仙台にグローバルとローカルの交差点となるゲストハウスをつくる!
KIKOの概要について↑
KIKOにかける想い↑
- What we do -
日本が大好きな人たちが世界中から集まって、海外に興味のあるおもてなし好きな日本人が迎える場所。単なる消費型の観光ではなく、人の「暖かさ」、地元の「素朴さ」を大切にする場所。そうやって、コツコツ地道に“グローバル” と “ローカル” の交差点を積み重ねることで、海外の人には、宮城の本当の良さを知ってもらって、地元の人には、宮城を誇りに思ってもらう。Hostel KIKO に関わるすべての人がこの地域をより一層好きになってくれる宿をつくります。
- Why we do -
今日、日本中で叫ばれている、インバウンド問題。毎年増加していく外国人観光客をどうやって地域に呼び込むか、そして地域に観光をどう溶け込ませるか。日本全国のどの自治体もこの質問の答えを探しています。一方で私は2年半の民泊経験を通じて、この「外国人をおもてなす」という仕事を自分のライフワークとして選ぶことにしました。学生時代から国際交流や海外ボランティアに没頭し、異国文化と触れ合うことの大切さ、楽しさを体感してきた私にとって、グローバルとローカルの交差点づくりを仕事にすることは、長年の夢だったからです。このように、Must(社会的ニーズ)とCan(海外経験とおもてなしノウハウ、英語能力)とWant(自分のしたいこと)が重なり合った場所がHostel KIKOであり、私たちの実現したいことです。
- How to do -
このゲストハウスを実現させるにあたり、地下鉄五橋駅から歩いて5分の場所に物件を借りることができました。仙台駅からでも歩いて15分かからない立地は、仙台が初めての外国人にとっても気軽に泊まることができます。工事前の現在の物件様子はこのようになっています。
(建物の外観)
(ラウンジになる予定のスペース)
(ゲストルームになる予定のスペース )
この物件を今月の末から工事をして外国人と地元の人たちが集うゲストハウスにしていきます。
(外国人ゲストと地元の人が交流できるラウンジスペースのイメージ)
(お互いに外国語を教えあったり、旅の話や出来事をシェアする)
(ゲストが宿泊するドミトリースペース )
(Hostel KIKOイメージ)
現在の準備状況と資金の使い道
私たちの計画を実現するためには大きな金額がかかります。必要な経費の大半はなんとか用意することができましたがそれでも資金が足りない状態です。この度はその工事費用の一部をなんかとみなさまにご支援頂けないかと思い、人生で初めてのクラウドファンディングを実施することにしました。ゲストハウスのオープン日は今年の5月上旬を予定しています。営業施設の所在地について宮城県の旅館業法施行条例(昭和33年宮城県条例第8号)第5条における旅館業法設置場所の承認を昨年受けました。旅館業法における簡易宿所として運用することができることを保健所をはじめとする関係各省庁に確認しました。ご支援いただいた資金は建物の工事費用の一部に当てさせていただきます。
・建築及び設備工事費 20,000,000円
・備品購入費 3,000,000円
・広告宣伝HP制作費 500,000円
・運転資金 5,000,000円
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
計 28,500,000円
復興庁のビジネスコンテスト受賞
復興庁のビジネスコンテスト「東北復興ビジネスコンテスト2017」で企業賞をいただきました。
このプロジェクトを通じて外国人の方に少しでも東北に興味を持っていたけるよう精一杯活動していきます。
- Who we are -
国際色豊かな私たちが「グローバル」と「ローカル」の交差点を作っていきます。
勝水与茶(かつみずあずさ)
1991 年6 月5 日、北海道釧路市阿寒町に生まれる。芸術家の父と自然栽培オーガニック野菜農家の母の間に生まれ、大自然の中で育つ。大学1 年生の時に初めて海外(カンボジア)に行き、日本の豊かさに衝撃を受けると共にカンボジア農村部ののんびりとした生活から日本とは対極にある魅力に惹かれる。その後、大学生を海外に連れていき、ボランティアをするツアーを企画。3 年間で計6 回、約60 人の大学生をカンボジアに連れていく。大学3 年生の時にアメリカへ留学&インターンとして働く。2015 年に宮城大学事業構想学部デザイン情報学科卒業。
君島さくら(きみじまさくら)
アメリカ・サウスダコタ州での高校生活やメキシコへの語学留学、ネパールでの延べ半年にわたる勤務など、海外での経験は私の人生に学びと気づきの機会をたくさん与えてくれました。外の世界を知れば知るほど、自身が日本人であることを改めて自覚し、また一方で国籍や出身地域に関係なく深い繋がりを感じられることもあります。難しく考えたり構えたりせず、人々や社会が純粋に“交流”できる環境づくりを目指していきたいです。
葉山志乃布(はやましのぶ)
インターナショナルスクールに通い、インドや東南アジアを旅する大学生活を経て(早稲田大学国際教養学部卒業、平和と人権・イスラーム地域研究)航空会社に勤務。震災を機に訪れた東北で国境を越えた相互協力を目の当たりにする中で、多様性と異文化理解は共生の鍵であると体感する。宮城県南三陸町を拠点にその機会を育むべく事業の立上げに参画し、多様な人と自然と共に生きるグローバルリーダーシップ育成を軸に教育プログラムの企画・運営(青少年の交換留学等)や、地域の観光協会と外国人の交流人口拡大等に取り組む。
齋藤一郎(さいとういちろう)
宮城県石巻市生まれ。復興起業家㈱エステート齋藤代表取締役。仙台にも外国人観光客が増えていますが、2年くらい前から外国人の問い合わせも増えてきて私のアパートに滞在し半年くらい住んで観光をしてます。一緒に花見をして仙台の友達と遊んでいるのを見ていて、これは、普通のホテルに泊まりたいのではなく、日本の生活を体験したい人が地方都市に来ていることと感じていました。私の事業も少し次の挑戦をしてみようと思い、ゲストハウス運営を出来る人を探しているときに勝水くんと出会いました。同じ方向を見て仙台そして東北の観光を盛り上げるようにチャレンジしたいと思います。
[ 団体情報 ]
最新情報(FB):https://www.facebook.com/azusa.katsumizu
連絡先:azusa.katsumizu.hostelkiko@gmail.com
090-8374-1779(代表 勝水)
※銀行振込をご希望の方へ
銀行振込でのご支援方法をご希望される方は、担当者にて個別対応致します。下記アドレスまでメールにてご連絡ください。折り返し手順についてご案内させていただきます。azusa.katsumizu@hostel-kiko.com
※1 ご連絡頂く際は、件名に"【FAAVO】銀行振込について"と記入下さい。また、本文中には下記情報を必ずご明記下さいますようお願い致します▼
【必須記載事項】
・お名前
・ご住所(リターン品送り先)
・電話番号
・メールアドレス
・ご支援金額
・ご希望の支援コース
※2 振り込み手数料につきましてはご負担頂きます。ご注意下さいませ。
※3 頂いた支援金に関しては、期間内に目標金額に達しなかった場合、責任を持ってお返しいたします。
その他、会員登録、クレジットカードでのご支援方法につきましてご不明点ございましたら、お手数ですがFAAVO運営事務局までご連絡下さいませ。