はじめに・ご挨拶

私たち「小豆島キッチン」は、香川県小豆島にて、醤油、佃煮、素麺、オリーブなどの食品会社、飲食店、小売店、運輸、卸店といった「食」に関わる様々な業種が集まった若手経営者や社員の集まりです。小豆島の地場産業を盛り上げるために、日頃はみんなで集まり、食品の展示会に参加したり、小豆島でイベントを行ったりと、島内外で活動を行っています。


本企画の狙い=コロナで困る小豆島町出身の学生に「島食材」でエールを贈る

新型コロナウイルスの影響で、小豆島町から進学した学生が、緊急事態宣言が解除された今もなお、大変な生活を余儀なくされています。そこで、頑張って学生生活を続けてもらえることを願い、島の先輩たちが小豆島の元気(食材)を贈るプロジェクトを設立しました。


私たちの地域の価値=景観美ある環境の中で、豊かな食材を育んでいる

映画「二十四の瞳」や国産オリーブで有名な小豆島は瀬戸内海にある離島です。小豆島は、比較的雨が少なく温暖でな気候を活かし、オリーブ栽培や400年続く木桶づくりの醤油、醤油を活かした佃煮、手延べそうめんの地場産業をはじめ、みかんやレモンなどの柑橘、すももやイチゴ、アスパラガスなどの農業も盛んです。

周りを海に囲まれているので海苔の養殖を始めとした漁業はもちろん、良質の花崗岩が採取されることで、古くは大阪城の石垣の石を搬出していた歴史をもつ石材業や海運業などの産業、瀬戸内海国立公園を有し、日本三大渓谷寒霞渓をはじめとする観光地でもあり、近年では、瀬戸内国際芸術祭や、映画やCMなどのロケ地としても露出を増やし、年間100万人の観光客でにぎわう島です。


プロジェクトを立ち上げた背景

新型コロナウイルス感染拡大で、小豆島キッチン参加企業も、営業活動や生産活動に多大な苦しい影響を受ける中、こんな時だからこそ、前を向いて自分たちにできることはないかと「小豆島町出身の学生に元気を届けるギフト」を企画。

感染拡大防止のため、小豆島に帰ってこれない島外進学の学生たちに、緊急事態宣言が解除された今こそ、小豆島の商品を贈って食べて元気になってもらおうと、このプロジェクトを立ち上げました。

※今回は第一弾として、小豆島町奨学金制度利用学生を対象としております。この制度は、卒業後町内に住居を有し、 小豆郡内事業所に就業する場合、その返還が猶予される制度です。 小豆島に帰ってきて就職をしようと 考えている学生が多いので 小豆島の未来を背負う学生たちです! そんな彼等、彼女たちを応援するために 多くのご支援をよろしくお願いします。 


これまでの活動

2020年2月幕張メッセで開催された「スーパーマーケットトレードショウ2020」にて、業種や企業の垣根を越えて、小豆島の地場産業を広くPRするブース「小豆島キッチン」を展示。カウンタースタイルの模擬店舗として各企業の商品をアレンジした試食で、多くのお客様に小豆島の食品産業の魅力を伝えることができました。


資金の使い道・実施スケジュール

【資金の使い道】… 必要経費 992,600円


【実施スケジュール】

6月  クラウドファンディング開始

7月  クラウドファンディング終了・支援学生に向けて詳細通知

8月 支援学生への商品発送・支援者の方への御礼メッセージメールの配信

9月  支援者の方への順次リターン発送

  

リターンのご紹介


小豆島キッチンのギフトセットは5タイプ


最後に

「学生」「島の企業」は島の未来、希望です。

小豆島の未来に、多くの方のご支援いただけますよう、心よりお願い申し上げます。



※本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

  • 2022/03/06 13:25

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 2020/10/17 11:47

    「小豆島出身の学生にごつげな島の元気を届けたい!」クラウドファンディングにご支援いただいた皆様昨日10月26日(金)、ご支援いただいた皆様にリターン(返礼品)の発送を行いました。大変お待たせいたしましたことをお許しください。支援学生からのたくさんの御礼メッセージ、冊子になって同封してあります。...

  • 2020/09/16 20:59

    本日、支援学生に向けてのギフト発送作業をいたしました。皆様から多くのご支援をいただき、学生支援プロジェクトが実施できることになりました。本当にありがとうございます。心よりお祈り申し上げます。8月末に両町の支援対象の学生に向けて、プロジェクトの内容をお伝えし、ギフトの募集を行い、申し込みのあった...

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