「mamanaru gohan  ~ママナルゴハン~」は、産前から産後の各妊娠ステージに合わせて、栄養素やカロリーを設定した冷凍宅配食です。

 

ライフスタイルや食生活の変化、誤った情報や過度なダイエットなどが医療の現場に様々な課題が生んでいます。

もっと毎日を楽しんでもらうために。そして何より生まれてくる子供のために。

すべてのお母さんに安心と便利さをお届けします。

 

  

 

 

[患者さんのために、産婦人科医と料亭が共同開発したプログラム]

私たち株式会社Chavは、現役で産婦人科医を務める塩澤と、都内で3代続く老舗料亭を経営する大谷の2人ではじめた会社です。

 

ママナルゴハンの原型は、食事に困っていた自分の患者さんの為に始めたサービスでした。

食事の悩みを抱えるお母さんに、産婦人科医師が指導し、必要に応じたお弁当を友人の和食屋さんにお願いするというシンプルなサービスでしたが、

「食事の管理が楽になった」「どんなもの食べれば良いかわかった」「自由に過ごせる時間が増えた」と喜んでもらえることが多く、できるだけ沢山の人に利用してもらいたいと考えるに至りました。

 

 

 

 

[毎日でも食べられる食事を]

栄養が計算され、調理が簡単である事はもちろん、味にもこだわりました。

「安心で、簡単で、美味しくないと続けてくれない」

医師として、サービス提供者として掲げた高い要求を、料亭が全力で応えてくれました。

 

  

 

 

[プロの味をご家庭で]

ご飯とスープがセットの冷凍製品やサプリメントのように使えるおかず、お菓子をご用意しました。

妊娠のステージに合わせた栄養設定をしています。栄養管理や食事の手間を省きたい時に、是非ご活用ください。

食材もプロが目利きし、選んでいます。

 

 

 

 

[妊娠と出産に関わる問題]

 

 

-日本のお母さんは栄養不良?- ※1

2500g以下で生まれる小さな赤ちゃんを「低出生体重児」といい、妊娠中の体重増加が悪いと低出生体重児が生まれる事には強い裏付けがあります。

食生活の欧米化と極端なダイエット志向が重なり、満足な食事をしない女性が増えている現在、低出生体重児の割合が全体の10%に近くなっています。

  

-DoHadという概念- ※2

「胎児期(さらには胎児になる前の胎芽期)や乳児期の環境因子が、成長後の健康や様々な疾患の発症リスクに影響を及ぼす」という概念です。

お子さんの将来の発病リスクは妊娠中から乳児までの環境に影響を受けるという学説です。

多くの研究者が検証を行った結果、以下のような疾患との関連が指摘されています。

(高血圧、冠動脈疾患、Ⅱ型糖尿病、脳卒中、脂質異常、神経発達異常など)

  

お母さんの疾患予防だけでなく、

お子さんの成長や将来の疾患予防のため、適切な体重増加が望まれます。

 

 

[妊娠と食に関する悩みを解決します]

 

 

バランスの良いレシピ、適切なカロリー・栄養素、安心な食材や季節の食材…

日々の生活の中でも食事の準備は何かと大変です。

特に妊娠中は、普段ではなんでもない事がより大変に思えてしまう事も。

 

 物流が発達している今だからこそ、より多くの人に安心と便利さを届けたい。

そういう思いからサービスを立ち上げました。

 

 

 「妊娠と食に関わる全ての悩みを解決する」

 

 

 

これが私たちのテーマです。

是非ご支援頂けますようお願い申し上げます。

 

 

【出典元】

※1 

人口動態統計からみた長期的な出生時体重の変化と要因について

吉田穂波   保健医療科学 2014 Vol.63 No.1 p.2-16

※2

Developmental Origins of Health and Disease (DOHaD) and Epidemiology

Fumihiro SATA  日衛誌 (Jpn. J. Hyg.),71,41–46(2016)

 

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