目標達成の御礼とネクストゴール設定について

6月21日(日)20時00分からスタートした「#未来のために アカデミーの後輩たちに、僕たちOBが中心となって力を貸したい」プロジェクトは、開始直後から多くのご支援をいただき、目標金額の100万円を約2時間で達成することができました。本当にありがとうございます。

ご支援とともにいただいたたくさんの温かいメッセージにも感激しております。改めまして心より厚く御礼申し上げます。

また、さらなる育成環境整備のために、大きな目標となりますが「ネクストゴール500万円」を設定させていただきたいと思います。引き続き温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。

皆さまからのご支援は、サッカーを通じて未来のFUKUOKAを背負うアカデミーやスクールの子どもたちの育成環境を整える為の資金として、アビスパ福岡へ贈呈させていただきます。



僕たちアカデミーOBは、当時練習場として利用していたアビスパ福岡蜂翔寮のグラウンドの現状を目の当たりにし、新型コロナの影響で厳しい運営を強いられているアビスパ福岡への恩返しと、サッカーを通じて未来のFUKUOKAを背負うアカデミーやスクールの子どもたちのために、育成環境整備のためのプロジェクトを立ち上げ、2020年6月21日(日)より、クラウドファンディングをスタートしました!


【表面が歪み陥没し、人工芝も荒れた蜂翔寮のグラウンド(2020年5月31日現在の写真) 】

ぜひサッカーを愛する子どもたちと、僕たちを育ててくれたアビスパの未来のために、皆さまの温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。



蜂翔寮の歪み陥没し経年劣化で荒れ果てたグラウンドを改修して、人工芝の張り替えを実現したいと思っています。

アカデミーやスクールの子どもたちや保護者の皆さまが、怪我を気にせずにサッカーを楽しみ、将来のために練習できる、僕たちが思いっきり走り、練習に明け暮れたあの頃のグラウンド環境に戻したいという思いからです。

そして、皆さまのチカラをお借りして整備されたグラウンドを、地域の子どもたちにも開放して、生まれ育ったクラブがもっと地域に愛される拠点になって欲しいと思っています。

※イメージ写真です。


蜂翔寮のグラウンド整備(人工芝改修とナイター照明の補修)費用と、新型コロナウイルスの影響により活動できなかったアカデミー・スクール部門の運営費補てんに使わせていただきます。

リターンはプロジェクトメンバーを中心に、僕たちの思いに賛同してくれた今シーズンアビスパに所属する全選手、クラブスタッフの方、クラブや選手のイラストデザインを手掛ける「hiroki.38」さんの協力をいただき、ささやかではありますがコースごとに用意させていただきました。

※リターン不要のコースもございます。リターンをお届けしないかわりに、いただくご支援をできるだけ多く、プロジェクト実施に使わせていただくコースです。

【冨安健洋選手(中学2年生当時の写真)】

こんにちは。イタリアセリエAボローニャFCでプレーしています冨安健洋です。

ぼくはアビスパ福岡アカデミーに中学1年生から高校2年生までの5年間お世話になり、そしてアビスパ福岡のトップチームで2年間プレーしました。いま、こうしてイタリアでプレー出来ているのも、中学、高校という成長する為に一番大事な期間をアビスパ福岡アカデミーで過ごすことができたからだと思っています。色んな形でアビスパ福岡に対して恩返ししていこうとも思っていますし、今回もその恩返しの1つとして協力させていただくことになりました。応援してくださるサポーターの方が1人でも増えれば、アビスパ福岡アカデミーの選手たちもより、プロサッカー選手になりたい!という気持ちが強くなると思います。皆さんも一緒に未来のアビスパ福岡、そして日本代表を背負う選手たちを応援しましょう!


【鈴木惇選手(高校2年生当時の写真) 】

アビスパ福岡の鈴木惇です。

今回の新型コロナウイルスの影響で、アビスパ福岡はクラブとして大きなダメージを受けています。その影響はアカデミーやスクールにも及んでいます。アカデミー出身のトップチーム所属選手として、目の前の勝利を目指し、ひとつひとつのプレーにこだわる事で、クラブに貢献していくことが大切だと思っています。そしてさらに、より多くの人を巻き込んでクラブに力をもたらし、力を与えてくれた方々にも価値あるものを還元していくことも大切な役割の一つだと考えています。

今、クラブが危機を乗り越え、クラブの将来を背負う子ども達に明るい未来を届けるために、力を貸してください。よろしくお願いします。


【北島祐二選手(中学2年生当時の写真) 】

アビスパ福岡でプレーしている、北島祐二です。

僕は、5歳の頃にアビスパ福岡のスクールでサッカーを始めました。そこから今まで、ジュニアユース、ユース、トップチームと約15年間、アビスパ福岡のエンブレムを胸につけてプレーしてきました。

アビスパ福岡、アビスパ福岡アカデミーが無かったら、今の僕はありません。

近年、アビスパ福岡アカデミーは全国でも結果を残しており、よりレベルの高い、価値の高いチームになっています。そんなアカデミー、スクールから、トップチームで活躍する選手をより多く輩出する為にも今の環境をより良いものにしていく必要があります。

未来のアビスパ福岡を担う選手たちへの支援として、協力をお願いします!


【桑原海人選手(高校2年生当時の写真) 】

アビスパ福岡24番の桑原海人です!

僕は11歳からアビスパのスクールに入りジュニアユース、ユースを経てトップチームに上がることができました!

スクールでサッカーの楽しさ、ジュニアユース、ユースで本気でプロを目指そうと思うようになりました!

僕がプロでプレー出来るのはアビスパ福岡のアカデミーでの経験があったからだと思います!

しかし今コロナの影響で全力で、サッカーを楽しめる環境ではありません。

アカデミーの選手がサッカーを楽しめて、より良い環境でプロサッカー選手を目指せるよう、未来のためにご協力お願いします。

【東家聡樹選手(中学3年生当時の写真) 】

アビスパ福岡背番号18、東家聡樹です。

小学生まで熊本ユナイテッドでプレーし、中学から高校までの6年間アビスパのアカデミーでプレーしました。

その後、中京大学を経て、再びアビスパ福岡にプロサッカー選手として戻ってきました!

アビスパのアカデミーでの6年間は、常にプロサッカー選手を目指して、ひたすら練習したのを覚えてます。急激に身長が伸び、身体が思うように動かずにサッカーが嫌になった時もありました。でも、同期のみんなや、優しい先輩、生意気な後輩に支えられながら頑張ることができました。

このアカデミーでの6年間は、サッカーだけでなく人としても自分を成長させていただきました。

今いるアカデミーの後輩たちには、よりよい環境でサッカーをしてほしいです!

未来のために、皆様のご支援をどうぞよろしくお願い致します。


この度は、本ページをご覧頂き誠にありがとうございます。

新型コロナウイルス感染防止の影響で、大きな影響を受けたクラブに恩返しするためメンバーを結集し、これからも日本を代表する選手をアビスパ福岡アカデミーから輩出するためにも、少しでもアカデミー選手を支える環境を守りたい、現在の状況を知ってもらいたいと思い、未来のために プロジェクトを立ち上げさせて頂きました。

きっと同じ思いをもってくれている、これまでアビスパ福岡アカデミーで育った選手(約500名)を代表して、ご支援のお願いをさせていただきたく思います。


私は、小学校3年生から高校3年生までの10年間アビスパ福岡アカデミーに所属し、同級生の鈴木惇(現在、アビスパ福岡トップチーム在籍)と共にプレーしました。


アカデミー当時のグラウンドは、川沿いの土のグラウンドでした。

当時も決して他のJクラブと比較して充分でない環境でしたが、クラブで熱心に指導してもらったアカデミーコーチ、練習場まで送り迎えをしてくれた家族、そしてプロ昇格を夢に見ながら高いレベルで切磋琢磨した仲間、トップチームと同じように試合会場で応援して下さるサポーターの皆さんなどのサポートのおかげで、充実した時間が過ごせたと思っています。


私の世代では、惇(鈴木惇選手)がチームから年代別の日本代表選手に選出され、高いレベルで練習に励み、チームメイトであっても感情をむき出しで夢に向かって成長する誇り高い仲間でした。彼が在籍した期間の大会では多くのタイトルをとり、結果を出すことができました。U-15年代では高円宮杯全国大会の決勝で国立競技場でプレーし、アカデミー史上最高の全国大会準優勝を果たすこともできました。

目標を設定し、どのような姿勢で取り組むのか、うまくいかない時の解決の仕方など、今の人生で大切だと思うことは、アカデミー組織で多く学びました。勝った時に仲間と喜びを共有する最高の瞬間も、負けた悔しさをどこにもぶつけられず後悔した時間も、アビスパ福岡アカデミーに在籍していたからこそもたらしてくれた一生の宝物です。

これから日本代表としてアビスパから世界で活躍する後輩育成のため、アカデミー組織を支えたい。

新型コロナウイルスの影響でアカデミーやスクールが約3ヶ月もの間活動できず、やっと5月末から少しずつ再開し始めましたが、子どもたちもまだ思いっきりサッカーを楽しむことができない状況だと聞いています。スクールの子どもたち、プロを目指すアカデミー選手の気持ちを考えると切ない気持ちで一杯です。

新型コロナウイルス感染症の影響で誰もが大変な時期であり、私たちがアカデミーの頃利用していたグラウンド環境よりも、さらに厳しい環境で練習をしている方もたくさんいらっしゃることかと存じます。このようなお願いするのは誠に心苦しい気持ちがありますが、アビスパ福岡を通じて、未来のFUKUOKAを背負うアカデミーやスクールの子どもたちや、地域の子どもたちの育成環境整備のために、皆さまからのご支援を宜しくお願い致します。





<All-in方式の場合>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、支援金は育成環境整備費用に充てられます。そして、支援者の皆さまへはリターンをお届けします。

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