負けず今日も病気とともに暮らしています。なかには治療法がなく、同病の仲間もいない、そんな子どもたちもいます。どんなに重い病気でも、どんな障害でも子どもは日々、成長・発達しています。
だからこそ支えたい、力になりたいのです。難病の子どもとその家族にとって、明日への希望と勇気になりたい。それが「難病のこども支援全国ネットワーク」の活動です。

「難病のこども支援全国ネットワーク」の活動

難病のこども支援全国ネットワークでは「相談活動」「交流活動」「啓発活動」「地域活動」の4つの活動を柱に活動を行っております。その中のひとつである、「交流活動」では、サマーキャンプや親の会連絡会、プレイリーダーなどの交流活動を行っています。

「サマーキャンプ“がんばれ共和国” 集合写真」

おーきな輪withみゃーくがに (沖縄県恩納村/みゆきハマバルリゾート)

このプロジェクトで実現したいこと

サマーキャンプ"がんばれ共和国"は、難病や障害のある子どもたちとその家族を対象として「友だちつくろう」を合い言葉に毎年開催されています。

1992年8月22日に静岡県富士宮市の富士山麓山の村ではじめて建国されたキャンプは、現在、岩手、神奈川、静岡、愛知、兵庫、熊本、沖縄の全国7箇所で建国されています。

このキャンプには、地域の医療機関の協力のもとに医療班が常駐するなど、濃厚な医療ケアのある子どもたちの「安心と安全」にも配慮をしており、病気や障害の状態や程度によって、こちらから参加をお断りすることはありません。

"がんばれ共和国"では第一に楽しさを追求しています。コンサートや熱気球、乗馬、ステンドグラス教室、鮎のつかみ取りなど、地域の特色を生かしたさまざまな非日常的な体験の機会が用意されています。そしてキャンパーや親、きょうだい児だけでなくて、ボランティアにも対等な立場からキャンプを楽しんでもらうことにしており、キャンプは家族や世代を超えた経験の交流の場ともなっています。

KENDYがアーティストとして参加し、キャンパーやきょうだい児、親御さんに対しアートで”愛と幸せ”を提供します!

*Facebookページ「小児在宅医療基金てぃんさぐの会」から引用

私たちの地域のご紹介

主催:認定NPO法人 難病のこども支援全国ネットワーク

企画・運営:小児在宅医療基金てぃんさぐの会

難病の子どもとその家族にとって、明日への希望と勇気になりたい

The Support Network for NANBYO Children of Japan

プロジェクトを立ち上げた背景

なぜ今回、KENDYががんばれ共和国に参加するに至ったか?

理由は一つ

KENDY自身も過去に入院生活を余儀なくされ、その間、病棟で退屈な日々を過ごしていたからです。何も描かれていない白色の壁を眺める日々に変化を起こしたかったという想いから、医療に貢献したいと考えるようになりました。KENDYの夢のひとつに、大きな病院を訪れる人たちに対し、芸術(アート)を届けたいと考えるようになりました。

KENDYの信念には「NO BORDER IN THE WORLD」があります。彼には様々な業界の既成概念を打ち破ろうとするパッション、モチベーション、パワーがあります。今回はその第1弾として、サマーキャンプにて彼の夢を叶える第一歩を支援して頂ける方を募集致します。


KENDYのこれまでの活動

KENDY’s Profile

KENDYは日本とロシアのクォーター


KENDYは他の芸術家にないとてもユニークな生い立ちを持っています。
高校退学の後、仏教系の大学にて経営学を履修後、自主退学。プログラミングを専門学校で2年間学ぶ。その後、高校退学まで芸術の分野で様々な賞を受賞していたこともあり、モデルなどの仕事をしながら、ファッションデザインを学ぶ。渡英し、現地の先生やデザイナーに芸術家になるように助言を受ける。
自身の生い立ちを契機に、人種や思想を超え、国と国、人と人を繋ぐことを理念とする
「NO BORDER IN THE WORLD」という思想の下、人種や宗教などの既存の枠に囚われない自由のための芸術の活動を行っている芸術家です。

-作風-

KENDYは“ヴィジュアルロックペイント”という新しい概念を生み出した芸術家です。

近現代の欧米を中心とした芸術の主流が、スタイルの主張です。ヴィジュアル系ロックは、特定のスタイルを持ちません。それが故に多種多様な芸術へと発展しました。論理的なジャンル分けを行う欧米の芸術と違い、日本の芸術は、多様性を受け入れることで、古代より進化してきた歴史があります。

ヴィジュアルロックの基本は、音楽面では、英米のハードロックやニューウェーブという全く異なる面から影響を受ける一方、ファッション面では、日本の歌舞伎文化などの影響を受けています。このようにヴィジュアルロックが、多文化を取り入れ多様な進化を遂げた背景に、日本の禅芸術の思想によるところが大きいのです。

禅芸術とは、つまり完全を超えたところにある不完全の美。それが日本の美なのです。不完全とはつまり、多様性を受け入れることであり、心のあり方を極めていくのが禅であるが故に、日本の芸術とは、形を作ることではなく、精神を作ることになります。

彼の作風も、音楽を視覚化したロシアのカンディンスキー、禅芸術の不完全、左右非対称の美など多様な影響を受け、独自に発展させたものです。お互いの文化を受け入れることこそが、これからの国際社会に必要だと考え、芸術活動を行なっています。それは近現代のモダンアートが持つスタイルの主張とは一線を画した日本発の芸術であります。

Live Paint Show @池袋ウェストゲートパーク

LAでの展示会の様子


国内での活動の様子


– 経歴–

受賞歴
2018 – 第92回国展 企画新人推薦枠 国立新美術館 入選
2018 – The art challenge 2018 in USA. eye challenge 準グランプリ

展示会
2018 – 個展@Unit 代官山
2018 – MVW展 @福屋八丁堀本店 7F画廊
2019 – Navigating the Japanese Future @ ハイヴアンドギャラリースタジオ, アメリカ合衆国 ロサンゼルス
2019 – セレクション アート ショウ -1ST TIME LA @ トウチョン & コー ギャラリー, アメリカ合衆国 ロサンゼルス
2019 – シブヤスタイルVo.13 @ 西武渋谷店B館 8階美術画廊
2020 ‒ 3人展 @ Bar foxy 渋谷(予定)
2020 ‒ グループ展示 @ ギャラリー104, アメリカ合衆国, ニューヨーク(予定)
2020 ‒ アートフェア @ コンテキストギャラリー, イタリア, カンパーニャ(予定)
2020 ‒ アートフェア @ サーチギャラリー, イギリス, ロンドン(予定)

メディア出演情報
2018-12/13 中国放送 RCCラジオ「おひる〜な」
2019-10 Web インタヴュー記事「ARTRATES」(予定)

ライブペイント
2018 – The Church of Trance @Solfa中目黒 「Free Your Mind~心を解き放て~」
2018 – The Church of Trance @Unit 代官山 「Open New Eyes~新たな目覚め~」
2018-Secret Bass Crew Release Party @ White Space Lab 「AcroXXX ~ And Y~」
2018-IAG ART MARKET “IAM” @池袋ウェストゲートパーク 「The oblivion sky~ 忘却の空~」
2019 – ART BATTLE @ ダリエキスポ 、アメリカ合衆国 カリフォルニア州 モントレー

資金の使い道・実施スケジュール

今回募集する内容は、ビジュアルロックペインター「KENDY」が、沖縄で開催されるがんばれ共和国に参加するための旅費と、現地で絵画を提供するための画材費用についてサポート頂ける方を募集致します。

企画内容は、一人一人と向き合い、KENDYが即席で絵を描くこと、さらに写真にあるようなライブペイントを企画しております。なお、余剰資金は全てがんばれ共和国に寄付致します。

2020年7月末までの募集と致します。

リターンのご紹介

KENDYのこれまでの作品の中から、ご支援の額に応じてポストカード、ジークレ系の版画を提供致します。その他、過去の作品にないKENDYの絵画を、Specialな作品として提供致します。

イメージ画像

最後に

KENDYが有する唯一無二の情熱と才能を、沖縄のキャンプに参加するキャンパー(重い障害を持つ児)やそのきょうだい、親御さんにお届けするためのクラウドファンディングです。

アートで”愛と幸せ”をお届けいたします!


<All-in方式の場合>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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