東北の農産品で、「ムスリム・フレンドリー」な芋煮を作りたい!

 

同じ震災を経験した東北人として、インドネシアの力になりたい!

インドネシアで発生した地震と津波による現地の甚大な被害の様子を報道で見て、同じ震災を経験した東北人として、インドネシアの力になりたいと思いました。私の所属するアリティーヴィーにもスタッフにインドネシア人がいて、これまでも一緒に仕事をしてきた仲間のことを考えると、決して他人事ではないと。そこで、仙台に暮らす在日インドネシア留学生協会(PPI)のメンバーや、有志の事業者の方々と実行委員会を立ち上げ、「仙台インドネシアフェスティバル-FESTINA-」というチャリティーイベントを開催することになりました。イベントを通じ、インドネシア・スラウェシ島への支援を行うだけではなく、日本人とムスリムの相互文化を国内外へ発信したいと考えています。今回は、東北の美味しい食材で作る芋煮を開発し、インドネシアの方も、日本人も、みんなが食べて美味しいと思える本気の芋煮の開発に向けて、イベントで関係する各所と連携して個人としてクラウドファンディングに挑戦します!


仙台インドネシアフェスティバル-FESTINA-で「ムスリム・フレンドリー芋煮」を販売します。

調達した資金で東北の農産品を使用した芋煮を作り、2018年11月24日(土)に開催するチャリティーイベント「仙台インドネシアフェスティバル -FESTINA-」において販売をします。そこで得られた収益金は、全額インドネシア・スラウェシ島に寄付します。芋煮は、仙台の秋の風物詩。しかしながら、通常のレシピ通りに芋煮を調理すると、お酒やお肉(ハラール処理をしていない豚肉、牛肉など)が入ります。これは、宗教上の理由でムスリムは食べることができません。そこで、今回調理する芋煮は、ムスリムが食べられる原材料を使用し、宗教上の理由で豚肉やアルコールを口にすることができないムスリムも、日本人も、この東北に暮らす皆が美味しいと思える味とします。せっかく東北を選んで暮らしてくれているのですから、そういった宗教上の理由を超えた、みんなが「美味しい」と思える芋煮を、みんなで食べたいと思っています。


東北の「食」でインドネシアへ想いを届け、世界とつながる機会を作ります!

芋煮に入れる食材は、芋はもちろん、大根、人参、ごぼう、ねぎなど...

今回は、東北の農産品を使用して「メードイン東北」の芋煮を調理することで、東北の「食」を国内外へ発信します!

仙台インドネシアフェスティバル-FESTINA-について

 ■イベント名

第1回 仙台インドネシアフェスティバル-FESTINA-

■開催目的

本イベントを「チャリティーイベント」として開催し、インドネシア・スラウェシ島で被害を受けた被災地へ収益金を寄付することで、被災者の救済につなげる。また、日本インドネシア国交樹立60周年記念事業として、日本・インドネシアの相互理解促進に繋がる内容を盛り込み、大震災を経験した日本とインドネシアの友好を国内外に発信することを目的とする。

■開催内容(予定)

インドネシア飲食ブースの出展、日本料理飲食ブースの出展(ムスリムフレンドリー対応)、チャリティーオークションの開催、インドネシア伝統舞踊等、野外音楽パフォーマンスの実施

■出展規模/15〜20ブース

■開催日時/2018年11月24日(土) 10:00〜16:00(09:00会場)

■会  場/楽天生命パーク スマイルグリコパーク内飲食ブースで「芋煮販売テント」設置予定

■対  象(入場無料)/一般参加者、日本在住のインドネシア人及びムスリム

■主  催/インドネシアフェスティバル実行委員会(有志メンバーで結成)

■現状の協力予定者   

株式会社楽天野球団アリティーヴィー株式会社株式会社nandary candary湊水産株式会社(一社)食のみやぎ応援団在日インドネシア留学生協会東北大学イスラム文化協会合同会社WATASI JAPAN

※プロジェクトの成否にかかわらずイベントは実施します。

支援金の使いみち

芋煮調理のための原材料費

リターン品購入・配送費用

プラットフォーム手数料


実行スケジュール 

2018年11月7〜23日 プロジェクト公開・支援募集、芋煮レシピ制作

2018年11月24日 インドネシアフェスティバルにおいて芋煮の販売

2018年11月中  芋煮レシピの公開

2018年12月   返礼品の送付

お問い合わせ先

インドネシアフェスティバル実行委員会事務局(ariTV株式会社内)

宮城県仙台市青葉区中央2丁目10-1 第二勝山ビル4階(担当:髙橋・雨宮)

電話/022-398-4799

メール/info@ari-tv.jp

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